僕の日記6日目 葵お姉たんって?
作詞の策士葵様!
「、、、い」
「、、、さい」
「、、なさい」
「すぅー」
「起きろ!」
「うわぁ!」
声にびっくりして飛び起きるとそこには、膨れ顔の葵が立っていた。
「おは」
「やっと起きたかこの昼夜逆転馬鹿」
「何しに来たんだよ」
「は?優梛が昨日こいって言ったんでしょ!」
「え?」
ー昨日午後11時ー
【で、作詞どうすんの?】
「自分でしたい」
床に散らばった大量の紙を見ながら
【これだけ失敗してんのに?】
「うん」
【じゃあ最強の幼なじみ召喚したら?】
「、、、?、、、あ、葵か!」
【そそ】
Prrrr....
Prrrr....
Prrrr....
Prrrr....
Prrrr....
おかけになった、ブチッ
「出ない」
【寝てるんじゃない?】
「あ〜、LIMEでもするか」
«葵〜明日できたらで良いからうち来て»
「これでよし」
「【おやすみ〜】」
ー現在ー
「あ、」
「思い出した?」
「はい、、、」
「じゃ早速会議するから着替えてきて」
「は〜い」
着替えて部屋に戻る。
「前から言おうって思ってたんだけどさ」
「?」
「アンタ寝る時ズボン位履きなさいよ」
「、、、え?、、今更?てか嫌やし」
「は?仮にも女の子だよ?男来たらどうすんの?」
「こんな奴の姿見て狼になる奴居る訳ねぇだろwてか来ないし。」
「なら履かなくて良いから、もうちょっと丈の長いの着なさい!パンティ見えかけてるよ」
「パンティてw」
「返事は?」
「やだね。面倒いし!」
「はぁ、、あんたって子は、、、」
「そんなの良いから会議するんだろ?」
「誰のせいでこうなってると思ってるんだい(圧)」
「美人が台無しだぜお姉さん♡」
「うわぁ」
「うわぁてw」
「きもw」
「酷w」
【はよやれ】
「あ〜葵さん」
「何?」
「あいつが煩いんで早くやろうぜ」
「怖いからな〜」
「ね」
【は?】
「なんも無いです、、」
「傍から見たら一人で喋ってる変な人だ」
「煩いな」
「おこおこだ〜」
「はよ会議すんぞ」
「は〜い」
テーブルにノートパソコンを置く。
「何が決まったの?」
「オケは決まった」
「作詞は?、、あw優梛たんは語彙力皆無だから出来ないかw」
「あ︎︎ ︎︎ ︎︎゛?」
「こわこわ優梛たんw」
「出来ないから葵を呼んでるんだろが」
「そんな言い方する子には何もしてやんないぞっ」
「それだけは、、」
「じゃあ可愛く葵お姉たん♡って言いなさい」
「は?無理やしキモ」
「作詞は、君一人で出来るのかな?w」
「うぐっ」
「ほらほら〜早く〜」
「あ、アオイオネエタン」
「は?もっと感情込めなさいよ!!」
「葵お姉たん♡、、、死にてぇ!恥ずすぎだろ!悪趣味野郎!!」
「待って!!!
録音したいからもう1回言って!!!!」
「嫌じゃボケ!」
「罵倒助かるっ!!!、、、でもまあ言ってくれたし、、相談に乗ってやろう!」
葵お姉たん神!