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異世界転移したんだがなんかイメージと違う

「ん…んあぁ、目が痛い…」

確か小説を投稿したときに光が来て

「あっ!ここは!」

目の痛みが収まったのを確認して周りを見回すと、周りをにはまるでSF映画の内部の様な内装に、倒れている自分以外のクラスメイトの姿が確認できた、まだ自分以外は目が覚めていないようだ。

パンパカパーン

いきなり響いてくる気の抜けた音のあとに突如頭に声が響いてくる。

「さて、目は覚めたかな?どうやらまだ君以外は目が覚めてないみたいだけど」

声に驚き周りを見回すが声を発しているだろう人物などは見当たらない。

「あっ!そういえばまだ姿を見せていなかったね、ちょっと待ってくれるかな」

男の声が響いてくると、目の前のカプセルの様なもの内部から閃光が漏れだす。

プシューと音が鳴り、カプセルが開き中から一人の男が出てくる。

「ふぅ、お話とかもあるかも知れないが、そこの皆を起こしてくれるかな?」

「嫌です、呼んだのは貴方なので貴方が起こしてください」

正直クラスメイトとかずっと寝ててもいいです、

自分の書いてた小説のように友達とか居ないんで、ただ同じクラスになっただけの人じゃん?

ほとんど他人だよ?

「う、えと…、そ、そうだね、僕が起こすよ」

男は指をパチンッと鳴らす。

なんだカッコつけか…いるよね何かするときに指鳴らすやつ、正直微妙じゃないか?大佐なら様になるが、リアルでみるとねぇ…

「う、ここは…」

「おい!大丈夫か!」

「何処なのよ!ここ!」

「携帯繋がらないんだけど!」

え、携帯繋がんないん?小説どうすんだよ、俺の印税ウハウハニート生活どうすんだよ…

念のため携帯を確認するが電波はあの女が言っていたように通じて居ないようだ…

水着ガチャにログボ終わったなぁ…

「ちょっと学校に返しなさいよ!」

「誘拐犯!」

うるさいな…

「あー、ちょっと黙ってくれるかな?後で質問タイムは取るからさ?」

男が指鳴らすと次はあれほどやかましかったクラスメイトの声が聴こえなくなる、いや黙らせたのか。

パチン☆と男がウインクをしてくる、黙らせたからだろうか、気持ち悪い、てか、思考を読めるのか?さっきからタイミングも妙に良いし…

「さて、静かにしてくれてありがとう、まず君たちのおかれている状況をシンプルに伝えよう思う、ちなみに拒否権はない」

男にクラスメイトの視線が集中する。

「君たちには異世界へ行ってもらおうと思う」

うん、分かってたから、早く話進めよ?

チートとか何貰えるのかな、考えておかなくちゃ。

読んで頂きありがとうございます、お話を書くインクとなるとで面白かったら評価やブックマークなど頂けると嬉しいです。

できたら、感想も貰えるとね?

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