第三十四章62 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達4】62/【後半ラブエピソード?13】07
同級生4人をあっという間にのした所をたまたま通りかかった女子達が見ていた。
【芳一/夏生/雪丸】は、不味い所を見られたと思い、、
「あ・・・
こ、これはですな・・・
その、何と申しますか・・・」
と言い訳をしようとするが、良い言い訳が思いつかない。
元々根が素直な【雪丸】の心であるため、嘘をつくとかが苦手なのだ。
女生徒達は、
「かっこいい」
「かっこよかったよ」
「やるじゃん」
「すごいすごい」
「強いんだね。
意外だったよ」
「見直したわ」
などと持て囃した。
そこから、【芳一/夏生/雪丸】の評判はガラッと変わった。
今までは姉や妹の影に隠れ、気の弱いオマケの弟や兄と言った印象だったのだが、実は強かったと言う評判が広まり、元々、超美人の姉と妹と同じ三つ子という事もあり、一気にモテだしたのだった。
それに対して複雑な思いを持ったのが、
姉、【フェリアヴェルディア/美春】と、
妹、【ジェリアクウィニア/千秋】だった。
2人は自分達だけの【芳一/夏生/雪丸】だったのに、急に他の女子が色目を使い出したので、不安にかられたのだ。
その日の夜、就寝準備をする【芳一/夏生/雪丸】の部屋に、2人がやって来て、
『今日から私達、一緒に寝るから。
裸で』
『お兄様、今日からよろしくお願いいたします。
きょうだい仲良く寝ましょう』
と言ってきた。
【芳一/夏生/雪丸】は、
「いやいやいや。
どういう事でござるか?
拙者、意味不明でござる」
と動揺した。
『良いから。
寝るの。
早く』
『ささっ、お兄様こちらに』
と言って服を脱ぎだした。
これからどうなるのか?
少々不安が残ったのだった。




