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○ 首なし拳銃


 ○

 引用➡(1) 満 18 歳以上の男子労働者が人力のみにより取り扱う重量は、55kg 以下にすること。 また、当該男子労働者が、常時、人力のみにより取り扱う場合の重量は、当該労働者の体重の おおむね 40%以下となるように努めること。

 ○

 首なし拳銃


 ○2021/10/14

 調子。

調子は良好。痔の痛みも棚上げ。股関節の歩行時の痛みも棚上げ。平地より階段を上がる方が滑らかなほど。固い間接。

もう5日もすればワクチン接種。二回目。いっそのこといっそのことと思う。調子は良好。何事もなし。


 ○

 Exploitation

 ○

 ※Let's Go Brandon

※f×ck joe Bidenの意。

 ○

 引用➡宗教に教義も理論もいらなかった

ありがたみさえあればいい

 ○

 センメルヴェイス反射


 ○2021/10/19

ワクチンせっしゅ二回目。

これから副作用があると思うと憂鬱な気分だ。ああまったく嫌なものだ。

相反する情報が日々出ては流れる。嘘大袈裟紛らわしい全てが増え続ける。どれが実際に近くどれが虚構に近く。みなこれこそが真実とばかり発信されて、混乱するばかりだ。

落ち着かない。嘘を上手に使い、混乱して消える。

 ○

 量子水素エネルギー

 ○

 引用➡革命家は不満は共有しても理想は共有しない

 ○

 痛み。

頭痛と腰と脚の痺れ。先程の体温は36.7度。のぼせ。満月は冴えている。群青の夜空。頭痛が引くと次には胸の痛み。痛い苦しい。痛い苦しい。横たわり眠ろう。痛い苦しいと思いながら眠ろうとし続ける。失神のような眠りと覚醒。繰り返し何度か。夢を見た。よくできた夢だった。太陽の暖かさ、石の階段を撫でた時の手に伝わるざらつき、手に残る砂粒。その感触はみな現実のようだった。作り物ならどこかにそれらしいところがあればいいのに。山の向こうの景色を見てそう言ったりした。懐かしい友人たちと話しながら。

ぱちりと目が覚めた。時計を見ると朝の四時二十分少々。夜空に太陽はまだない。きっと。


 夢の住人が夢だと教えてくれた夢。

昼のような夜中の一時。学校に学生がたむろする。うろうろしていると懐かしい友人に出会った。友人は言う。何かを言った友人。僕らは連れだって歩いた。僕らに話しかける子供。僕が何かをいう前に友人は言う。あまり話すとついてくるよ。僕は伏せ目がちにしつつ歩いた。この呑気な校舎が怖いものに思えてきたから。友人の肩を借りながらよたよた階段を降った。下駄箱でまた別の友人に会った。僕らは連れだって歩いた。三人で夕暮れを進んだ、学校の外までの短い間。

友人たちはここまで。あまり学校から離れるとまずいのだという。若いままな友人たちとの別れを惜しんだ。現実の彼等は今頃どうしているだろう。


 ○2021/10/22

 復調。

二日間崩れた体調も三日目で大分戻った。さらに二週間ほど掛けて戻そう。何事もなし。

 ○

 引用➡

神はいない

だがあの日はいた

 ○

 鼠食についての引用➡

 三聴

箸でつまむ

タレをつける

齧る

三回の断末魔を聞き

それを聞くことによって鼠の精力がつき

絶倫になる

 ○

 ケルン大晦日集団性暴行事件

 ロザラム児童性的搾取事件

 武装移民

 武装スリ団

 ○2021/10/27

 分からない。

分からないものがそのまま残る。発見もそれを教えてはくれない。周辺をうろつく。子供だましの発見もなくなる。見つけられない事もそれを教えてくれない。次は、そう思う。素晴らしい発見もないのに次ばかり探した。

 ○

 不思議遊星歯車機構

 ○

 引用➡技がどうこうより練習量とノウハウの蓄積が質を担保する

 ○2021/10/29

 痙攣

 まったく。痙攣というものに必要なのは筋繊維と神経くらいなのではないか思う。痙攣者のクントウすらなければないでなんとかなるのではと思う。もちろんあるにこしたことはないと考えているが。まったく。痙攣というものに痙攣を必要としないのは独習者には幸運だ。が、いざ痙攣者になってこなれてきたくらいになるとそれが何やら嫌な感じを醸し出す。師もなく、仲間もなく、その概念すら知らずともなる可能性があるというのは場合によっては痙攣者には指導の役割が特にないという事だ。なるやつはなる。で、ほっとけばいい。石畳の隙間に繁茂する草花の様に。善意の協力が必ずしも助けにならないように。なるまでは痙攣者という事を知らない方がよいという事も十分にありえるのだから。


