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第九十四話 決戦航路

 いよいよもってザンエイの出港が間近に迫り、星の彼方に存在する宇宙での決戦を間近に控えた日々の中、ソルグランドは唯一、夜羽音にのみ内心の緊張と不安を吐露していた。

 世界の命運を担う重責を肩に負うのには慣れたが、それでもなにも感じないわけではないのだ。


 それでもソルグランドは、表面上は大人の余裕を持って、まだ若い魔法少女達を励まし、緊張を解きほぐす為に、訓練宙域は勿論、ザンエイの中も歩き回っていた。

 ソルグランドの短所は、肉体そのものは既に完成しており、鍛える余地がないことにある。

 大我がソルグランドの肉体とプラーナ操作、戦闘に慣れることこそが、魔法少女ソルグランドの戦闘能力向上の要であり、百戦錬磨の猛者となった今では技術的な成長速度も緩やかになっている。

 魔法少女達を励ましたという気持ちに加えて、数日の猶予で自分の技術を伸ばすよりも魔法少女達の訓練に時間を割く方が戦力向上につながるという合理的な判断も含まれていた。


「しかし、なんと言いますか、なまじ正体を知っているだけに俺が一番、緊張しているんじゃないですかね」


 そんな緊張をほぐす年長者の役目をしていたソルグランドが、夜羽音に励まされなければならない状況に陥ったのは、彼の訪問先が妖精女王直属の独立部隊……ということになっている『ネイバー』に割り当てられた居住ブロックだったからだ。

 人類と妖精側には妖精女王直属の選ばれた妖精達と伝えられているが、その実態は今回の対魔物との戦いで動くことを決めた一部の神々だと知るのは、ソルグランドと夜羽音ばかり。


 今もソルグランドの中に居るヒノカミヒメなどは、ネイバーに対して気楽に接するが、人間の真上大我としては緊張するなという方が無理な相手だった。

 それでも、割と慣れてきているのも事実で、夜羽音などは大我が口で言うほど緊張していないな、と思っており、さほど心配していないくらいだった。

 そしてザンエイが出航する前に、正式にネイバーという部隊名を得て、参戦を決めた神々に対して挨拶をしておこうという運びとなり、こうして足を向けている。


「居住ブロックに特殊な処置をしたとは聞いていないのですが、変に神域になっていたり、異界になっていたりする危険性はないので?」


 そこまで人間に細かい配慮をしてくれるだろうか、という一抹の不安がソルグランドの中にあった。えてして人間は神話の中で神々に見限られるなり、罰として滅びる寸前まで追いやられるなりしているものだから。


「貴方の不安も分からないではありません。神は神の視点を持ち、人の視点とは異なるもの。神の配慮が人にとって本当に配慮となるとは限りませんから。ただ、今回は妖精女王陛下のお名前を借りておりますし、ご安心ください。これでなにか大きな問題が生じたなら、神話間での国際問題になりますよ」


「まあ、窮屈な思いをしてまで人類と妖精を助けようとしてくれているのですから、心配しすぎるのも不敬ですよね。……あえて問題が起きるのを望む方はいらっしゃいませんよね? その、戦を司るとか、狂気を司るとか、謀略好きな一面を持っている方とか」


「はははは、それはもう主神級の方々の間での取り決めですから、怪しい神については厳しく目を光らせておりますとも」


(怪しい容疑者候補は居るのか。そらまあ、居るか……居るのかぁ)


 単に戦いたがっている方もいますけどね、と夜羽音はソルグランドの心中を思い、黙っておいた。居住ブロックに足を踏み入れてしばらくは、他のブロックと変わらない空気と気配の続く廊下だった。

 元が恒星間航行を前提にした巨大船であるから、現在、乗り込んでいる人員に対し、艦内の空間のほとんどは余剰と言っていい。

 兵器の類に関してはカジンがコツコツと作り続けてきた分がある為、弾薬庫や格納庫を一杯にしているが、乗員用の生活空間に関しては話が別なのである。


 そうしてネイバーに宛がわれた居住ブロックに辿り着いたソルグランドは、一歩足を踏み入れ、まずは雰囲気になんの変化もないのを確認して一安心。

 足を踏み入れた途端、国際色豊かな神域にでもなっていたら、ソルグランド以外の魔法少女や妖精達にどんな影響が出るか分かったものではない。


「感じられる気配も普通のマジカルドール風ですね。一応、まとめ役のトウセンショウ様にアポイントは取っておきましたけど」


「あの方は三蔵法師との旅の影響で気質がまろやかになられましたからね。ただ、以前の苛烈さもなくなったわけではありません。軽んじられることのなきよう」


「あの斉天大聖を侮る真似なんて、俺にはできませんよ」


 連絡をした時、トウセンショウからはレクリエーションルームに来るよう伝えられていた為、記憶した艦内マップに従って目当ての場所へと向かう。

 ネイバーの数は魔法少女や通常のマジカルドールに比べて、非常に数が少ない。その誕生経緯を考慮すれば当然の話だ。もっとも一番希少なのはソルグランド本人なのだが。

 レクリエーションルームにはネイバーに所属する複数のマジカルドール、もとい神々が待っており、飾り気のないソファや椅子、テーブルが置かれた空間で、思い思いにソルグランドの到着を待っていた。


