「妖精魔法の使い手」としてスカートめくりをして学園で荒稼ぎしていたら、女性陣にばれた挙句、「私のスカートはめくれないわ」とバトルが始まった
「0900時、校門前」
「ラジャー!」
俺【ファイン】は1人1000ゴールドの報酬で任務を遂行する。
男子生徒15人から15000ゴールドを手に入れた。
「明日の任務は必ず成功させる」
背中を向けて俺は魔法学園を後にした。
俺は【スカートめくり士】をしている。
男子生徒からは【妖精魔法の使い手】と呼ばれているが、妖精魔法が得意というわけではない。
妖精イコールファンタジーイコール女性のスカートの中という暗号のようなものなのだ。
つまり妖精ともいえる。
【次の日の校門、の1キロ離れた森の茂み】
「0859時、ミッション開始」
俺は魔法の用意を始める。
超ロングレンジから校門前の女性生徒のスカートをターゲットにして風を発生させる。
0900時、俺は女性全員のスカートを巻き上げ、無事任務を遂行した。
◇
ばれた。
スカートを巻き上げる突風の発生時には何故か男子生徒が目をぎらつかせている。
しかも数が多い。
女性陣に問い詰められた1人が自白したのだ。
男子生徒の一人が俺の名前を出したことで、放課後、俺は学園四天王を始め多くの女性生徒の前に呼び出された。
四天王は全員女性で美人な上、魔法の実力者だ。
「なんかおかしいと思ってたのよねえ!あんたロングレンジからばれないようにスカートをめくるって、頭おかしいんじゃないの?才能の無駄遣いよ!その力で普通に四天王になったらいいじゃない!何度私が勝負を挑んでも無視するし、努力の方向を間違ってるわよ!」
四天王の一人で俺の幼馴染、風使いのシルフィーが俺を罵倒する。
幼馴染のシルフィーは何度も「勝負よ!あんたが勝ったら私が付き合ってあげるわ!」と言って勝負を挑み俺は何度も回避してきた。
俺のスカートめくり士の仕事が忙しくて構ってられないのだ。
スカートめくり道を極め、何か誇れるものが出来るまで俺はシルフィーに告白できない!
そう、ファインはバカだった。
シルフィーの答えに近い【好き】サインを盛大にスルーしていたのだ。
薄い紫色の髪とツインテールの美少女だが、その顔は怒りに満ちている。
後ろから他の女子生徒も非難を浴びせた。
「そおねえ、シルフィーは怒ってるようだしい。ファインとシルフィーでスカートめくり勝負をしましょう!」
黒髪のロングヘアと黒い瞳、と豊満な体の【妖艶の魔眼使い】サキュバインが勝負を提案した。
「な、なんでスカートめくりなのよ!よりによってファインとなんてぇ…」
「あれええ?ファインとやるのは嫌な理由があるう?シルフィーは負けるのが怖いのねえ。それともファインが好きとかあ?ファインに勝てないって認めるならあ、シルフィーの不戦敗って事で進めるわぁ」
「や、やるわよ!ファインになんか負けないわ!」
安い挑発に乗ったな。
俺は可愛い幼馴染だろうだ遠慮なくスカートをめくる。
何故なら俺はスカートめくり士!
遠慮などしないのだ。
「ルールを教えてくれ」
「そうねぇ。30分以内にファインがシルフィーのパンツを露わにしたらファインの勝ち。30分経ってパンツを露わに出来なかったらシルフィーの勝ち、他のルールは一切無しよお」
「やってやるわよ!絶対に勝つわ!」
「俺も受けて立つ」
スカートめくり対決!開始!
