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第三十四章50 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達4】50/【後半ラブエピソード?12】06

 【芳一/勘吉】の説明は続く。

 【芳一/勘吉】は、

「【オリスタ】の良いところは、自分の作ったオリジナルじゃなくても出来る所っすよね。

 例えば、市販のプラモなんかもスキャニングの対象になるから、上手く作れば、それで最強を狙えるって事もある。

 だけど、姐御が君臨している【13システム】はもう無理っすわ。

 姐御に勝てる者なんかいやしねぇし」

 と話した。

 すっかり、【芳一/勘吉】は、【らためでデメレテ/菜麗巴】の舎弟気分である。

 【芳一/勘吉】は、自分の意に反する舎弟を持つことには不満を持っているが、自分が認めた相手の舎弟になることには全く抵抗がなかった。

 【らためでデメレテ/菜麗巴】は、

『私は本気で作った事ないですよ。

 だから、私に勝てないとかそう言う事は・・・』

 と言った。

「本気で作った事ない?

 と言うと、本気で作ったらどうなるんすか?」

『本気というか、【オリスタ】はオリジナルが基本でしょ?

 今まで私の作ったのは全部、他に見本があるものだし、オリジナルとは呼べないよ。

 だから本気じゃないっていうのはオリジナルを作っていないと言うのが本音で。

 でも、誰かの真似でもそれは本気になっているって言うか・・・』

「オリジナルは作れるんすか?」

『一応、構想はたくさんあるんだけど、恥ずかしくて一度も作ってないです。

 妄想が凄くて、とても人前では・・・』

「見せてもらっても良いっすか?」

『え?見せる?

 そ、そんな・・・恥ずかしい・・・よ・・・』

「恥ずかしい事ないっす。

 姐御の造型は最強っす。

 オリジナルを作ったらそれこそ、どうなるか・・・

 見てみたいっす。

 お願いするっす」

『そ、そんな事言われても・・・

 本当に恥ずかしいし・・・

 ノートに殴り書きで書いているだけだし・・・』

「見せて下さい。

 そのノート」

『え?

 えぇ?

 ノートを?』

「そう。

 見せて下さい」

 と言うやりとりがあった。

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