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勇者がブタですが何か文句でもあるか?  作者: ブラックキャット
後編
14/131

修行するのだが地獄だ「前編」

「翌朝」

風の精霊「王様とガイは、起きないね」

男子部屋のベットの前に立っていた。

ガイと王様は、熟睡している。

ピグ「いつものことブー、たたき起こさないと

起きないブー」

風の精霊「そうなの、面倒くさいわね」

カレン「あたしが起こすニャン」鍋の蓋を二つ合わせ、

音を激しく鳴らす、バン♪バン♪バン♪


王様「うるさいな」少し目を開け、起き上がる

エリー「王様は、起きましたよ、ガイは、相変わらず

寝てますが・・・・・・」

風の精霊「あたしが起こすよ、皆さっきに修行の部屋に

行っといて、フリーズガスト!!」



冷たい激しい風が吹き荒れる

ガイ「寒っ!!何だよ!!」目を覚まし、起き上がった

風の精霊「なんだよって皆貴方を待っているのよ

ささっと準備してすぐに修行よ、

修行は、別の部屋でやるから、そっちに集合よ」

ガイ「おう、わかったよ」


ガイは、皆が修行しているという部屋に入る

凄まじい光景を目にした


沢山の風属性の魔物に王様と

エリーとカレンは、囲まれ

苦戦を強いられている


ピグは、風の精霊と戦闘を繰り広げていた。

王様「おい、ガイ、そこで立ち尽くしてないで

加勢してくれ」ガイは、頷き、戦闘に入る

「俺、何にも説明されてねぇだけど・・・・・」

王様「見て理解してくれ、説明してる余裕が無いんだ」


「何、余所見している!!」後ろに髪を結び

女性の人間の胴体とした魔物がこちらにブーメランを

投げてきて、ギリギリ避けたが、

当たっていたら怪我をしていた。


王様「すまん!!ちょっとな・・・・・・」


王様は、俺の耳元で小声で「こいつは、ルズだ、

この修行を仕切ってる」

ルズ「そうか、初めて見る顔だな、

状況を説明をするから

他のものは、戦闘を一時、辞めだ」

戦いは、ピタッと止められ、皆は、正座させられ

仕切っているルズの説明を聞いていた

「王様、カレン、エリー、ガイは、

あたし達に勝つまで

修行だ、大量の敵が現れても動じず、

素早く確実に抹殺する事だ、

貴様らにそれを今から身につけて貰う

分かったな!!」

全員「はい!!」ルズ「よし、じゃあ、修行再開だ」

不気味に笑みを浮かべていた


ルズ「戦闘訓練スタート!!」

敵は、動き出し、攻撃を仕掛けてくる

巨人に大剣を振り下ろされる

こんなの食らったら、一溜りもない

空中に飛び、ギリギリの所で避け、

地面に着地した


ガイ「王様!!後ろ!!危ないぞ!!」

そう言われ、振り返る、

目にしたのは、ルズが槍で

俺に切りかかろうとしている

ルズ「隙だらけだぞ!!後ろにも注意を払うだな」

王様「そうだな、でも、油断するなよ」

手のひらを広げ

唱える 「ファイアー!!ビーム!!」

炎を直線に放出した

ルズ「なぁ、こんな至近距離なら避けられないとでも

思ったのか?、油断?そのまま返すぞ」

突然、姿を消し、視線をちらつかせる


ルズ「ここだ、まだまだだな」

見上げるとルズがいた、槍に切りかかったが

持っていた剣で防いだ

ルズ「危なかったな!!王様」

王様「そうだな、どちらかと言うと今の君の方が

危ないだがな」

ルズ「どういう事だ?」顔を歪ませ、尋ねる

王様「その内、分かるさ」余裕の笑みを見せた


エリー「ルズさん、王様に気を取られて、こっちを

気にかけるの忘れてましたね、気づいても遅いですよ

サンフォース!!」矢に光を纏い、直線のビームを