何故か男子生徒がぞろぞろと集まってくる。
「ファイン!シルフィーの妖精頼んだぜえ!」
「ふ、任せておけ!俺の妖精の美技を見せつけてやる」
俺のスキル妖精という名のスカートめくりが俺の得意技。
「ついに因縁の戦いが始まっちまったなあ」
旦那が声を出す。
旦那はあだ名で本当の名前を誰も知らない。
旦那はどう見ても戦士にしか見えないマッチョで背が高いスキンヘッドの男だが、言う言葉一つ一つに説得力があって声が良く通る。
「だが、負けた時のペナルティーは何もないのか?」
男子生徒の声に旦那が良く通る声で答えた。
「おっと!理詰めで考えちゃいけねえ。一番最後は、ハートだろ!?」
そう言って旦那は自分の胸に強く親指を押し付当てる。
その言葉と動きには妙な説得力があった。
「な、なんでこんなに男子が居るのよ!」
シルフィーの抗議にサキュバインが煽ってくる。
「あれええ!自信無いのお?負けを認めちゃうう?」
「やるわよ!」
シルフィー。煽り耐性なさすぎだろ。
シルフィーは風の魔法でスカートに下風を発生させた。
「下に風を発生させたわ。これでスカートをめくる事は出来ないでしょ?」
「あああ!なんてこった!風使いが本気でスカートを抑えたら手が付けられない!」
「シルフィーの妖精を見ることは出来ないのかあ!」
「いや、そうとは言い切れねえなあ。ファインのあの眼、見てみろよ。ぎらっぎらに輝いてやがる!」
旦那が良く通る声で言った。
俺は風魔法を発生させる。
「私に風魔法で勝てると思っているの?」
「力で勝つ必要は無い」
俺はシルフィーの上から思いっきり下に風を発生させた。
シルフィーのスカートがストンと下に落ちる。
「……ふぁ?」
「はい、シルフィーの負けえ」
「「うおおおおおおおお!」」
男子生徒が歓声を上げる。
四天王は全員超絶美少女で男子生徒のあこがれのマトなのだ。
シルフィーは顔を真っ赤にさせて急いでスカートを履く。
「い、今のは無しよ!」
「あらあ?でもパンツをみられたでしょお?」
「そうだけどスカートをめくられてないわよ」
「シルフィー。お前がパンツを露わにしたら負けのルールだったはずだ。魔法使いは柔軟性が大事。授業で習ったはずだ」
「く、く~~~~~!負けたわ!」
そう言って顔を真っ赤にしながら隠れるように下がっていった。
「次は私と勝負するですう!シルフィーちゃんの仇は私が取るですう!」
四天王の1人【アンチマジック】のスウだ。
スウは他の女子生徒より頭1つ分背が低く、ブラウンのショートカットとブラウンの瞳。
クリっと大きめの目がすばしっこい小型犬を思わせる。
「分かったわあ。でもファインは連戦しても平気い?」
「大丈夫だ。問題無い」
「それじゃあ構えてえ。勝負スタート」
「私はアンチマジックが使えるですう。魔法は効かないですう」
「くそお!アンチマジックだと!反則級じゃないか!」
「今度こそ終わりなのか!妖精は見られないのかあ」
「ふ、あいつはまだ持ってやがるぜ。隠し玉をよお!!」
旦那が笑う。
ファインは高速でスウに接近して両手でスカートを上に持ち上げた。
スウの妖精をまるでトロフィーを掲げ見せつけるようにスウを持ち上げて皆に見せつける。
「「おおおおおおおおお!!」」
男子生徒から歓声が上がる。
その姿は競技の優勝者を讃えるがごとし!
