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第三十四章39 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達4】39/【後半ラブエピソード?11】06

 翌日の朝、【花謎/花梨】は、

『おじーちゃん、ちょっと写真撮らせて。

 同好会のみんなに見せるから』

 と言って、【芳一/留三】の写真を撮って登校して行った。

 【芳一/留三】は、

『儂の写真なんぞ撮って、何をするんじゃろ?

 儂なんかとっても仕方ないと思うんじゃが・・・』

 とつぶやいた。

 一方、学校についた【花謎/花梨】は、【枯れ専同好会】のみんなに写真を見せた。

 【枯れ専同好会】は現在、【花謎/花梨】を含めて6名が在籍している。

 上級生は居ない。

 【花謎/花梨】のクラスの美人達が作った【同好会】で【部】への昇格を目指している。

 きっかけは、転校してきた【花謎/花梨】が美人の生徒達が集まって、話をしている所に通りかかった事で彼女も入部する事になった。

 5人の美人達は同級生はもちろん、先輩、後輩にも興味がなく、彼氏が居てもおかしくないのに全員フリーだった。

 どういう事かと聞くと、全員、【枯れ専】であり、年配の男性にしか興味がないとの事だった。

 だったら、【部活】を作らないと言う話になり、【花謎/花梨】が部長として、【部】の申請をしたのだ。

 ただ、内容が内容なだけに【同好会】にするのがやっとだった。

 【部】に昇格するには実績をあげなければならないが、【枯れ専】の活動と言っても、彼女達の趣向をそのまま活動実績にする訳には行かない。

 とりあえずめぼしいお爺ちゃんを探して、連れてこようと思っているが、彼女達も【芳一/留三】が話を聞いてきた様なエロジジイ達はごめんだ。

 【芳一/留三】の様な、根が真面目なロマンスグレーの紳士が彼女達の理想である。

 最近だと、妙に色気づいて、スケベジジイが多く、彼女達の理想とする老人はなかなか居なかった。

 そこで、【花謎/花梨】は自分の祖父の名前を出したのだ。

 5人は今度写真を撮ってきてと言っていたので満を持して、【芳一/留三】の写真を撮って来たのである。

 正直、【芳一/留三】は堅物で通っており、エッチな話には全く興味がなかったが、エロジジイ達にはその辺りの勘違いを与えてくれた事にだけは感謝していた。

 【芳一/留三】がエロジジイ達の話により、スキンシップを勘違いしている状態だと5人に話すと

「それ、良いジャン。

 チャンスだよ、チャンス」

「スキンシップやろうよ、スキンシップ」

 と言う話になり、放課後、部活として、5人の美女と共に、【花謎/花梨】は帰宅した。

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