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第三十四章16 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達4】16/【後半ラブエピソード?9】05
【芳一/恭平】は、
「【表現部】って言うのはやりたいことを表現する部活だ。
・・・以上だ」
と言った。
【健太】は、
「は?
あの・・・聞き間違いかな?
僕は、やりたいことを表現する部って聞こえたんだけど?」
と聞き返した。
「その通りだ」
「そのまんまじゃないか」
「そうだ。
そのまんまだ」
「具体的に何をするか?
僕はそれを聞きたいんだよ」
「何でもだ。
やりたいことなら、何でも表現する。
そう言う部活だ。
パッションが全てだ。
他には無い」
「ずいぶん、ざっくりしてるな。
そんな曖昧な部活、誰も入らないって」
「そんな事はない。
俺とお前が入っているじゃないか」
「君が無理矢理入れたんじゃないか」
「俺の話を聞いた時点で、お前に参加の意思ありと判断しただけだ。
最後まで聞いていたお前が悪い」
「無茶苦茶だ」
「それが俺だ。
文句あるか」
「あるよ」
「それは却下だ。
今は時間がない。
とにかくやるぞ」
「話にならない。
何なんだ君は?」
「俺は俺だ。
唯一無二の存在だ。
俺は俺の意思にしたがって行動する。
何者にも邪魔はさせない」
と言った。