「俺が魔法だけしか出来ないといつ言った!?」
スウは頑張ってスカートを戻そうとするが戻せず、両手でパンツを隠そうとする。
「分かったです。負けです!早くスカートを下ろすですう!」
「ファインの勝ちい」
「「うおおおおおおお!」」
「次は私と闘ってくれるう?」
「受けてたとう」
「それじゃあ勝負開始よお。私はあ。魔眼使いのサキュバインって言われてるわあ。接近戦も魔法も事前に魔眼で見切ってたたかうのよお。私のスカートを攻略できるう?」
サキュバインがスカートをギリギリまでたくし上げた。
「「おおおおおお!」」
男性生徒はサキュバインに膝まづくように地面にひれ伏しつつスカートに注視した。
その動きは熟練の兵士のごとき素早さ。
「サキュバインの魔眼で動きを読まれれたら攻めようがねえ、これ以上は無理なのか?じらされて終わりなのか!?」
「ふ、魔眼には弱点がある。その事を奴さんは良く分かってるんだろうよ。見てみろ!何か仕掛ける気だぜえ。果たして嵌めたのはどっちになるかな」
旦那がにやりと笑った。
ファインが風魔法を発動させる。!
「あらあら?普通ねえ。それじゃ。私のパンツは見られないわよ」
その瞬間サキュバインの後ろからスカートを巻き上げる一陣の風が吹いた。
サキュバインのスカートが豪快に巻き上がる。
「ふぇ?嘘?……負けたわあ」
「事前にサキュバインの死角に風の妖精を忍ばせておいた」
サキュバインが吐息を荒げ、うっとりしながら聞いた。
「いつからなのお?気づかなかったわぁ?」
「シルフィーと闘う前からだ。魔眼は俺の攻撃への回避力は上がるが、その分集中する事で周りが見えにくくなる。特に見えない後ろには要注意だ」
「ふふ、ずいぶん魔眼に詳しいのねぇ。まるで魔眼を使えるみたいに見事な知識、凄いわぁあ」
サキュバインがうっとりとファインを見つめた。
「「うおおおおおおおお!」」
「おいおいおい!四天王を相手に三連勝かよ!それにファインの切り札妖精を一回も使ってねえぜ。どれだけの力をこの短期間で身に着けたんだ!」
旦那はごくりと喉を鳴らす。
「次は四天王最後の、光と闇のパルフェが勝負を挑みたい」
銀の髪を長くなびかせ、同じく銀の瞳でファインを見つめた。
女性にしては少し背が高い凛とした美少女だ。
「受けて立つ!」
「お前は確かに厄介な相手だ。だから、全力で挑ませてもらう!」
パルフェのスカートの中に土が集まっていく。
「ま、まさかあ!パンツを土魔法で覆っているのか!?」
「厄介だぜ!めくったら終わりとはいかない!」
「勝負の前提をわずか一手で変えちまったぜ」
「つーよりなんでみんなやらなかったんだ?」
「ファイン、卑怯だと言ってくれるなよ?」
「いや、素晴らしい。有効な手段だ」
「更に、ルールにファインを倒してはいけないというルールは無い!」
「な!その通りだぜ!ファインを倒して気絶すればファインは負けだ!」
「さらに私は四天王最強で光と闇の魔法を使う。最強のブラックホールビームを使うに至った」
「大丈夫だよなあ!旦那あ!次はファインが妖精してくれるよなあ?」
「今まで四天王の3人までを妖精を使わず妖精してきたんだ!今度も大丈夫だよなあ!?」
「今回は、分が悪いかもしれねえ。ファインを見て見な。歩幅を広くとって、全力の構えを取ってやがる。裏を返せば、あのファインですら本気をださなきゃやられちまう。追い詰められたファインを初めてみたぜ」
旦那はごくりと唾を飲んだ。
その様子が全体に伝染する。
勝負の場が更に重く引き締まっていく。
「行くぞ!」
パルフェの言葉が合図となって戦いが始まった。
パルフェのブラックホールビームが俺の体をかすめる。
俺は無理に無理を重ねて体を動かす。
更に避けた瞬間を狙いすましたビームが飛んでくる。
俺は限界を感じた。
俺はその限界をさらに押し上げる。
もっと早く!もっと力強く!
