表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

第1話『スキルを貰ったよ☆(全然嬉しくねぇ!)』

こんにち

「おっはよーごっざっいっまっすううううっっ!!!月宮嶺夜くん」

「……おはようございます?」

「はい、もっと元気にぃ!」

「おっはよおおおおおごっざっいまっすぅぅぅぅぅぅううう!!!!!!」

「いいねぇ!」

「え、なんなんですかこれ」

「挨拶だ」

「あ、挨拶ですか……」

「うん。挨拶。そういや君死んでるから」

「あ、僕死んでる……ええええ!?」

「某有名ソシャゲで課金しまくってたらチートと間違われて会社の暗殺部隊に殺されたみたいだね」


ここで説明しよう。嶺夜くんが死んだ年月は2165年5月62日12:00場所:Tokyo である。この世代になると企業が戦闘部隊やスパイ組織などを雇うのは当たり前となっている。まぁ、嶺夜くんは運悪く殺されたってことだね。設定が適当すぎる!!


「ああ、よくあることですね」

「そんな君が可哀想なので!異世界に!転移させてあげます!」

「転生じゃないんですね」

「そこ突っ込むところじゃないから。まぁ、転移の理由は『早く戦いたいぜえぇぇ!(うずうず)』ってなるのを防ぐためかな」

「そんな馬鹿がいるんですか……」

「いや、いないけどね。本当の理由は知らん」

「ええ……」


「っと、尺取りすぎたな。スキル決めてぱぱっと行くぞー」

「スキルは自分で決めれるんですか?」

「いや、ルーレットだな。ほな行くでー」

「あ、ちょ」


「1回目!不死+痛覚無効!」

「2回目!セーブ&ロード!」

「3回目!鑑定+アイテムボックス!」

「4回目!コンティニュー!」

「5回目!言語理解!」


「これで終わりですか?」

「うん。戦闘スキルなかったな」

「どうしろと」

「不死だし噛み付いて攻撃すれば?1ダメ与えてセーブ、死んだらロード、という時間のかかる作業を繰り返して」

「アイテムボックスでどうにかなりませんかねぇ?」

「ああ、確か生き物も入るしそこで餓死させるのもありだね」

「その前に僕が餓死すると思います」

「自分の体食えばいいんじゃね?多分切った瞬間再生するよ?」

「痛いじゃないですか!」

「痛覚無効だし行けるべ……あ、時間めっちゃすぎてるじゃん。一応ナビゲートの妖精も一緒に行くからその子頼ってね。んじゃ、行ってらー」

「は?!?!?」


2分後、天界


「フゥ、疲れたー。アリアー!僕のこと女に戻してー!」

「えー!男の子のままでいいじゃん!」

「元々女なんだから女にしてくれ。男装の方が僕好きだし。後、さっきの謎テンション何?なんか薬飲ませた?」

「ん?あれ男になった時の副作用だよ?言わなかった?」

「言われとらん!あの子怖がってたじゃん……」

「……そう言えばナビは?」

「あ、忘れてた。エリさん!行ってきて!」

『はいよー』






わ!


作者がね……性格上ね……失踪しやすいので……続くか不明!

一応頑張ります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