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勇者がブタですが何か文句でもあるか?  作者: ブラックキャット
新章 『平和を永遠に』
131/131

最終回 魔王が弱くて、文句あるか?

王様「これ、いきなり、シビアになるの?」

ピグ「そうブー、みんなで

魔王とあいつらを倒すブー!!」

王様「まぁそうだな」

レム「魔王は、あたし達に任せてください

ルハクは、あの悪魔達を

やってください。」

ルハク「分かった、じゃあやるぞ、皆。」

皆は、頷き、悪魔と対峙する。


****************

メイカ「猫娘と妖精ね

つまんないのね·······。」

カレン「猫娘じゃないニャン!」

エリー「魔王と一緒で

光に弱いですよね」

メイカ「あなたに光魔法が使えても

レムには、適わないじゃない??」

エリー「そうですね、

でも、あなた達を倒すことは、出来ます。」


カレン「そうニャン!

そして秘密兵器があるにゃ!」

バズーカーをメイカに向ける。


メイカ「またバズーカーなの??

飽きないのね、避けてみせるわ」

カレン\エリー

「協力魔法!「光の捕縛線!!」」

バズーカーから

光の紐がなん方向にも

現れ、メイカは、

翼を駆使して、逃げ、

切り裂くが、再生して、

永遠と追いかけられる······。


エリー「トドメを刺しましょうか」

カレン「やる事がえげつないニャンね~。」

エリー「師匠がいるんで

いい所見せたいですよ」


カレン「そうニャン······。」

エリーは、光の矢を放ち、

メイカに追い討ちをかけ、


翼は、もぎ取られ、

地面に振り落とされる。


魔王「メイカ!!お前ら!!」

闇の閃光をエリー達に放つ。


レム「あなたの相手は、あたしです。」

杖のひと振りで闇をかき消した。

カレン「レム様、凄いニャン」

圧倒されて、何も言葉が出ない。


きっと力が膨大すぎて、

適わないのを知ってるような······。


魔王「さすが、よくやるな」

アルテミス「貴様に褒められても

嬉しくないだろ」

レム「そうですね·····。」


互いに睨みつけ、光と闇は、

太陽と交わり、爆発を起こす。


魔王「我の砕け散るまで

戦おうぞ·······。」


*************

セレフ「精霊召喚士が相手か」

ガイ「そうだよ、不満か?」

セレフ「嫌、そうじゃないけどな」

ガイ「なんだ違うのかよ」


セレフ「お前みたいなんじゃ

肩慣らしにもなりゃしない。」

ガイ「なんだ文句かよ、

俺も同じだ、気が合うみたいだな」

セレフ「全く嬉しいなんだが·······。」


ガイ「それは、残念だ····。」

猛烈な光を放って、

精霊王、キングを呼び寄せた。


キング「とうとう、我を

呼び寄せられようになったか

人間······。」

ガイ「そうみたいだな、

なぁこいつを俺と一緒に

倒してくれないか?」


キング「承知した、いいぞ」

セレフ「精霊王を呼び寄せられた位で

いい気になるなよ、

大火傷させてやるよ」

ガイ「行くぞ、キング」


キング「あぁ·····。」


ガイ「精霊王よ、王の力を

解き放て!! キングライト!!」

キング「受け取った、王の轟々!!」


猛烈な閃光が轟いて、

セレフの体を焼き尽くすが、

振り払い、闇の放物線を描く····。


キング「弱いな」

手のひらで飲み込んで、

もう1度、放つ。

セレフ「嘘だろ·······。」

王の轟々で焼き尽くされ、

地面に落とされた。


エリザベス「あなた達を許さない!」

結界を殴りつけ、闇が覆い尽くす。


レム「やってくれますね、

アルテミス、やりましょう」

「そうだな」


アルテミス\レム

「協力魔法サンライトフォースー!!」

太陽と光が交わって、

闇は、消え、大空が隙間から見える。


レム「これであなた達は、

消滅します、大人しく死んでください。」

エリザベス「そんなの嫌に決まってるじゃない」


レム「嫌なら、無理矢理でも

やるつもりです。」

エリザベス「やりましょう、魔王様

協力魔法なら倒せるかもしれません。」

魔王「そうだな、やろう。」


エリザベス\魔王

「協力魔法!闇の豪雨!!」

激しく、黒い雨が降って、

精霊たちの体を弱らせる。


レム「あなた達みたいに火傷は、しませんよ」

王様「無理するな、レム、

アルテミス、キング、

お前らは、闇に弱い、

対峙するだけでもしんどいのだろ」


キング「悟るな、王よ

ここは、キングに任せろ」

王様「これからは、精霊は、

人間を見守るだよな、

それが今だっていいだろ、

皆、大丈夫か??」


ガイ「おう」エリー「いけますよ」

カレン「勿論ニャン」

ピグ「大丈夫ブー!」


王様「協力魔法!!」


ピグ\カレン\ガイ\エリー\ベニラ

「希望の閃光ー!!」


眩い光が放たれ、

魔王と悪魔の体は、


大火傷を負い、砕け散る。


結界は、修復され、

平和な未来が約束された。


闇が砕け散る中


光の精霊は、涙を流し、

最後には、笑っていた。


「ありがとう、ルハク、

あなたに救われてばかりですね」

ルハク「いいんだ、

今まで、俺にレムは、光を

見せてくれたから」


レム「じゃあお互い様ですね」


俺が王である限り、この世界に

光は、絶えない。



END······。

ご愛読ありがとうございました!

お疲れ様です!!


最終回の手前、悪ふざけしてましたが

これが通常運行なので許して下さいね


終始シビアだったのでたまには、

コミカルでもいいかなと

割といつもそうですね。


2年間、長かったような

短ったような、あっという間でしたね


あたしの処女作を読んで頂き、

ありがとうございました!


じゃあまた新作で

バイバイ(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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