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第三十四章18 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達4】18/【後半ラブエピソード?9】07
【健太】は、
「こ、こここ・・・これって・・・?」
と言った。
【芳一/恭平】は、
「うむ。
とりあえず適当に描いてみたのだが、そんなに上手く行かないな。
現実は甘くないか」
と言った。
「いやいやいやいや。
何言ってんの?
これっ、超絶技巧じゃん。
どうやって描いたの?」
「いや・・・
適当に描いただけだが?」
「適当にやって出来るレベルじゃないよ。
何?
ずっと絵を描いて来たの?」
「いや?
特には・・・
それにこれは、見本を見て描いただけだ。
そのまま真似ただけだから大した事は無いぞ」
「いやいやいや。
普通の人は出来ないんだって。
瞬間記憶能力でもあるの?
写実画でしょ、これっ?
超上手いじゃん。
どうやって描いたの?」
「だから、見たものを真似ただけだって」
「いっそのこと、【美術部】にしない」
「何を言っている?
【表現部】だと言っているだろうが。
思った事を表現する。
それが良いんだ」
「いや、もったいないって。
これは才能だよ?
絶対に【美術部】に入った方が良いって」
「だから、俺は新しい部を作りたいと言っているじゃないか」
「何で新しい部にこだわるの?」
と言う口論になっていた。