当たると思われた必中の攻撃をギリギリで避ける。
紙一重でファインの腕の服だけがえぐり取られる。
「あいつ!速くなってやがるぜ」
旦那は驚愕していた。
「パンツ道!これを極める為進化してやがる!」
「絶対にめくる!」
「その前に倒す!」
お互いの意地と意地がぶつかり合い、戦いの場は戦場のように魔力の渦に満ちる。
周りの全員がその光景に見とれていた。
お互いの無駄を削ぎ落した戦いは美しく見る者を魅了する。
「何だこの闘い?分からねえが涙が出て来ちまう」
「ば、馬鹿野郎。妖精を信じて目を見開いとけ。
「パルフェの妖精ここで見れなきゃ一生見れねえぜ」
「そ、そうだな。四天王最強で隙の無いパルフェの妖精を見るまで泣くわけにはいかねえ」
旦那が泣きそうになる男子生徒の肩に手をかけた。
「男はよう。人前で泣くもんじゃねえぜ。泣くなら心で泣きな!」
旦那は自分の胸に親指を押し付けた。
「妖精」
「甘い!」
パルフェはファインの妖精を難なく防ぐ。
「ああ!ファインの妖精が防がれた!」
「パルフェの実力は相当だぜ、こりゃ、泥仕合になりそうだな」
旦那が未来を予測する。
「ふ、ファイン、魔力が切れたか?」
「お前もな!」
お互い魔力が切れ、肉弾戦を始めた。
「妖精」
「狙いがパンツと分かりきっている以上防ぐことは容易!」
「なんてこった!妖精が何度も防がれている!」
「それだけじゃねえ!妖精が決まっても妖精は土魔法に守られてる!もう妖精を見ることは出来ないのか?」
「魔力が切れてファインの妖精が弱弱しい、くそ!ファイン、頑張ってくれ!パルフェに妖精を決めてくれ!俺はパルフェが一番好きだ!」
ファインにパルフェの拳が叩き込まれる。
「もう無理なのか!」
男子生徒は悲痛な声をあげた。
「貴様は優秀だよ!しかし4連戦目でこのパルフェと闘う地獄、もう後は無いぞ!」
パルフェの拳がファインを捕らえ始めた。
旦那が泣き出す。
「くそ、いけねえ。いけねえって分かってるのに、涙が止まりやがらねえ!」
「だ、旦那?」
「見てみろよ。ファインの奴、パルフェの体は絶対に攻撃しねえ。狙うのは常に妖精だけ、すべての戦い、四天王の体は無傷だぜ。パルフェに手をあげて妖精することも出来ただろうに。ファイン、あんた真の紳士だよお。ぐ、うううう」
旦那が男泣きした。
「確かに四天王は無傷!」
「だが妖精はするけどな」
「紳士、変態紳士!」
ボロボロになっていくファインの動きが急に変わった。
「双丘!」
気が付けばファインの手にははパルフェのブラが握られ、パルフェの制服の上ボタンがすべて開けられていた。
「んああ!?」
パルフェの両手が胸を咄嗟にガードした。
「超妖精」
決着は一瞬。
パルフェの土魔法が破られ、スカートがめくりあがり、パルフェは敗北した。
皆感動してその場に立ち尽くす。
旦那が語り出す。
「妖精を使って下に注意を引き付けてからの双丘!そしてパルフェのガードが上に上がった瞬間渾身の超妖精かよ。カッコ良すぎるぜ。ファイン、あんたカッコ良すぎだぜえ」
「何度も下と見せかけて上を攻撃して上をガードした瞬間の超妖精!そうか!パルフェはファインの掌の上で踊らされていたんだ!」
「旦那、教えてくれ。超妖精を使った瞬間土魔法が解除され、しかもパンツが重力に逆らうように上に上がっていった。あれは何だ?」
「わからねえ」
「な!旦那でもわからないだと!」
周囲がざわつく。
「ああ、ファインはとんでもねえ隠し玉を持っていやがった。何が起きたかは俺にもわからねえが、いえる事は、あの技は妖精ガードの破壊と、スカートの重力異常のようなスカートめくり、この2つを同時にやってのけたって事だ」
