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勇者がブタですが何か文句でもあるか?  作者: ブラックキャット
将軍と呼ばれた男
112/131

もし〇〇だったら

「ドラゴンの戦いの前日談」

(もし王様がすごいムカつく奴だったら。)


(王様)あー、あー、なんでドラゴンが

封印されてんのに、誰が解いたんだよ

面倒ごとに巻き込まれたじゃないか、


早く、神に勇者を選別してもらって、

任せたら、すぐに終わるだろう。


付き添う??そんなの有り得ないって

だって、俺は、王様だし、

戦う必要なんでどこにもないし


勇者は、きっと強くて

たくましいやつだから大丈夫だって

なんとかなるさ····。


(作者)あの、勇者は、ブタなんですが、

とんでもなく力持ちですが

ヘタレで弱虫なので

ドラゴン退治は、容易では、

ないと思うのですが·····。


(王様)勇者がブタなんて嘘だろ、

なんで動物なんだよ、普通は、人間だろ


(作者)勇者は、別に人間って

決まってる訳じゃないから

ブタでもちゃんと

この世界を守りたいって

思いがあればそれでいいんです。


(王様)何その良いふうに言ってくれてるけど

そんな思いあっても、

守れなかったら意味なくないか?

(作者)ん?はぁ??

何言ってるの??純粋な少年の

思いを君は、ないがしろにするのか?


(王様)少年ってブタだろ??

付き添ってやる義理もないし、

勝手にそっちでやってくれ、

思い??そんなの知らねぇし、

まぁ何とかなるだろ。


(作者)なんという無責任、

それでも王様なの??


(王様)別になりたくてなった訳じゃないし、

選ばれてなった訳だから、

仕方なくなった者に

そんなやる気出ないしな


(作者)最低な王様ね!!

(王様)なんとでもいえ、

じゃあな、俺は、今から

昼寝でもするから····。


(作者)えぇ...(困惑)

物語りが始まる予感すらしない

こんな王様じゃ尊敬しないし、

親しまれないわ、


べニラが凄い苦労しそう

王様の事、いつかビンタで

殴るだろうな


それでもあなたは、王様何ですか!

色々とダメな気がするぞ、


いままで物語り全部、

消え失せそう····。

王様は、王様のまんまでいいや!!


いい人過ぎるけども!

あんな波乱万丈に生きて、

ひねくれて無いところとか

凄いわ、あたしが作ったキャラだけども!?


こんなどうでもいい事は、

置いといて、

さて、次は、もし、エリーが

すごい素直な子だったら···。


(ガイ)それは、可愛いな

楽しみだ、うん、ちょっと

エリーの所行ってくるわ


(作者)行っていいんだけど、

急に恋愛路線とか行かないでね??

(ガイ)行くに決まってるだろ

何言ってんだ??


(作者)ん??ん?、

これ一応、ファンタジーなんだけども、

恋愛要素とかあんまりないよ


(ガイ)嫌、あったよな!!チラチラと!

(作者)うるさいな!

じゃあ勝手にラブコメしなさいよ!


(ガイ)なんなんだよ、この作者は、

じゃあ、ラブコメして来るから

じゃあな·····。


(作者)はいはい······。


作者も一緒に光の城行こっと··。


「光の城」いつものように、

エリーは、レムと一緒に

修行をしていた。

レム「弓の命中率もだいぶ上がりましたね

努力の結果ですね」


エリー「いえいえ、レム様のお陰です」

レム「そんな事ないわ、あなたの

努力の賜物よ、あたしは、

その手助けをしてだけよ」


ガイ「エリー!頑張ってるな」

エリー「あっ、ガイ、べニラさんとの

修行は、どうされたんですか?」


ガイ「き、今日は、休みなんだよ、

あいつが忙しいとか何とかで···。」

エリー「そうなんですか」


レム「エリー、たまには、

休むのも、大事ですよ、

体を壊したら、強くなる事も

無理になりますから。」


エリー「わかりました、レム様

そういう事なので、休みましょうか」

ガイ「おう!(ナイス☆レム)」



**************

「城下町」やたら人が多く、

街は、活気づいていた。


ガイ「今日は、賑やかだな」

エリー「そうですね、ガイさん

ずっと言いたいことがあったんですが、

ここは、あれなので、

どこか入りましょうか」


ガイ「おう」これは、もしかして

ラブコメの予感が来るのか??


「喫茶店」ギリギリ、席が空いたおり、

そこに座り、エリーは、

真剣に俺を見つめる。


ほんとに来るじゃないか??

エリー「ガイさん、あたしは、

精霊の旅をして、不安もありました、

でもそれ以上に学ぶことも多かったから

ガイさんには、感謝してます、

言うのが遅れましたけど·····。」


ガイ「俺、エリーに感謝されるような

事したっけなぁ」

エリー「ガイさんは、相変わらずですね

変わってないというか、

本当にわかりやすい」


ガイ「何がだよ·····。」

エリー「あたし、王様が好きだったんですよね

ベルさんっていう奥さんがいたんで

諦めましたし、それは、ただの

憧れだと分かりました、

あまり、ショックも受けなかったですし···。」


ガイ「そうか、俺は、知ってたよ、

わかりやすかったし、」

エリー「ですよね、でも今は、

ガイさんがそばにいてくれるから

心強いです·······。」


ガイ「珍しいな、そんな事言ってくれるなんて」

エリー「あたしだってそういう時は、

ありますよ、あたしの中で、

ガイさんは、かけがえのない存在に

なっています。」


ガイ「そうか、それは、有難いな、

エリー、あまりそういう事言わないから

すごく嬉しいよ」

エリー「困るかと思ったんですけど、

良かったです、そう言ってもらえて、

よろしくお願いします

これからも·······。」

そっと手を握られ、その手は、

暖かく、微笑められ、

ときめいてしまい、


ずっとエリーの事を見つめていた。

「俺こそ、これからも宜しくな」


****************

(ガイ)ありがとうな、作者、

企画に感謝するわ


(作者)凄く、可愛いかったでしょ

(ガイ)そりゃもう·····。


(作者)好きって言われだけでもないし

何をそんなに舞い上がってるだか··。


(ガイ)かけがえのない存在って

言われたんだぞ!嬉しいに

決まってるだろ!


