私記 レンⅠ
評価が200pt超えたので
幕間として一話投稿します。
時系列は『1.23 特進』あたりになります。
==Side Ren==
== 〇月×日 くもり パイルの村==
あいあいー レンだよ~
アリスに言われてレンも日記を書くことにしたの~
何を書くか迷ったけど、とりあえず今日食べたお肉について書くことにしたの!
アリスは『もっと書くことあるでしょ!』って怒るんだけどお肉以上に大事なことってあるのかな?
っということで気を取り直して今日のお肉についてなの~
今日はパイルの村の真ん中にあるおっきな市場で灼熱鳥っていう赤い鳥さんの料理をいっぱい食べたの♪
まずは定番の串焼きでしょ~ 後はから揚げ、肉まん、そぼろご飯、チキン南蛮ってここまで食べれば鳥料理を極めたと言ってもいいくらいたくさん食べたの。――アリスがたまに野菜やスープを押し付けてこなければ今日のご飯は完璧だったの……ってダメダメ、ご主人様が言うにはアリスのお節介はレンの為らしいから文句はめっ! なの。
レンはご主人様とアリスにはいつも感謝の気持ちでいっぱいだから二人の言う事は素直に聞くことに決めてるの~
ご主人様に拾ってもらったあの日からまだ一週間くらいだけど、毎日お腹いっぱいご飯が食べれる今の生活は人生で一番幸せな時といっても過言じゃないと思うの。前のご主人様はレンにあまりご飯をくれなかったし、奴隷になる前もこんなに美味しいものは滅多に食べれなかったの。
だからレンはたくさん食べてモリモリ強くなってご主人様とアリスに恩返しをするの!
ってこんな事考えてたらもう一つ書きたいことを思いついたの~
レンね、昨日ご主人様のお手伝いで村の外の洞窟に行ったんだけど、そこでものすっごく強い魔物さんと戦ったの。
筆頭ゴブリンとゴブリン大将っていうらしいんだけど、レンには手も足も出なかったの……
結局ご主人様が二体ともやっつけてくれたんだけど……せっかくご主人様からカッコイイ刀を二本も貰ったのにちょっと悔しかったの。
そこでレンは決めたの! まだまだレンの力じゃ守ってもらうばかりだけど、いつかはご主人様をカッコ良く助けて見せるって……
それで手始めにレン、二人に隠れて今日から特訓を始めたの。まだ何をすればいいのか分からないから素振りだけだけど、少しずつ特訓メニューを考えていつかは二人の役に立てる凄い技を覚えてみせるの!
だから少しだけ待ってね……ご主人様、アリス。
レン
なんというか大変でした。
いつもの半分以下の量ですが今までで一番書くのに苦労しました。
なんといってもレンちゃんは癖が強すぎて一人だけで一話はもちませんね。(頭の中に肉しか無いので……)
それと少し振りを入れましたが、ここで出てくる特訓が二章中盤辺りに出てくるあの技への複線になります。




