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美人官能小説家・赤崎火凛の食レポ  作者: 赤崎火凛(あかざき かりん)
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四食目 煮魚定食

挿絵(By みてみん)


2023年1月28日(土)昼ご飯


「どれから食べようか迷うな~」

 カリンは運ばれてきたお盆を前にして、目移りした。

 皿が多い! どれもおいしそう! 煮魚定食に天ぷら必要ある?

 日本人ならやはり和食ということで、今日はこじんまりとした定食屋さんに来ている。

 肉もいいけど、ときどき魚がほしくなるのだ。

 魚はいい。油ギッシュな肉に対する背徳感のようなものはなく、あくまでも体にいいものを食べてますっていう気持ちになる。

 しかしこの煮付け、厚みもあってなかなかのボリュームだぞ。っていうか天ぷら必要ある?

 まずはみそ汁を一口。

「うん、うまい」

 最高の瞬間である。カリンの半分はみそ汁でできている。

 次はメインの煮魚。

 箸で身を割り、お汁を充分にまとわせて、いただく。

 ふんわりとした白身が舌の上でほぐれて、甘じょっぱい汁と合わさって、口の中に広がる。懐かしく、ほっこりとした気持ちになり、自然とご飯に手が伸びる。

「いい……」

 しかし何の魚だ? サバ? サバって味噌煮以外にもするものなのか……? 分からん。分からんが、知ったかぶって「このカレイはなかなかだな」とか言わなければ恥をかくこともない。

 次は天ぷらだ。

「こ、これは……!」

 長ネギ!? 長ネギの天ぷらを出すお店は初めてだぞ。

 付け汁に浸して、ぱくりと食べる。

 カリカリの衣の中から、甘いネギがあふれ出す! とろける! ネギ、とろけてる♡

「このネギはなかなかだな」

 ネギだったら絶対に恥をかかないからOK。

 まあ、だれも聞いてないんだけど。

 ご飯が少なめで助かった。ご飯大盛りだったら、お腹がきつかったかも。

税込 \1,500でした。

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― 新着の感想 ―
[一言]  また、私が休日出勤でヒイヒイ言ってるときに、美味しそうなものを……。 (嘘じゃないです。カリンさん、私の勤め先の完全週休二日制って何なんですか!? 「知らんがな」でしょうけどwww)  …
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