魔物に向けて全体に何本も放った、

ルズ「ふーん、全体攻撃か、やるな、

でもパワーが足りない・・・・

少々のダメージを食らわせられるが、

致命的なダメージには、ならない、

それにビーム型の攻撃など避ければいいの

話だからな、王様、吹き飛ばすぞ」


槍に膨大な力を注ぎ込み、俺を壁にまでなぎ払った

「!?」驚いてる暇もなく壁に強く当たった

カレン「王様!!大丈夫ニャ!」

王様「おう、大丈夫だ、そんな事より、

今は、魔物は、何体だ?」

カレン「8体ニャン、1個1個が強いニャン

ルズ以外の魔物を確実に減らすしかないにゃん」

王様「そうだな、なぁ、カレン、

ちょっと話がある・・・・」

カレンの耳元で囁き、頷き、杖を振り回す




ルズ「お前のさっき放った攻撃を避けながら

近づく事が出来る、どうせ、仕掛けるなら

避けられない、確実に殺す魔法をやれ」

空中にいる、エリーに超人的なジャンプで

距離を縮める。

エリー「言われなくてもやります」

ルズ「そうか、あたしは、空を飛ぶことは、出来ない

お前は、優位立ってる、それを生かさないと

勝利は、見えないぞ」槍を思い切り投げた


さらにエリーは、上に、飛び、槍は、避けられ

壁に突き刺さる、

ルズ「おっ、数が減ってきてるな、誰の仕業かな?」



ガイ「よし!!2体撃退!!よし、この調子でやるか」

大剣を持った巨人がガイに襲いかかる

「ブツブツ言ってる暇があるなら、

ささっと攻撃を仕掛けろ」

地面に大剣が落とされ、亀裂が走る


足元が不安定なり、亀裂が出来ていない所まで

飛んで後ろに着地する、

ガイ「何だよ、危ないじゃねぇか

そんなに、俺に、殺して欲しいか?」

巨人「別に欲しくは、ない、だが、俺に殺意を持って

戦いに挑めと言ってるんだ」


ガイ「そうかよ、じゃあお望み通り

させてもらいますか!!」


腰に掛けている銃を2丁、手に持ち合わせ、

激しく打つ 「フリエレン!!バレット!!」

氷を銃弾に張り付かせ、何10発も放たれてた。

巨人「武器は、銃か、そんなもの、

剣でなぎ払えばいいの話だ」

ガイ「それもそうだな、でもそれは、出来るかな?」

巨人「試しているのか?俺を、こんな銃弾など切り裂いて

しまえばお終いなんだよ!!」

巨人に銃弾が届いた瞬間、巨人は、大剣で切り刻んだ

中に水が弾け、大剣にかかり、氷、始めた


巨人「!?何だ?剣が凍ってる!?」

ガイ「そうだ、一応言っておくが、その氷は、どんどん

体中に広がる、凍って死にたくなかったら

氷に侵されている腕を切るんだな」

巨人「敵に有益な事を教えるとは、舐めているのか」

ガイ「舐めちゃいないさ、腕を切る覚悟は、いいのか?」


巨人「そんな覚悟などいらない、切る必要なんて無いからだ」

ガイ「どういうことだ?」

巨人「燃やすからだ。ファイアタッチ」手をパチンと叩き、火を起こさせた。

ガイ「何やってる!!、腕が燃えるぞ」


巨人「敵の事など案ずるな、殺意を持って戦えと

言っただろう!!」


大剣をガイに振り下ろす!!

カレン「ガイ!!何やってるにゃん!!

サンクロス!!」光の細い線が四方に十字架となって

線を結ぶ、

カレン「光よ、この者に罰を与えよ」

光の十字架かが巨人に落とされる

下敷きになり、倒れ込んでいた

ガイ「カレン、ごめんな、ありがとうよ」

カレン「それは、いいニャンー!!まだ死んでないニャン、

止めを刺すニャン」

ガイ「おう、わかった、ターゲットサンパーティクル!!」

銃口を光の十字架に下敷きになっている巨人にターゲット

に定めて、光の粒子が膨大に1本の太い線となり放った

体が消滅して、命が途絶えた


カレン「これで厄介なのが消えたニャン!!

