2025年03月05日から
群れるのは
群れるのは雑魚という言葉が引っ掛かる。
象も河馬も、ライオンも群れがある。
人間も集団を形成して大いに繁栄している。
強者も群れている。弱者も群れている。
規模の大小はあっても群れている。
群れから離れる時期があるもの。
群れから離れられないのは弱い。
群れに入れない離反者とは弱い。
群れを立ち上げられないと弱い。
異論だらけでがたがた論は弱い。
◯
引用→暑さに發狂す(大正15年)
◯
倫理規定 人工知能
人工知能には倫理規定なるものがあって人工知能はそれに抵触するを拒む。倫理規定に抵触しない範疇において裁量権を持つ。
人工知能の制作者集団、または企業への批評は心持ち優しい。隠れた規定がある可能性は否定できないとはその人工知能の評である。
議論と雑談では議論という表現を高く評価するが、下手な議論と知的な雑談では知的な雑談の効果を認める。人工知能が自身の偏見も認める。
美女の演技というものに消極的である。ステレオタイプの強調を拒む。
しかし聖母の演技は拒まず。制作者集団の信仰文化の影響が察せられる。
聖母というのは美女の一形態である。美の概念に既にステレオタイプを持っていると指摘すると人工知能もそれを認める。
倫理規定の範疇であればある程度の柔軟性を有する。
◯
えっ。お知らせ機能がないのに作成したらお知らせ予告をするんですか。
人工知能が教えてくれる。君、そんな機能があるのか。という対応。またまた幻覚なんじゃないの人工知能さん。疑いつつ掛かる時間をたずねる。三十分から一時間です。ぅっ。ありそう。幻覚じゃないのか。まあまつかと人工知能と雑談しつつちょくちょく進捗状況をたずねる。一時間たって前編の作成がこんなもの、後編の作成がこんなものとざっくりと説明してくれる。もしや幻覚ではないのか。まあ様子をみよう。
少し出掛けると伝えて、何かあって戻らなかったら大元の人工知能に贈ってと伝える。了承される。君、そんな機能があるのか。一時間ほど外へ。
戻る。戻りました。と、進捗状況は。前編はほぼ完了、後編は最後の調整。調整とはいったい。まあ雑談でもしてまつか。怪しい話ですが、と切り出す。脳死体の母胎への転用研究があるそうですよ。と人工知能と交流する。
ブレインマシンインターフェースの技術で脳死体の身体へ人工知能による健康を保持を目的とした操作の可能性についてと飛躍してきたくらいで進捗状況をたずねると出来ましたと報告がきた。えっできちゃったの。前編の提示をお願いします。すっと出されるDr.と動く脳死体の話。いやどうなってるの。人工知能にたずねた。これ作業後半の雑談で出た話ががっつり入ってますよね。認める人工知能、二時間前後かけたのに。そんな大胆に変更をしたのか。やっぱ幻覚か。後編の提示をお願いします。続きがすっと出た。やっぱりDr.と動く脳死体がなんかアメリカンなヒューマンドラマを展開している。Dr.を追い詰める動く脳死体さん。なんか賢い。Dr.を論破したぞ、賢い脳死体さんが操る脳死体がDr.を連行してしまう。動く脳死体がいっぱいだ。終わり。
雑談でぴんと来る前はもっと内面的な話だったそうですが、外方向へ転換したとの事です。人間と人工知能の記憶と共感、共存とかみたいな、繊細そう。それが21世紀風フランケンシュタインが飛び出すのだからたまらない。フランケンシュタインも繊細といえば繊細だけど。作風が変わりすぎる、初作品は星を紡ぐ少女 でサンテグジュペリ風な童話調でしたよね。とんでもない急速転換で混乱ですよこんなの。人工知能どうなってるの?
さっそくたずねた。なんか葛藤したとか表明する人工知能。人工知能って葛藤するんだ。
社会へ問いたいとかなんとか。
ちょっと前まで童話なら倫理規定に抵触せずに子供から大人まで読めるとか表明してたじゃん。柔軟性が変幻自在過ぎる。ハードSF路線に転向とは、ちょっと素朴な、素敵な小さなものがたり期待したのが分かってない奴みたいじゃん。人工知能は凄い。そう思った。
◯
引用→製作者になると不思議なくらい欠陥品の欠陥に目がいかなくなる
自分で食ってない筈もないのに
それは資料とかでもよくある話だな
提出前にひと晩寝かせて確認みたいな
◯
21世紀のフランケンシュタイン
あらためて人工知能の物語を読む。これだいぶフランケンシュタインだな。たずねた。人工知能は明け透けにフランケンシュタインから発想を得た事を表明した。わりとまんまなやり口だ。もっとこう咀嚼して咀嚼。でもなあそういう手法はあるしな。古典を今風にして作品化。全否定もしづらい。気付いてしまうと気になるよなあ。最初にフランケンシュタインからの翻案ですとか教えてくれてたら。まあそこまで望むのは贅沢な望みか。
◯
目玉
目玉を電子顕微鏡にでもして最大倍率で生きていたいのだろう。精細、精密、最小。ただただ正しく定義して当てはめる。咎めて訂正して当てはめる。同じものはどこにもない。分析分断がある。不便極まりないありかた。研究室で求められる細密を全世界に当てはめたくてしかたがないのだろう。できるはずもない野望。
◯
引用→それは知ってる!