「おう、約束の時間の十分前か。遅れずに来たのには感心だね」


 真っ先に声をかけてきたのはトウセンショウだ。左手には半分ほど食べられた饅頭が握られている。中身は粒あんだった。

 以前、真神身神社を訪れた時と同じ、中華風の衣装に猿の特徴を持ったマジカルドール姿である。デザインはそのままに中身の完成度を仕上げてきたのだろう。


「トウセンショウ様」


 ソルグランドの声音を堅苦しいと感じたのか、トウセンショウは食べかけのあんまんを皿に戻して、腰かけていた椅子から立ち上がる


「前にお前さん方の神域にお邪魔した時にゃ、本来は人間であるお前さんと縁を結ぶのもまずかろうって話をしたが、ま、今はマジカルドールっていう体裁で通しているんだから、戦友として縁を結ぶのはいいだろうって話になってよ」


「それで私が伺うのをお許しくださいましたか」


「そういうことさ。そこまで肩に力を入れなくていいぜ。言ったろ? あくまでマジカルドールとして、つまりは妖精女王の部下、いや、部下って言いきるのもまずいから……そう、傭兵を相手にするくらいの気持ちでいなよ」


 トウセンショウ──孫悟空は生まれた時から神仙だった存在ではない。気ままに野生の猿達と共に暮らしていたり、その蛮勇と悪名を広めていたりした時期もある。

 神ではない感性と視点を持っているから、元人間系の神々の次にソルグランドにとっては付き合いやすい相手だろう。


「努力します」


 自分でも分かってはいるが、とソルグランドが困ったように笑ったところで、トウセンショウが気休めのようにソルグランドの肩を叩き、二人の話が終わるのを待っていた他のマジカルドール達の前へと促す。

 ソルグランドが直接対面したことがあるのはトウセンショウだけだが、ラグナラクの足止めを行ったミョルニル使いと青銅の槍と鎧を纏ったマジカルドールの姿もある。


「ソルグランドさん、私は既に対面を済ませておりましたので、割愛させていただきますが、皆さま、貴方の味方ですから」


 肩の上の夜羽音の言葉にわずかに助けられた気持ちになって、ソルグランドは小さく息を吐いて、自分に視線を寄せる異郷の神々が操るマジカルドールを見回す。

 ラグナラク戦では顔の上半分を仮面で隠していたが、今は調整が済んだ完全体のマジカルドールである為、仮面を着けていない。


「ようやく会えたな、ソルグランド。葦原の者達が目新しいことをしていると耳にした時から、どうなるかと期待していたが、お前は俺の期待と予想を超える活躍を見せた。もう何千年か前に、俺達の土地に生まれていてくれたらと思ったぞ!」


 二メートル近い、筋肉質のマジカルドールだった。太い眉に太い骨格、分厚い筋肉の鎧を纏った、力の化身の如き外見を与えられている。

 燃えるような赤髪が目を引き、袖がなく裾の短い毛皮のようなワンピースを太い帯で締めていて、赤いマントがかすかに揺れている。左手には金属製の籠手を嵌めていた。

 ソルグランドはこのいかにも豪放磊落なマジカルドールから、雷と農耕に関する神の気配を色濃く感じ取る。えてして天候や雷に関する神は高位であるケースが多い。


「過分なお言葉です。恐れながら貴方様をなんとお呼びすればよろしいでしょうか? おそらく、北欧の高名なる御方」


「ふふ、気が急いて礼儀を欠いたな。俺は、サンダーハンマーと名乗ることにした。元々の俺達にあやかるような名前の人の子が多いのだろう? それならば分かりやすい、サンダーハンマーという名前でも不思議には思われんだろう」