王様「そろそろさっき、カレンに言ったことを

実行する時だな」


カレン「そうだニャン!!王様、あたしの魔法を邪魔

されないように頼むニャン!」

王様「任せとけ」

ガイ「どういうことだ?」王様「ん?後で分かってることだ」

ルズ「何か企んでいるようだな、おい!!下僕ども

こいつらの野望を絶ってやれ!!」


6体の魔物に一気に囲まれた、

王様「おい、カレン、気にせずに魔法をやってくれ」

カレン「分かったにゃ!!できるだけ早くするニャン」

ルズ「そうは、させないぞ!!」壁に突き刺さっている槍を

呼び寄せ、投げる姿勢を見せる。

エリーが矢を向け、「あなたの相手は、あたしです

邪魔なんてさせないですよ」

ルズ「ほう、じゃあやってやろうじゃないか、妖精さん」

エリー「望むところですよ」


王様「よし、ルズは、とりあえずにエリーに任せて

周りの魔物をやるか」

ガイ「そうだな」


王様「サークルブレード!!」剣で円を描き、

衝撃波を送る

周りにいる魔物が壁際まで追い込まれ、狼狽えるが

すぐに立ち上がる


魔物「こんな攻撃で俺達を倒せると思うなよ」

王様「そう簡単に上手くいく行くわけないよな」

ガイ「王様、全力でサポートするぜ」

王様「おう、よろしくな」

ガイは、

指先でひし形を描き魔物達が居る地面に張り付かせる


ガイ「全体魔法!!サンダービックバン!!」

電流が魔物達に走り、悶えている

ガイ「王様!!今のうちにさっきのあれだ!!」

王様「おう!!言われなくてもやるよ、

サークルブレード」剣を振り回すように円を描き

衝撃波が魔物達に走る、横転し一時的に気を失った。


カレン「止めニャン!!ブランチポイズン!!」

枝が地面から生えだし、魔物達を縛り付け、

毒を体にジワジワと浴びさせていた


カレン「死ぬのは、時間の問題ニャン」

魔物達は、目を覚まし、

置かれている状況に唖然とし

必死に解こうともがくが毒気が増して、体を苦しめる

カレン「もがけばもがく程毒気が増して、

自分を苦しめるニャン

大人しく、毒にやられろニャン」

魔物達に冷たい視線を放つ


ルズ「やられたか」

エリー「よそ見なんて呑気ですね」矢を撃った。


ルズは、打ってきた矢を掴み、手の力で粉々にする

「おい!!お前ら、かかってこい、あたしが相手に

なってやるよ」

エリー「それは、不平等じゃないですか!