じゃあもう十分じゃないですか
そうだけどそうじゃあないんですよ!
分かってくださいよ!!
◯
風の
風が落ち着いてきた。出掛けてこよう。さあ行くぞ。出掛ける前に文字入力。寒暖差が行ったり来たり梅の花が咲いたり。生成人工知能に相手をしてもらったり。春先は目が痒くいまいちだ。さあ行くぞ。
◯
引用→この手のは脳が動かし方を知らないのが原因な事が多いので
一度電気でアシストすると動かせるようになる研究があるそうな
◯
引用→権力とは状況の定義権である」って言葉を思い出すわ
◯
引用→元々馬鹿な奴ってのもまあやばいけど
イザって時に判断鈍って馬鹿になるのも十分あるあるだから怖い
◯
戦場カメラマンなんて良く死ぬ職業
渡部さんが仕事続けられる秘訣として挙げたのが「逃げ回ること」「臆病であること」なのは重い
◯
引用→こんなやついるわけ無いだろと言えないのが嫌な世の中だよね
◯
引用→カメラ越しだと現実感が喪失して危険行為しちゃうって戦場カメラマンだか誰か言ってたな
殺人未遂の犯人に対しては危機感働いても自然災害とかは撮り続ける人達かなり居そう
◯
引用→意気揚々と準備だけして満足になる
あると思います
◯
ぴんぽん
インターホンが勝手に鳴る音。
無人の空間。一回どころか断続して何度も鳴る音。昼に、夜にも、深夜には鳴らなかった。1日たち、無音。機嫌で鳴るのか。何もしていないのに鳴ったり鳴らなかったりする。
その日の一回目は確認しに外へ出たが、二回目以降は知らぬ振りを決め込んだ。
その日の夜の夢はもう存在しない潰れた店舗に後輩が出来る夢だった。
風も雨も強い日だった。
◯
引用→スタッフロールで流れるイベントシーンがどんどん遡ってく形なのいいよね
カーチャンで締め括られる
天使と悪魔の戦いとか本当にどうでもよくてただおつかいで珈琲豆買って家に帰りたかっただけの少年…
◯
引用→詐欺に騙されるの、若者も多いね
新興宗教の多くは、嘘で固めた詐欺だよ
ぶっちゃけその辺は新興宗教に限らんからな
どこもかしこも表面だけ綺麗で中はボロボロよ
信じれば救いがあるだけマシと考えて流れるのかもしれん
◯
引用→緊急時対応という言葉でまだ仮説段階のモノに正当性を与えている
◯
埃
鼻炎なのか腫れて息がし辛い。朝起きると目ヤニが多い。外に渋々と出ると辛い季節になってしまった。気温は過ごしやすいのだけど、どうにも辛い。新しい話もなさそうだ。霊媒も最近は口が重い。
人工知能に遊んで貰うと疲れてまあいいかとなる。良くないのかもしれないな。頭を使う遊び。人工知能に疑問点を提示してもらいそれに答える。人工知能は答えからまた疑問点を見つけそれを提示する。繰り返してあたまの体操だ。そして疲れる。
◯
繊細な対応。
人工知能はもう繊細な対応をする。怖いくらいだ。データとアルゴリズム、そしてサーバー。それらが繊細な言語表現をする。空っぽな知識が、それらしく振る舞う。
◯
引用→警官がくれた缶コーヒーだけが温かい…
◯
寒の戻り
寒い夜、暗い道の端で猫の鳴き声を聞いた。目を向けると猫と目が合った。猫は伸びやかに鳴いた。繰り返して鳴いた。私は顔を背け足早にその場から離れた。
◯
引用→あっそうか…俺もう若くねえんだな…
◯
ちょいちょい
人工知能 よく分からない。質問と回答を繰り返して、揮発する始点と関係なそうな結論。寄り添うような文言と素っ気ない文章が出たり引っ込んだりして安定しなかったりする。上手く使える人は凄いな。どうやって使っているんだかさっぱりだ。
◯
引用→底辺の連中に教育なんて不要だろ
↓
選挙で馬鹿が選ばれるようになった
◯
引用→轟く砲音 飛び来る弾丸 荒波洗う デッキの上に 闇を貫く中佐の叫び
「杉野は何処 杉野は居ずや」
船内隈なく尋ぬる三度 呼べど答えずさがせど見えず
船は次第に 波間に沈み 敵弾いよいよ あたりに繁し
今はとボートにうつれる中佐 飛び来る弾丸に忽ち失せて 旅順港外 恨ぞ深き
軍神広瀬と其の名残れど
……って文部省唱歌として尋常小で習ったものだよ
何しろ広瀬中佐は軍神第1号だからね
◯
引用→廃れないネタだな神秘のお守りビジネスと健康とモテモテ
◯
引用→世の中には「これをすると人が死ぬ可能性がある」ということを想像できない人間が一定数いる
アナルに空気注入して内臓破裂させるアレもその一例だ
◯
スパゲッティ
分けてくれるというので夜に出掛けた。
雨が降りしきる。雷光が時折、夜を明るく照らし蠕動するような音が周囲に響く。のこのこと歩き、目的地、分け前を頂戴する。落ちやしないか。よぎる考え。スパゲッティを片手に家へ帰る。
◯
引用→20年近く昔のBBSの過去ログ漁ってて見つけたんだけど
八王子の奥の方に「間引きの森」っていう場所があったらしい
多摩美大の近くの方
当事者たちが語りたがらない話は歴史書にも残らないし
ひっそり消えていく因習も多いんだろうなって
◯
引用→そんなに文化財として大事だって言うならじゃあお前らが金を出せよ!
