僕の日記4日目 ママ登場!
眠いです、、
とある日の昼、僕はある人に電話をかけるか迷っていた。その人とはリアルでたまに遊ぶけど仕事の依頼はしたことが無い。もう分かったかな?分からないって?僕のママで中学の時の友達であり、神絵師と謳われているきさらぎ真白ママで、本名 白雪荷葉。
【行動しなきゃ何もはじまらないよ?】
「分かってるけど嫌がられたら、、、」
【荷葉ってそんな子だったっけ?】
「、、、違う」
【なら掛けよ?】
「うん、、、」
スマホには荷葉の連絡先が書かれている。
【押せ!】
強い口調で言ってくる優梛を見てコイツは本気なんだ。だから僕も答えなきゃならない。
「分かってる」
ポチッ
Prrrr....
Prrrr....
「どうしたん?」
「あ、荷葉。ちょっとお願いがあるんだけど」
「何?」
「荷葉ってさ詩月の絵師さんな訳じゃないですか?」
「うん」
「1週間後に出す歌みたorオリ曲で詩月として歌いたいんですよ」
「はいはい、つまりサムネを書いて欲しいと?」
「そそ」
「りょま」
「あと出来ればMVに使うイラストも書いて頂けると有難いんですが、、、」
「勿論いいけど、1週間で書けないかも、、、」
「その辺は大丈夫!」
「じゃあそれで」
「荷葉、本当に有難う」
「じゃ〜ね〜」
そこで電話は終わった。
さて、僕は僕の出来ることをしよう!
ボカロを作る人をボカロPというらしい。
僕は、そのボカロPに今からなるのだ、、、。
「怖い、、、」
「否定されたらどうしよう、、」
そんな時
【世界は広いんだよ!確かに否定する人はいる。でもそれと同じ位応援してくれる人はいるんだよ。大丈夫だから。】
「それもそうか。、、、よしやろう!」
僕と優梛は、2人で1つだという意味を込めた名前にしよう、となった。
「2人でひとつ、、、」
「どうする?」
【Yunaとか?】
「本名はやらばくね?」
【なら優くんは何がいい?】
「う〜ん、、、あ、如月!」
【苗字か。、、、って、変わらんやんけ!】
「www」
【、、だったらさ】
「ん?」
【片仮名でキサラギは?】
「いいね!」
【じゃ次、どんなものを書きたいか】
「皆が僕らの曲を聴いて勇気づけられるような曲」
【例えば?】
「僕らの過去を隠喩とか使いながら曲を通じて伝えて」
【うん】
「生きるのがしんどい人、何かに迷ってる人は、僕と一緒に頑張って生きよ?って語りかけるような曲」
【、、、いいなそれ!じゃあさ、キサラギと詩月の関係は書く?】
「まだ書かないでおきたい。」
【OK】
「じゃこれで決まり」
【決まったこと書いてくよ】
新人ボカロP爆誕!!
・名前キサラギ
・勇気づけられる曲を書く!
・詩月とは別人
こんな感じか?
「、、、もう夜になってるだと?」
【早くご飯食べよ】
「じゃ出前でも取るか」
この日はこれで終わったとか何とか、、、、
ネタが沢山出てくるので、いっぱい投稿します!