ラジオが大好き❣️
佐藤大地はラジオが大好きだ。物凄い過疎ラジオも聞いている。マイナーなラジオも人気のラジオも大好きなのだ。
『声優志望です!頑張ります!迅です!』
ラジオ番組『GOGO迅那由多』は視聴者が11人しかいないクソ過疎な番組だが非常に声が可愛くて惚れてしまいそうなのだ。なので毎日未明頃には始まるのでよく聞いている。夜更かしで親に怒られるがこれを聞かないと寝れないのだ。
大地はこの『フリーラジオアプリ』を愛用していて自分でもラジオをしているのだ。視聴者は50人くらい。このアプリは誰でもラジオを出来るアプリで行く行くはプロを目指せるとか何とか。
『へ〜色々アニメ詳しい方から来たよ!ラジオネーム『シュガー』だね!凍京∞シスターズとか超好きだから私とあなた趣味合うかもねー』
「お、俺のじゃん」
大地はシュガーで投稿しているためすぐ解った。ヨダレか垂れてきた。この娘の事をもっと知りたいのだ。声優志望か〜と大地は思う。
「応援しなきゃな……迅のためにも」
『特に推しなのが橘冬雪です!私とは正反対!でも、冬雪のツンデレのところとか好きだよ!私は矢澤環奈かなぁ〜一番の推しは』
推しトークだ。女と喋ってる感じがして楽しいのだ。VTuberも同じ。コメントを打って会話を楽しんでいるあの感じが好きなのだ。女の子友達はゼロなので余計楽しい。この娘と仲良くなりたい。
『クソ過疎だし、私の学校言っちゃおうかな〜次行くとこは千葉の谺零山高校かな!私今中学生なのね』
「なるほど、中坊ってわけか……」
初耳だ。大地はニヤニヤしながら次の高校はここに決めたとベットではしゃいだ。
このラジオは毎日やっているため毎日聞いている。アーカイブも残るため全部聞いているのだ。
中学を卒業し涙した。友達と別れる。だが、縁切る奴はいない。いい中学時代だ。
地元が千葉なため近いなと思いながらも受験し失敗もしないで1発合格。超絶喜びいざ放送部へ。
「たのもー!」
女子の香りが漂ってきた。クッキーの匂いもだ。声が瓜二つ…姉妹かな?と大地は思った……が、ただの赤の他人らしい。偶然11人全員佐藤さんなのだ……
「なにその態度、正座しなさい」
佐藤新に正座と言われたので正座した。ドMに目覚めたのかもしれないいや、それは無いな……
正座の事はどうでもいい、喋っている女子全員があの子の面影があるのだ。ここに迅那由多がいる。




