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作詞家の唄

昨夜、出逢った"悲しみ"は 今朝の洗濯、漂白剤と回したよ

ハンガーとダサいTシャツ一枚 媚びれ付いていたのは"悲しみ"

矛盾に謎めいて、探索ごっこ 確かに見つけたのは無力さだけ

解き明かせる知能も無ければ 向き合える特性も無い


純粋だった少女が ママに編んだマフラー持って

学校の校庭、バスケットゴール その為に"歌詞"を書くよ


作詞家が世界に捧げる 執筆の光を・・・・・・。


あるがままの心で愛する何かを無くしたとしても、責任は背中

寝息をたてる程に安らいだ時代じゃないから、喧騒の社会

誰かを想っては綴っても、誰かの言葉によって崩れ去る

情報化社会が自信を奪っては、正義面して世界を支配してる

潔白を身につけた事で汚れては死にたくなっても、死ねないで

届ける相手がいなくても、何作も何作も歌詞を綴っている


だけど・・・・・・だから・・・・・・


自殺しそうな少女の為に 綴った歌詞がある様に・・・・・・

可愛くて愛しい彼女の為に 綴った歌詞がある様に・・・・・・

作詞家が綴る、執筆の光を 作詞家が綴る、歌詞の光を


伝えたい何かがあるから 作詞家は何作も歌詞を綴るよ

届く相手がいる事を願って 作詞家は何作も歌詞を綴るよ

みんな歌詞を綴るよ

あぁ、この歌詞が届きます様に

あぁ、その歌詞が届きます様に



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