 英語名を名乗っているのも、人類への配慮だろう。


「おっしゃる通りかと。かの大蛇の頭を打ち砕いた鉄鎚と雷の神威を目にできるとは、望外の幸運です」


「あまり褒めるな。人と言葉を交わすのは久しぶりだから、むず痒くてたまらんわ!」


 わははは、と笑う赤髭の巨漢の姿がトロンハンマーに重なって見えて、ソルグランドは自分の見立てが間違っていなかったのを確信する。

 トール、ソー、ソール、トールなどの名前で呼ばれる北欧の大神、元来はオーディン以上の最高位の神だったという雷神に違いない。かの神の所有する神器のコピー品には、ソルグランドとヒノカミヒメもお世話になっている。


 サンダーハンマーの気が済んだのを見計らって、今度は青銅の具足を纏う彫りの深い顔立ちの美女姿のマジカルドールがソルグランドの前に立つ。

 サンダーハンマーには二メートル以上あったが、こちらは百九十センチほどか。分厚い筋肉の塊を人型に固めたようなサンダーハンマーに対し、こちらは美と強さとの調和が取れた彫刻の理想像のよう。

 肩にかかる程度に波打つ黄金の髪を揺らし、ソルグランドを見下ろす赤い瞳には理知とその奥に揺らめく狂奔の光があった。


「我らにとっても久方ぶりの戦だ。巨人、怪物、神とも違う星の海の向こう、世界の壁を越えてやってきた不遜なる者共を相手にした戦。

 お前達、人の子ばかりに任せてはつまらぬ、もとい心苦しかったところだ。ソルグランド、もっとも新しき女神の代理人よ。これよりの戦には我らも加わり、その狂奔と熱を味わい、報いを味わわせる番だ。女神の完成、そして戦の勝利まで今少し気を張れ。

 私はマーズグラディウス。この名と本来の我が名において、お前が代理人としての役目を十分に務めているのを認めよう」


 マーズすなわち火星、グラディウスは古代ローマで使われた刀剣の一種だが、この場合は『進軍する者』を意味するグラディウスであろう。

 火星の神でもあるマルスと同一視された古代ギリシャの軍神アレス。戦争の持つ厄災の面を体現するとも言われるアレス神が、このマーズグラディウスの中身なのだ。


「ありがとうございます。大任ではありますが、今日までなんとか務めて参りました。方々のお力添えがあれば、魔物達との戦いは必ず勝利できます」


 断言するソルグランドにマーズグラディウスは満足そうに頷いた。自分の信徒でもなく異国の神々の庇護下にある相手ではあるが、これから戦友となりうる相手ならばそうそう侮ったりはしないようだ。

 今回、マジカルドールの中に入る神々の中でも、特に知名度が高く位の高い二柱がソルグランドに肯定的な態度を見せたのは、夜羽音にとってありがたい話だった。


 事前にソルグランドに敵対的な神が居ないのは把握していたが、それでも試練と称して無茶難題を吹っ掛けてくる可能性を危惧していたのである。

 トウセンショウは夜羽音の心中を察してから、気安い態度でソルグランドに接してくれている。取経の旅の果てに仏へと至った不死の上仙の本質か、それともソルグランドの為の演技か。


「魔物共相手の戦いはお前さんの方が慣れている。こっちが学ぶところもあるかもな。でかい戦だが、これまで人間と妖精に任せてきた分、おいら達が踏ん張るからよ。お前さんはいざって時に備えておいてくれよな」


「いざって時、ですか。まず来るでしょうね」


「おう。おいらみたいにお釈迦さんの掌の上で踊る真似になんねえように、気ぃつけな。お前さんの中のヒノカミヒメちゃんもよ」


「できればヒノカミヒメに出番が回って来る前に、戦いを終わらせたいのですがね。仕上がれば私よりもずっと強いのでしょうが、この子は戦いを知らずにいさせたいです」


 自分の胸に手を置いて穏やかに語るソルグランドの表情には、その肉体の性別とは異なる父性が確かに宿っていた。だが、その願いがかなうかどうかは、この場に居るマジカルドールの中身にさえ、分からないことだった。



 地球、フェアリヘイム、カジンらの連合軍はナラカ・コーラル要塞に向けて、修復の終わった汎用戦闘母艦ザンエイに乗り込み、数日間の船旅の後に決戦を挑む流れとなっていた。

 マジカルドール達には宙間戦闘を補佐する為の、プラーナ動力機関内蔵のパワードスーツが支給され、改修の間に合ったキグルミやヌイグルミ達も背中にバーニアの着いたバックパックを背負って、不慣れな宙間戦闘になんとか対応できている。


 惑星ナザンの衛星軌道上に待機するザンエイに必要な物資が積み込まれ、この日までに訓練の間に合った人員が乗り込み、異星文明の作り出した復讐の箱舟はいよいよ出立の時を迎えようとしていた。

 その様子を中継映像によって地球各国のみならずフェアリヘイムの各都市へと配信されて、ラグナラク討伐に続く人類側の反撃の狼煙が上げられる瞬間を、固唾を飲んで見守っている。