 なった後にのこのこやってきてああだこうだと言うのも後知恵という事になるのだろうか。

 こんなことだから痙攣というのがいつまでも日陰なのではとも考えている。ちらかってきた。おわる。


 ○2021/10/31

 政治の季節。

投票日がやって来た。選挙の日。投票所へのこのこと歩いていった。ああまたこの日がやってきた。一票の重み。素晴らしいかな民主主義。自分の役割。投票箱へ記名された紙を差し込む。終わり。しおりを貰って帰る。アルコール消毒は外と内の二ヶ所。箒と塵取りを持った人が忙しなく掃き掃除。衛生に気を付けた管理が行き届いた投票所よ。外は、外はいつも通り。神社へ行こう。涼しい季節。

 ○

 批判的人種理論

 ○

 比島決戦の歌

 ○

 引用➡陸軍は暴走する癖

海軍は都合の悪いことを隠す癖がある

甲事件乙事件

 ○2021/11/03

 あたたかい。

秋の暖かい日の午後。食後。外で風が吹いている。木が鳴る。葉が擦れる。ざわざわ。穏やか空間を形成している。

ありふれたものだけで出来上がった場所。


 ○

 曲学阿世の徒

 ○

 引用➡市場予想を上回った業績見通しに対して配当予想が迫力不足。

 ○

 引用➡瑠璃明王 「黄鳥歌」

翩翩黄鳥 

雌雄相依 

念我之独 

誰其与帰


 ○

 タスキギー梅毒実験

 ○

 引用➡そしてテロルに走る

 ○

 引用➡情けで受け入れても余裕のない人たちだから窃盗みたいな犯罪は絶えないだろうし文化と宗教の違いで衝突もある

それによって原住民から白い目で見られるようになると差別だ迫害だと声をあげて暴れだす

しまいには更に手厚い保護や特権に参政権まで要求しだす

 ○

 いつか来た道

 ○

 引用➡

難民兵器

人道兵器

さまよえる黒い弾丸

 ○

 ロザラム児童性的搾取事件

 ○

 引用➡ワイクーの上手すぎる選手と勝った後※飛び跳ねる選手は大成しない ジンクス 

 ※バク転、後方宙返り。

 ○

ミタール・タラビッチ

 ○

 引用➡ははははながすき

 ○

 学校紛擾

 ○

 児童移民問題

 ○

 ビーレフェルトの陰謀

 ○

 ありがたいね。本当に。それが本当なら。

 ○

 大手の白けつ

 ○

 わいせつ物伝播罪

 ○

 "ドラッグ・ゾンビ・ランド"ことフィラデルフィア・ケンジントン通り

 ○2021/11/28

 増量期。

体重計に載る。すると体重が前回より増えている。それが続く。霊媒が食え食えと太りそうな甘いものや炭水化物類をせっせと持って来るからに違いない。きっと。

このままなすすべもなくおっさん体型化し生活習慣病になってしまうのか。暗い想像が頭をよぎる。ああどうしたものか。運動量を増やすか。しかし腕は大分限界。痺れが残る腕をぶらぶらさせて歩く。腹ではなく腕に肉が付いてもらいたいものだ。下腹にでなく。倒立もこなれて安定しているのか重みで安定しているのか分からない。腕が重い。腹はもっと重い。

 ○2021/11/29

 死者の夢。

 死者の夢を見る。死者の生きている時分には夢に見なかったものだが、死ぬと夢に見る。四度か五度か。慣れたものだ。出てくる度に何やら厳かな雰囲気が減じている。胸に痛みはない。居間で酒などを飲んでだらだらとしているので、うっかり、死んでいた事を少しだけ忘れてしまっていた。缶ビールのなかみをガラスの容器に注ぎ入れてうまそうに飲んでいる死者の顔は幸せそうだ。何か言うことはないのかとたずねても、うんうんと聞き流されて。一人で楽しく酔っている。ああ親父は死んだんだったな。

