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第4話&完結(仮)



「本当にどうしたの?」

「部屋の様子がさっきと全然違うからびっくりしてしまっただけだから問題ない。これは……多分魔法が見えるようになった影響だろうな」


 そう言えばアリアンは納得したようだった。


「なるほどね、あっこれ、成功したから」


 冒険者カードを渡してきたので、受け取ってカードをよく見れば、カードは綺麗に磨かれている銅で出来ていた。それには黒色は何処にも見当たらなかった。


「ありがとう、それじゃあこれで今日の用事は済んだから近くの宿に泊まるとするよ」

「え、ギルドについてのこともメリアさんに聞いているの?」

「いや、聞いていない。それはまた明日ここに来た時に聞くとするよ。もうそろそろ宿の受付が終わりそうだから急がないと駄目なんだ」

「ああそういうこと、それなら急いだ方がいいわね」


 その声を聞きながら、部屋の扉を開けたとき、ふと言いたいことが出てきて、少し立ち止まってアリアンの方に顔を向けた。

「掃除は魔法で済ませるんじゃなくて道具使ってしておけよ〜」

 そう言ってすぐに階段に向かって歩いた。俺が部屋から出て扉が閉まる直前、アリアンの「分かったわ」という苦笑混じりの声が聞こえた気がした。


 一階に戻れば、そこには最初の古臭さは無く、綺麗でいかにも清潔な様子が広がっていた。


 これは魔法か? いや魔法か……これは、古くさい部屋よりは全然良いけど、綺麗過ぎやしないか?

 埃一つ残っていない。どっちにしろ、違和感があるなこの建物。




 冒険者ギルドから出て、空を見れば、日が完全に落ちようというところだった。

 もう宿は空いてないかもな……何とか泊めてくれるように頼むか。


 そう考えていた時。


「お久しぶりですね〜」


 そんな声が聞こえた。ふと、声の方を見れば、少し前に別れたはずのメリアが、こちらに笑顔を向けて、手を振っていた。


「久しぶり〜、じゃないだろ。さっき別れたばかりだろう」

「え〜? そうでしたか?私物忘れが激しいので、覚えていません」

「その調子だと、まさか俺の名前も忘れたって事はないだろうな?」

「流石にそれはないですよ」

「それじゃあ、俺の名前を言ってみろ」

「ちょっと待って下さいね。今考えますから」


 そう言ってメリアは笑いながら、考える仕草をした。


「ライさん?」

「違う」

「ドリーさん?」

「違う」


 笑いながら、今考えたであろう名前を言ってきた

 こいつ絶対わざと間違えてるな。


「うーん……あっ、思い出しました。――さんでしたね?」


 俺は反射的に周りを見渡した、が周りには人はいない。ホッと肩の荷を降ろすと、目の前の少女を軽く睨んだ。


「全く、さっきの仕返しのつもりか?」

「そんなところですかね〜」


 苦笑しながらそう言ってきた。その様子を見て、俺はため息をついた。


「それで? なんか俺に用事でもあるのか?」


 そう聞くと、メリアが突然真剣な顔をした。


「ええ、組織内での派閥争いが激化しまして、至急、実行部隊員のライドリーさんに、応援に来るようにとのことです」

「……本当に?」

「本当に」


 折角、冒険者になって、何か面白いことが起こる気がしたのになぁ。


 そう思いながら、俺は後ろへと追いやった編笠を被り直した――








今回で、強引な形ですが終わらせることにしました。

別に評価が無くても書き続けるつもりだったんですが、何せ、ストーリーは頭の中、プロットも頭の中、ということで、書いている途中で「こんなの良いかもな」「あっ、あれも良いかもな」となって、ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ、となってしまい、この小説をそれなりの形で終わらせる自信が途中で全く無くなった訳です。キャラも全っ然、ダメッダメ……統一出来ていませんでした。ので、練習も必要だと思っています……。


それで、この小説はこのまま残すことにしました。何故?となるかと思いますが、自分に対しての「ストーリーもプロットも頭ん中の状態でやると、こうなるんだぞ!」という戒めの為です。


この小説の続きを読みたい!という人はいないかと思いますが……続きを書けなくてごめんなさい。

必ず、書き直して、しっかりとした完結を目指します……

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