旦那は自分の頭を軽く叩いた。
「まったく、妖精だけでもとんでもねえ技だが、さらにその上をいきやがったぜ」
「「超妖精!」」
「こりゃあ、裏四天王との妖精対決も近いのかもな。いや、裏四天王と男子四天王、そして真の双丘使いとの戦いすべてに勝ったら、因縁の親父さんとの戦いが、おっといけねえ。しゃべりすぎちまったぜ」
ファインの背中には確かにその時、妖精の羽が宿っていた。
その羽は神々しく輝き、見る者を魅了した。
男子生徒全員がファインに膝まづいて敬意を表す。
「演習場がぐちゃぐちゃです!先生そう言うのは良くないと思います!」
学園の先生が介入し、クモの子を散らすように皆帰っていくが、四天王とファインは居残りをしてめちゃめちゃ怒られた。
四天王とファインが勝負をして演習場をクレーターだらけに変えたのだ。
いや、ほぼパルフェがクレーターを作った。
◇
ファインの偉業は男性生徒に【四天王の全妖精として学園の伝説になった。
男だけで盛り上がる。
「最後に先生とファインの勝負、見たかったぜ」
「ああ、美人で優しい先生はラスボス、魔王ってとこだ」
男子生徒の間で様々な憶測や対決への誘導が行われる事となる。
そして女性生徒のスカートのガードは数倍に固くなり、【鉄壁の時代】と呼ばれた。
ファインがいる間ずっと鉄壁の時代は続いた。
ファインはそれでも笑う。
「俺は魔眼持ち!スカートの中はお見通しだ!」
くくく!魔法使いとは常に裏をかくもの。
必至でめくらせないように意識させ、その実はめくるまでもない!
パンツめくり士も俺の真の姿を隠す隠れ蓑に過ぎない。
皆俺のトリックに引っかかっている。
くくく!踊れ踊れ!俺の掌の上で。
俺が真の勝者。
旦那がファインを見つめる
「あいつはよお高みに登って、俺の届かねえところに行っちまったのかもなあ」
「旦那?どうした?」
「いや、何でもねえ」
そう言って旦那と男子生徒は学園へと入っていく。
ファインにサキュバインが抱き着いて耳元でささやく。
「ねえ、あなた魔眼持ちでしょお?私と付き合ってくれたら黙っててあげるよお?」
シルフィーもファインに抱き着く。
「しょうがないわねえ、負けたから私が彼女になってあげるわよ。昔の約束は守るわ」
「昔…小さいときにしたかもな」
と言うより勝負を挑まれるたび毎回言われているが?
「あらあ、ファインが私とシルフィーと結婚して、1人5人ずつ赤ちゃんを産めば10人の子供が出来るわねえ」
「いや、意味わかんないっす」
どういう事?
なんで抱きついて来た?
そういう流れ無かったよね?
わけ分からん。
サキュバインとシルフィーは俺を好きになる理由ないよな?
普段冷静なファインはしばらくの間困惑した。
だがシルフィーは昔からファインが好きで好き隠しのツンツンした態度を取っていたのである。
そしてサキュバインとシルフィーは実はドM。
羞恥の中に幸福を見出していたのだ。
ドMだからこそ厳しい試練に耐え、四天王に上り詰めた。
そして2人はワザと負けるようなやわなプレイは求めていない。
ごっこ遊びはいらないのだ。
どんなに抗ってもファインに勝てず、絶望したその先にあるドMの領域に希望をみいだす。
ファインがその事を知るのは後の話。
これはバトルに見せかけた恋の始まりの話。
最後までお読み頂きありがとうございます!少しでも面白いと思っていただけた方はブクマ、そして下の☆☆☆☆☆から評価をお願いします!
若干の下ネタもありますが、気にせず笑っていただければ幸いです。
下ネタのおバカ作品は需要があるのか?無いのかもしれません。
ブックマークが上がり、連載化を望む声が多数上がる妄想をしています。