番外編『君の名は』
番外編になった理由はしたいある
月宮嶺夜くん空中なう(神聖暦564年)
「って落ちる系かよおおおおお!?!?」
こんにちは!説明しようおじさんです。
今回もまた説明をしよう!
現在彼、月宮嶺夜くんは神様が異世界転移させたおかげで空中にいるのである!そう!現在落下中だ!
ま、彼不死身だし?死ぬとは思わないけど?
「コード:カラードスカイ」
カラードスカイ、僕がいた世界で使われていた空を飛ぶためのキーコード。
まぁ、当然ながら使えるわけないよねぇ…ってかさっき誰かいた気がするんだけど気のせいかな?
「こりゃ死ぬしかねぇかぁ……あはは」
……平気な顔で言ってるけど実はとても怖いです。心臓バクバクです。
『あれれ?まだ落ちてたか……』
「ん?誰?」
『あ、もう地面だね。死ね』
「へ?」
ドベチャ
《死亡を確認。セーブデータを検索……セーブデータが存在していません。このまま再生します》
「……はっ!?」
『おはよう。我がマスター君。僕の名前は……なんだっけ?ま、いいや。君を助けるために送られた妖精だよ。夜露死苦!』
「夜露死苦……じゃない!なんで助けてくれなかったと!?死んじゃったじゃん!」
「は?何言ってんの?いっちょん分からん」
「え、もう1人の俺!?」
『邪魔だから消すね』
『間違えて二人とも消してしまった……』
『どうしよう』
「「俺はスキルで消えないんだわ」」
『……いや、2人いるやん。なんで2人になったし』
どもー!いつもの人です。2人になった理由は作者の誤字からです。しっかりしろや作者さんよォ!
めんどいので無かったことにします。
「……は!?」
『なにか……忘れてる気が……』
「そう、俺はもうひとりいた……」
どうやらダメみたいです。
ので、今回の話は番外編となります。次回も空中からです。
作者のミスによりこのようかな形になったこと、大変申し訳ありますん!
ふざけてます。すいますん!
反省してますん!
次回は……死にます。僕が。