(作者)はいはい、良かったね、

おめでたい頭で·····。

(ガイ)なんだよ??

(作者)別になんでもないよ、

からかっただけで、


次は、べニラがもし、

ツンデレだったら??


*******************

(べニラ)なんですか?

随分とふざけた企画ですね


(作者)まぁ一応、コンプセフトは、

コミカルなファンタジーだからね

(べニラ)そうですか、

何をすればいいんですが···。

(作者)まぁ、普通に過ごして、

それだけでいいわ、べニラさん、

後は、こっちでするから


(べニラ)分かりました、

じゃあ、おまかせしますね

(作者)はーい、ふへへ、

さぁやるぞ!!


****************

「王宮 リビング」

王様「なぁ、べニラ、娘に

彼氏できたらどうする?」


べニラ「どうするも何も、

そんなの個人の自由ですよ」

王様「どうした?親バカのお前が···。」

べニラ「失礼ですね···。」

まぁほんとは、娘に彼氏なんか

出来たら、相応しいどうか、

見定める為に、力試しでもして、


そうでは、無かったら、

容赦なく別れさしてやりますが····。

王様「お前、顔が怖いぞ」

べニラ「そんなこと無いですよ、

急にどうしたんですか?」


王様「もうすぐ、娘が出来るから

どうなんだろうと思ってな」

べニラ「あぁそうでしたね、

家族が一人増えるだけで

後は、何も変わらないですよ」


王様「そうか·······。」

娘が生まれた時は、

すごく可愛いかったですし、

嬉しくて、まだ物心もないのに、

パパと呼ばせるのに必死でした。


大人になったら

パパと結婚するの!えへへ

と言ってくれますしね、

本当に幸せ者です。


王様「何、ニヤニヤしてんだ、

気持ち悪いな·····、べニラ、

お前、今日、なんかおかしいぞ、

いつもは、娘への愛を語るだろ」


べニラ「何を言ってるですか?

俺は、そんな事を語った覚えも

無いですよ····。」


王様「ん?いつも聞かされる俺の身にも

なってくれ、べつにいいが·····。」

べニラ「それに俺は、親バカでもないですし、

ほんと、王様は、失礼な人ですね」


王様「酷いな!お前は、充分

親バカだと思うけどな!

娘の事考えたら、ニヤニヤするわ

怖い顔するわ、気にしてないとか

嘘だろ·······。」


べニラ「それは、気のせいですよ

王様の目が悪いだけです。」

王様「酷いな、今日のお前は、

疲れてるなら寝ろよ、

忙しい訳でもないし····。」

べニラ「疲れてませんよ、

余計なお世話ですよ」


王様「お前、素直じゃないな

どうした?疲れてるのか?」

べニラ「何度も言ってますが

違いますよ、疲れてませんから、

じゃあ、俺は、行きますね」

王様「おう」べニラ、

なんか今日は、変だな、

すごくツンデレというか

いつもより、毒舌というか、


やっぱり疲れているのか??

じゃあゆっくり休んで貰わなきゃな·····。


(作者)親バカな所は、変わらないし、

割と普段は、素直だし、

思った事をはっきりいう人だからな、


これは、これで新鮮かも、

毒舌は、元々だけど、

ツッコミ所満載なので、

王様とあたしが疲れそう。


そんな事は、置いといて、次だ!次!

割とツンデレでもなかったけども!?


べニラ「まぁ王様の事は、

好きでもなんでもないですから

尊敬してもないですし、

何もなくて当然でしょう。」


すごく尊敬はするし、

人間的に好きだし、なんかあるに決まってる。

色々と今日は、酷いことを言って

すみませんでしたって

本人に言えたらな···。


(作者)えぇ...(困惑)今終わろうとしたのに

まぁいいや、次は、カレンが

もし機械音痴だったら??


****************

「帝国研究所」カレン「ふふん♪

さて、発射してみるニャン!」


空気砲を持ち、ボタンを押したが、

何も起こらない。


エリー「どうしたんですか?カレンさん」

カレン「何も起こらないニャン

もう1度押してみるニャン」


何度も押してますが、

空気砲は、膨張して、

最終的には、爆発していた。


エリー「大丈夫ですか??カレン」

カレンは、顔が真っ黒になり、

すぐさま、シャワーを浴び、

戻ってきた。


カレン「昨日は、いけてたのに、

どうしたニャ??」

エリー「いつもなら成功するのに

可笑しいですね、まぁ疲れてるじゃ

ないですか?最近、研究三昧ですし、

休んだ方がいいですよ」



今気づいたけど、これ空気砲じゃなくて

爆破砲ニャン、全然違うのに

間違えたにゃ、機械って難しいニャンね


今日は、何やっても上手く行かないし、

度々、爆発するし、休もう···。


( =˘ω˘= )スヤァ…。


(作者)これは、これで可愛いですね

もっと何かドジっ子でもいいかもしれない!

絶対に可愛い!!


そうじゃなくて、しょうもない

作者の思いつきに付き合ってくれて

ありがとうございます!


これからもご愛読宜しくお願いします

(*・ω・)*_ _))ペコリン。



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