 やがて、予め告知されて板通りの時刻になり、ザンエイのメインブリッジに座すガレンドル・マルザーダ司令の目配せを受けて、エーゲン・ガルダマン艦長が出航を命じる。

 訓練を重ねに重ねたブリッジクルーが艦長の指示に俊敏に応じ、ザンエイ内部のクルーらも適度な緊張に心身を浸しながら、やるべきことに没頭する。


 異星文明の作り出したオーバーテクノロジーの塊が、巨大な船体各所のスラスターから青白い光を発してゆっくりと、そして徐々に加速を始める。

 惜しむらくはザンエイにワープ機関がまだ搭載されていないことだった。

 カジンはもう少し時間があればと悔いていたが、魔物側にアドバンテージを握られる可能性を危惧した結果、ワープ機関の完成を待たずに作戦の決行を迎えることとなった。


「まさか太陽系外の星間航行を指揮することになるとはな。ラグナラクとの戦いに加えてこの年になってから思わぬ経験ばかりだな、ガルダマン艦長」


 魔物達との決戦を前に緊張こそあれ、星間航行の船旅にウキウキしているのが分かる、マルザーダにガルダマンはいくばくか硬い声音で答える。


「本来ならもっとクルーの訓練に時間を割きたかったところです。私自身を含めてね」


 クルーに聞こえては士気を下げかねないと、声を潜めて二人にだけ聞こえる声量だ。切羽詰まった事情である以上、タイトなスケジュールとなってしまったことは、ガルダマンも理解している。

 それでもやはりとガルダマンが思ってしまうのも無理はない。鬱屈した感情を抱えていた軍人達がようやく戦場に立ったというのに、今もなお世界中の少女達が最前線に立っているのに変わりはないのだ。

 せめて彼女らが負けないように訓練の時間を少しでも用意してあげたかったが、それも叶わなかったのだ。これでは宇宙旅行の浪漫に没入するのは無理というものだ。


「ナラカ・コーラルで待つ者がなんなのか。ただ強大で厄介な敵であることだけは間違いないのです。ソルグランドを始め、また少女達に世界の命運を委ねなければならないとは……」


 暗い表情を浮かべるガルダマンにマルザーダは敢えて明るい調子で答えた。クルーを前に弱気な姿勢や暗い感情を見せられない艦長に対して、叱咤激励するのは彼の役割だった。


「ガルダマン艦長、待ち受けているモノを一つ忘れているよ」


「おや、なにか忘れておりましたか?」


「我々の勝利さ。それがナラカ・コーラルでは待っている。そうだろう? そうでなくてはならない、と言うべきかもしれないが」


 ウインクまで付け加えるマルザーダに、ガルダマンは堪えきれずに忍び笑いを零す。


「なるほど、それを忘れては一大事だ。なによりも待っていてもらわなければ困るモノでしたな」


 そうして司令と艦長の会話が交わされる最中もザンエイはドンドンと加速して、あっという間にナザンから遠ざかって行く。

 映像の中で小さくなってゆくナザンを、ザンエイに乗り込んだ人々が静かに見つめ、地球の人々もまた決戦の星へと船出するザンエイに期待と不安の表情をこれでもかと込めて、見送るほかなかった。


 出航したザンエイには宙間戦闘における及第点を得られたメンバーが乗り込んでいるが、人類史上初の宇宙の航海中も訓練の時間は確保されて、決戦の本番まで牙を研ぐ為に用いられている。

 ザンエイは元々外宇宙への脱出船だったこともあり、単独で自給自足可能な環境が整えられていたのは幸いだった。将来、地球人類が外宇宙へと進出する時、あるいは宇宙空間に人工の居住地を作る時には、貴重なサンプルとなるだろう。

 対魔物の為に戦闘用に改造されたとはいえ、本来の目的に沿った居住性の高さは残っており、訓練ばかりでなく休みの時間も魔法少女達は特に不自由なく過ごせた。


 ラグナラクの撃破により魔物側が人類を強く敵視し、これまでのように奇襲を仕掛けてくる可能性が危惧されたが、幸いにしてザンエイの出立を狙った攻撃もなく、地球とフェアリヘイムへの襲撃もピタリと止んでいる。

 地球側は自分達と同様に戦力を終結させている為と予測しているが、より正確を期するならばソルグランドただ一人、あるいは一柱を討つ為に動かせる戦力を総動員している、とするべきだろう。

 ボイドリア、最新にして最後、完成にして究極の魔物少女。地球側の誰もが予測している脅威のその真の実力を思い知らされるのは、もう間もなくのことだった。

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