第三十四章2 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達4】2/【後半ラブエピソード?8】02
「俺は、【理寿夢】。
何でも引き受ける【万屋】で小遣いを稼ぐ、高校生さ」
と【芳一/理寿夢】は言った。
女生徒に向けたものだ。
【万屋】と名乗っているが、依頼を受けるのは女生徒のみ。
男子はお断りという軟派な商売をしている軽い男である。
女生徒は、
「ふぅ~ん・・・
何でも引き受ける訳ね。
で、料金は?」
と尋ねた。
「料金はマネーとボディーの2種類の支払い方法がある。
マネーは文字通り、依頼に応じて、お金を払ってもらう。
ボディーは俺に良いことをしてもらう。
例えば、キスをしてくれるとか。
そんな感じの報酬だ。
どっちが良い?」
「私はどっちもごめんよ。
それに依頼したいのは私じゃないの。
私の家、教会やってて、そこに記憶喪失の女の子が来たのよね。
でも訳ありみたいで警察には行きたくないって言うし、でも命は狙われているって言うの。
一ヶ月生き延びれば、命を狙われる事は無くなるらしいんだけど、それまで彼女を守ってくれない?
報酬は彼女自身に払ってもらうって事で。
ただ、依頼を受けるには貴方が有能であると言う事を知らないと行けないでしょ?
だからいくつかテストさせて欲しいのよね?
正式な依頼はその後でって事じゃ駄目かしら?
使えない人間に命を預ける訳には行かないからね。
貴方が出来る人間かどうか?
試させて欲しいんだけど?」
「なるほど。
確かにその通りだ。
で、テストとは?」
「その子にテスト内容を10種類書いてもらったわ。
カードにしているからそれから3枚引いて、出たカードの指示のテストを受けて貰う。
3つともこなしたら、依頼を受けると言う事でオッケー?」
「オッケーだ。
所で君の名は?」
「私の名前は【春菜】よ。
よろしくね」
「あぁ、よろしく」
と言う事になった。