ひとりに対して4人じゃ・・・・・」

ルズ「気にするな!!さっきも言ったが

あたしを含める魔物を倒せば、この訓練は、終わりだ

敵の事など案ずるな、さぁ本気でかかってこい」


王様「分かった、お望み通りさせてもらう」

素早く走り抜け、剣を振るう

槍で塞がれ、激しくぶつかり合う


ルズ「ほかの奴らもボッーとしてないで、何か仕掛けてこいよ」

ガイ「そう言われちゃ仕方ない、仕掛けますか」

指先で箱の形をカタチ取っていた

ガイ「ファイアー!!ボックス」

大きい箱が姿を現し、切り目が出来て小さい箱となり、

ルズの所まで急発進する


ルズ「ほう、面白い魔法だな、なんだ、

時限爆弾でも仕掛けて

あったけ?ガイだっけ?」


ガイ「さぁな、秘密だ」小さい箱が集団となり、

ルズの周りを囲んだ、ルズ「ほう、何するつもりだ?」

箱が前に開き、炎を放出する

ルズ「そいうことか、温いな、ウオーターウロボロス!!」

自分の背後に魔法陣を発生させ、水が3本の太い線となり


ファイアボックス共々に浴びさせた

消火された箱は、炎を放出しようとするが力が弱っていた

出すことが出来ず、地面に落ちた


ルズは、王様と距離を取る、

「悪いが、こっちがやりやすいようにやらせてもらう」

槍を円を描くように頭上に振り回し

氷の欠片を発生させ、猛烈な風を纏い

無造作に散らばせた、

壁に衝撃を与え、ヒビが入り、穴があいていた


ルズ「これは、忠告だ、この攻撃をまともに食らうと死ぬぞ」

カレン「そんなの、避けるか、防いでいいの話ニャン」

ルズ「そう?じゃあそうやってみろ、まぁ出来るか

どうかだけどな」


エリー「あたし達を舐めすぎですよ、ルズさん」

見上げるとエリーは、高く飛び、矢を上に上げ

攻撃体制を取っていた


ルズ「ほう、やれ、フリーズターゲット!!」

エリーに狙いを定め、氷の欠片が一気に押し寄せる

カレン「そうは、させないニャン!!、ミラーボックス!!」

透明な壁がエリーを氷の欠片から防ぐ

ルズ「無駄だと思うがな」

カレン「何を言ってるニャン、ミラーボックスは、

普通の盾とは、違い、強固な・・・・・

ミラーボックスは、氷の欠片の勢いに負け

粉々に崩れさり、エリーは、無防備になった

エリー「防げなかったら、消してしまえばいいんですよ

ファイアサークル!!」円型の炎が回りながら

氷の欠片とぶつかり、欠片を溶かしていき、

押し寄せた氷の欠片は、ほとんど消滅した


ルズ「ほう、考えたな、判断が遅ければ、

確実に死んでたな」

ガイ「殺すつもりで来てんだよ、たかが訓練だろ」


ルズ「訓練だが戦いでもある、敵は、お前らを

殺すつもりで来る、だからあたしもそのつもりで行く

分かったか?ガイ」


ガイ「そうかよ、じゃあ、俺らもそのつもりでいっていいって

事だよな」ルズ「そうだな、じゃないと困るからな」



王様「やってやろうじゃないか」剣を縦に振るい、

衝撃波を発生させ、ルズに押し寄せる

ルズは、槍を縦に持ち、防ぐが、壁にまで

吹き飛ばされる

「やるじゃないか、王様、面白くなってきたな」

王様「そうか、それは、良かった、じゃあもっと

させてやるよ、ガイ、連携だ」

ガイの肩を掴み、互いに頷く


王様は、壁に追い込まれたルズの所まで、

颯爽と走り抜き、さっきと同じ攻撃を仕掛けた

ルズ「同じ手に2度もかかると思うか?」

王様「さぁな、それは、君次第だろ」

ルズ「まぁそうだな、かかる訳ないだろ!!」

体に風を纏わせ、竜巻の如く、高く飛び、衝撃波を避けた

王様がガイに後ろにピースをし、合図を送る

ガイは、静かに頷き、


指をパチンと鳴らし、こう唱える

「雷の精霊よ!!我に力を与え、

天空に雷鳴を起こさせろ!!

サンダーレイン!!」電流が1本の細い線となり

ルズを対象に激しく降っていた



ルズ「雷の精霊の力を借りたか、

こんなの避ければいいの話だろう」

ガイ「それだけの話だったらいいのにな」

ルズ「どういう意味だ?」


ガイ「さぁな?後で分かることだ」

なにか引っかかる言い方をするな

雷の雨は、あたしを対象に無造作に降ってるように

見える・・・・・・・・

何かあるのか?、嫌、そうは、思えない

用心は、しておくべきだな


カレン「今のうちに協力魔法ニャンー!!」

エリー「そうですね」エリーは、地面にゆっくりとした

スピードで降り立つ。


王様「そうだな、おい、そろそろ行けるか」

ガイ「おう、全然OKだ」


ルズ「(やっぱり何か企んでいるな、と思ったら

巨大な魔法陣が発生してる・・・・・

さては、強力な攻撃を仕掛ける気でいるな

そうは、させない)」

槍を頭上に振り回し、雷の雨を防ぎながら

竜巻を引き起こしていた


ガイは、小声で「完成」と呟いた

雷を纏った柵がルズが身動きを取れない

ルズ「罠に掛けてたな」

ガイ「そうだよ、残念だな、ここで終わりだ」

ルズ「終わりなんて言わせない!!」

ガイ「辞めてとけ!!むやみに攻撃すると・・・・・・」

ルズ「何度言ったら分かるんだ!!

敵のことなど案ずるな!!トルネード!!」

激しく周りだし、竜巻を起こさせる

ルズの体に猛烈な電流が走る

悲鳴を上げながら、バタンと地面に倒れた


王様「おい!!大丈夫か?」

ルズ「案ずるな!!大丈夫だ」

ふらつきながらも槍を杖がわりにして

なんとか立っていた


エリー「まだやるんですか?往生際が悪いですよ」

ルズ「何を言っている、あたしは、負けたんだ

もう、やる必要なんてどこにもないだろう・・

修業は、終わりだ、後は、あっちだな」

ピグの方に視線を向けそう言った


風の精霊との修業は、続いていた

一向に終わる気配すら感じない、

座って見守るか・・・・・・・・・・


ルズ「別室で休まないのか」

王様「ピグが頑張ってんのに、休める訳ないだろ

ここで見守とくよ」

ルズ「ほかは?どうする?」

カレン「あたしは、ピグ君を応援するニャン」

エリー「激しく同意です」

ガイ「これは、見なきゃいけないだろう

それに心配だしな」

王様「それもそうだな」ルズ「勝手にしろ」


風の精霊「あっちは、もう終わったね、次は、ピグだよ、」

ピグ「わかってるブー!!てか早く教えるブー」

風の精霊「それは、私の戦いに勝ってからだよ」

ピグ「そんなの、聞いてないブー」


風の精霊「だって言ってないもん、

それに戦いながら、覚えればいいの

結局の所慣れだしね、

さてじゃあやろっか、ピグ」

ピグ「やっとブー、僕は、やる気満々ブー」


今ここでピグと風の精霊との修業が始まる





続く


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