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ダンジョンの宝箱に幸せが入ってるのか確かめたい  作者: ルナリン


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オークション開幕

 オークションが始まる。俺も出品者だ。会場入りした。帝国が誇る大闘技場、ここが会場だ。これから3日間オークションが続く。この会場を皮切りに帝都のいろんな所でオークションが開催され、それぞれ専門オークションが多い。武器・防具や魔道具や奴隷など様々だ。


 大闘技場はあっちこっちに騎士が立ち周囲を警戒している。続々と着飾った貴族や大商会の商会長などがお供を連れて入って来る同伴者の制限も有り殆どのお供が会場外側で待機している。当然、己の生まれを勘違いしたバカ丸出しのおデブちゃんがイチャモンつけてたり、厚塗り過ぎて地肌の色が全く分からなくなっているオバさんがキーキー騒いでる。何だろう、ここは珍獣動物園か?その中1人だけが平民丸出しのでオロオロしてる俺はかなり悪目立ちしてる。指差され笑われて、睨まれ、ときに罵倒される。俺やっぱり貴族様は嫌いだ。騎士とすれ違う度、入場券と身分証の確認させられるし。


 自分の席を探し出して大人しくしてる。やっぱり周りは貴族だらけでキツいなって思うのも束の間、オークションが開催される。


 壇上にピエロの格好した司会者が立ち会場に一礼して「レディース&ジェントルマン。今年もこの時期がやってきました。帝国大オークション至高の逸品から幻とされるコレクター眉唾の品等々皆様にご満足頂ける内容になっております。帝都が最も熱くなる3日のオークション是非お付き合い頂き魂の趣くままお買い求め下さいませ。そしてこれより開催されるオークションは…」オークションの説明だ。1度入札したのに取り消しやお金ありませんはダメですよ。最悪奴隷落ちですよ。て感じの説明だ。「そして今回こだわり抜いた3品をシークレットとし最後に発表させて頂きますので皆様奮ってご参加下さい。皆様が奇跡の一品と出会えますよう願いましてこれよりオークション開催させて頂きます」



 早速始まる。庶民からしたら俺達の税金ってこういう所で消えてたんだって思ったくらい豪快な買い方だ。俺1人だけ圧倒されながらついに俺の品の番になった。シークレットの二番目だ。「さあ、シークレット2品目この品をご存じのお方も多いでしょう。そしてそれだけ欲した方も多いはずまずは会場入りです。」台が運ばれその上に指輪が飾られていた。ザワザワし始めた会場をピエロの司会者が確認し「そうです、現在現存する品は2品のみ、この品はそのどちらでもありません。ダンジョンより出土したばかりの3品目の登場です。そう、まさに皆様みたいな高貴な方がお持ちになって始めて効果がある『支配者の指輪』だ。」会場のボルテージが上がる。

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