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あとがき

これはただのあとがきです。興味ない方は回れ右することをお勧めします。

 いつもどおり、あとがきを別に用意させていただきました。ストーリー上関係ない話なので、別に読まなくても影響はありません。作者としてこの作品についてのお話をするだけなので、興味ない方は回れ右をしてください。




 では、さっそくこの作品について余談をさせていただきます。


 この作品での語り部は、成瀬ではなくお嬢こと日向ゆかりさんでした。こうなる経緯は簡単に言って、読者の皆さんからオファーがあったからなのですが、お嬢を語り部にしたのは私の独断です。この作品の二作目を読んでいただいた方にはご理解いただけると思うのですが、お嬢は語り部として登場しているのです。なので、新たに登場させるならば語り部として出すのが妥当だろう、と勝手に考えていました。成瀬目線が好きだという方はがっかりしたかもしれません。大変失礼しました。


 作者としての意見を言わせていただきますと、とても楽しかったです。成瀬はとても理屈っぽくて、かなりのめんどくさがり屋です。地の文がかなり後ろ向きで、主人公向きではないようなセリフを平気で言うやつなので、グダグダと長くなってしまうことが多かったのですが、その点、お嬢はさっぱりしていていい意味で男らしく、書いていてとてもすがすがしい気持ちになれました。時にはしっかりしたことを言い、時にはおどけて面白いことを言う。セリフや地の文にバリエーションがあり、書いていてとても面白かったです。


 成瀬目線の作品とまったく違った雰囲気が楽しめたと思うのですが、いかがだったでしょうか。成瀬は、その思いを心のうちに秘めてしまうことが多いため、他人から見ると、かなり変わったやつに見えましたね。いつも以上に何を考えているのか、わからないやつでした。意外と、他人を思いやることができるのですが、それがわかりやすく表に出ないために、誤解されやすいやつです。お嬢目線にして、ご理解いただけたと思います。


 なぜか二作続けて短編の番外編みたいな作品になってしまいましたが、次回からは通常どおり、成瀬目線の推理物に戻したいと思います。ようやく書き始めましたので、一ヵ月後くらいには連載を始められると思います。


 最後になりましたが、私は日向ゆかりが結構好きです。しばらく登場しないと思うと、結構さびしいです。ですが、また見せ場を作りたいと考えているので、お嬢ファンの皆様、末永く待っていていただけると幸いです。


 引き続き、感想・評価を待っています。たまには過去の作品も見てやってください。よろしくお願いいたします。


 では、また会える日を待っています。

 

 城ノ内ジョウ

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。次回作とともに、過去の作品もよろしくお願いいたします。

またお会いできることを楽しみにしています。

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