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ダンジョンの宝箱に幸せが入ってるのか確かめたい  作者: ルナリン


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それぞれの思いと役割

 ここは俺が泊まっている宿だ。奴隷を連れてくるのを予定していたから昼間にもっと広い宿に移った。そこで今、全員の顔合わせを兼ねた食事会だ。といっても深夜だがな。


「俺はラルフ 今日から君たちの主人だ。冒険者をしている15才で今はあっちこっちのダンジョンで活動している。君たちは俺と一緒に冒険者をやってパーティーを組んで欲しいと思っている。よろしく頼む。ではこっちから順番に自己紹介をしてくれ。」

「名前はエバです。17才でお料理が好きです。あと畑も。冒険者はやった事がないので不安ですが頑張りますので見捨てないで下さい」茶髪のボブカットでソバカスがある子だ愛嬌ある顔立ちだ。「よろしく頼む。エバには俺たちの料理長を任せたいと思う。やった事がない冒険者は不安だと思うが手伝うから一緒にやってみよう。」「はい、お願いします。」


「ユイ14才 まだ貴方を主人と認めた訳じゃない。でも戦うのは好きだから冒険者はやりたい。」狼獣人のユイだ。会場程の殺気は感じないな。

「分かった。ユイや皆に認められる様に努力するよ。ユイには斥候をお願いしたい。索敵や罠なんかの発見解除だ。」「分かった。」一言だけ言うと俺をじっと見てる。ユイは銀髪のセミロングだ。


「クライスだ。帝国で軍部にいた。冤罪を掛けられてご覧の通りさ。」冤罪か。

 俺「復讐をしたいのか?」ク「どうだろうな、俺自身腕が無くなった時に諦めたのかもな。」俺「そうか。まあどうするか決めたら教えてくれ。」ク「了解だ。後少し聞きたいんだが俺は右は肘から無いし左足もやっちまってる。動くのに支障があるが冒険者をやるのか?」俺「ああ、それは少し考えがあるからちょっと待っててくれ。それまでは俺たちヒヨッコだから軍仕込みの訓練を頼みたい。」ク「いいのか?キツいぞ?」俺「ああ、頼む。俺たちは皆で乗り越えてやる。俺は皆を支えるさ。」ク「分かった。よろしくな。」


「僕はルルカ22才 ドワーフだよ。でも鍛冶も細工も装飾も出来ないんだ。でも力は強いほうだから採掘してたよ。冒険者も力を活かして頑張る。」ルルカは僕っ子か。身長は140位かな。髪はダークブラウンで長さはボブカットくらいだけど上で少し纏めてる。胸部装甲が圧倒的だ。「ルルカに関しては俺と色々実験してみたいから後で打ち合わせをしよう。」「うん、僕に何が出来るか分からないけど協力するよ。」「ああ、頼む。」

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