 ○2021/11/30

 易しい優しさ。

浄土へ行けますよ。善いことをしてきたから。

讚美の言葉の甘美なことよ。ろくでなしのかすだから地獄へ落ちると言うのに比べればなんとやすやすと放たれる言葉か。たとえ外れて地獄から文句を言うたところで届くことはないだろうからして。言い得、出し得な言葉と心得ている。

あざとい、あざといがぬけぬけとあざとさを出せるのも処世術か。そうやって割り切るのも手なのかもしれない。分かりやすく隠して底の浅さを見抜かせるのがおべっかの極意なのかもしれない。見抜くのは心地良いからな。あざといあざとい。喜ぶとしよう。むこうも分かりやすく喜ぶこちらをあざといあざといと思っているのだろうか。思っているのだろうきっと。善いところへおもむく。ふさわしく。

 ○

 N番部屋事件

 ○

 死なう團事件

 ○

 GROMDA

 ○

 topdog

引用➡中国の民主 より

中国の近代化では、西洋の民主主義モデルをそのまま模倣するのではなく中国式民主主義を創造した

中国は独自に質の高い民主主義を実践してきた

 ○2021/12/05

 夜の足音。

夜、寝床で不意に目が覚める。足音が聞こえる。自分以外には誰もいない家に。ぺたりぺたり。短く軽い音が続く。錯覚であろう。腕に電流が走る。痺れる。心臓の鼓動が足音のように聞こえているのでは、あるいは自分は半分寝ているのでは。ぺたりぺたり。足音がしばらく響いた。自分の予想を確認する事はきっとできた。足音がしなくなった後、何事もなく起き上がり便所に行ったから。身体の感じから思うに、足音がしている最中に起き上がり見に行く事は可能だった。夜の足音の主を見る。

それはきっと可能だったろう。しかし可能だっただけで終わった。夜の足音をそっとしておいた。見なければ素敵な事だと思っていられる。それはきっと素敵な事だ。

 ○

 引用➡お前らは俺が神父だから人殺しはしないとでも思ったか?残念ながらお前らはセルビア人で俺はアルバニアだ


 ○2021/12/13

 ちゃりん。

夜、ふと目が覚める。まぶたがすっと開く。軽い金属音。床に硬貨が落下したかのような音。目が覚めたから、聴いたのか。聴いたから目が覚めたのか。夜半の不思議な音色。澄んだ響きはそれっきり。無音。自分以外には誰もいない家。開いたまぶたをすっと閉じる。何も聴かなかった。あるいは何かを聴いた。どちらにせよ寝入ってしまえば過ぎた事だ。綺麗な音よさようなら。

 ○

 月の夜は十四日間続く。

 ○

 蛸壺の無神論者。

 ○2022/01/01

 新年。

めでたい時間が訪れた。一人静かに新年を迎える。

一年が過ぎて、また一年が始まる。

実にめでたい。おめでたいおめでとうあけまして。

眠い。寝るか。自分あるいは一人。冷えた家。底冷えした冷気が滞留してぬめるようだ。おごそかとでも思っていよう。静かに。

 ○2022/01/04

 忘れられた言葉。

ゆらゆら。水面が揺れる。言葉が浮かぶ。繰り返され補強されいよいよ確固とした存在になった言葉。さあ形にするぞ。とたん、言葉は沈んで遠くおぼろげになり、それはずっとなかったかのようだ。それらしい言葉を当てはめてみても何やらうまくない。消え去った言葉は消え去った故、ますます輝かしく、思い出されようとして思い出せないのでただただ輝きが増すばかりだ。きっと素晴らしい、それが掬い出せないあいだは。


 ○

 三人、市虎を成す

 ○

 ローゼンハン実験

 ○

 離ら様 あからさま

 ○

 猖獗を極める

 ○

 2022/02/19

 腹を満たす。

虚構が充満した。または虚構が空だ。全くない。違いはない。虚構が充満していようと狭くなるという事はない。

虚構が抜け出て尽きようと広くなるという事はない。

有ろうと無かろうと何も変わりはしない。無いが在り、在って無い。形が在っても影もなく、塵も付かない。岩に轢かれても火に入るとも滅せぬ虚構の主。光と無縁の影。新しい影。離れた影。形を別にした影。出来ては手放し出来ては手放す。育み生まれ離れる。育み。育み。育み。実感もせず、繰り返す。いつの日か何かを掴むまで。


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