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その9

魔法はそんなに簡単な物じゃないと気がついた俺は、母さんに「魔法って何?」と、聞いてみたところ色々教えてくれた。


一つ目が魔力について

魔力と言うのは、全ての生命が持っている血のようなモノで魔法を使うなどの行動をおこしたりして減っていくと目眩やふらつきなど貧血のような症状がでて、更に使い続けて無くなると最悪死に至るという。


この話を知っていたらあの魔力を使いきって魔力量を増やすことはしなかっただろう。

何故俺が生きていられるのかが謎だが。

理由は、俺が転生者だからとか、思い付くものはあるが、推測の域を出ないため保留にしておく。

何より今、自分が生きているというだけで充分だと思ったからだが。


そういえば、魔力量が最近増えなくなってきた気がする流石に無限に増えるという訳では無いかと思ったが普通に考えてみれば、魔力と言うのはズバリ「エネルギー」な訳だからそれを大量に持つということは身体に負担をかけていることに違いないだろう。

風船に空気を無理やり詰め込むようなものだ。

いつか限界がきて破裂するのは容易に想像できる。

そうならないように身体が安全装置をかけているのではないのかと思う。



3歳→5歳

MP:1500/1500→2300/2300


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