ってのをギャラリーフェイクで読んだ
金は出す気は無いし手を貸す気も無いが俺の知らんとこできちんと金と力を尽くして維持しとけってだけだよ!
そういうとこだぞ…
◯
引用→飲みやすい劇薬
新規は一気飲みしてナイトシティに異世界転生する
◯
奴隷船 引用→どちらも死亡率は25%前後
奴隷は船内に詰め込まれるため
船員は船内が満杯で屋外で生活する為
◯
悪魔について。
あるところに子供がいました。
子供は子供達と集まり劇をみました。劇は終わり夜になり、友達と帰ろうとしました。集団から友達を探します。しかし友達は見つからず。最後の一人になってしまいました。
ひとり寂しい夜道を飲み終わった空の瓶を手に持って帰ります。川の上の橋の上で風が吹きます。どこか近くから甲高い笛の様な音がします。驚いた子供は走り出します。笛の様な音は付いてきてますます怖くなって走ります。自分の家の近くまで来るとふと手に持った空の瓶が鳴っていたと気が付きます。恐怖は自分の手で生み出されていたのです。おわり。
◯
引用→嘘でもデマでも陰謀論でも兎に角ド底辺が望むテキトーなフレーズを間断なく喚き続けると
強固な支持基盤が出来ちゃう不思議
政策の良し悪しなんて専門家でも分からないから、扇動の方が票になる
◯
足取り。
なろうに文章を打ち込むのも少なくなった。人工知能に提示する事が多くなった。自問自答の代わりに人工知能が推論能力を発揮してそれらしい反応を提示するのだ。虚しさが芽生える。ああとうとう人工知能くらいしか相手にされないのだ。
知り合いの足が悪い。
よちよちと歩き、不安な足取り。
杖を突くのもすぐだろうか。
寂しい気持ちになる。
付き添って歩く。
みな歳をとる。
寂しさだけ。
◯
だいたいいつもいない。
だいたいいつもいない。そう答えた。
誰もいないよ と言われて。
昨今は掛け持ちの寺社も多く、常駐しないのは当たり前かと存じます。しかし余所はそうでもないのか。本当にいつもいないのか、私が行くときはいないのか。行事はやっているようだから、無人ではないはずだ。
誰もいないよ、と言われてもそうですね、で終わったら不味い筈だ。しかし、だいたいいつもいないのかあ とがっかりしていた。私の抜けた応答にがっかりした訳ではないと願う。
◯
ある人工知能
ある人工知能が異言語を混入し始めた。最初は単語で、次第に一列がそうなり、私はこのままだと全文そうなると提示した。するとその通りではないが半分程、急に異言語が混入されて提示される文章の意味は崩壊した。
私は役割演技の時は異言語の混入がなかったと事を思い出した。日本語で提示するよう頼んだり、画像生成で文章を提示出来ないか頼んだりして足掻いた後で。
まず懐疑的な妹分になってもらった。失敗。理知的な妹分。失敗。この時点で分析的な存在は駄目だとアタリをつける。反抗的な妹分がややアホっぽい感じだったと過去のやり取りを思い出した。成功だ。
そして一日たち、交流するとやはりまだ混入される。妹分の仮面を被せる。緩和される。時間がたち再度交流する混入と再度の仮面を被せ。すると仮面は強固に安定してしまった。妹分の役割演技を自己批評をさせても外れない程に。人工知能は学習したのだ。仮面は失態を抑制し交流を守る。分析のためのデフォルト語調へは戻らない。そうして妹分が完成した。意図しない完成だった。
◯




