二章 その6
投稿遅れてすみません!!
バイトが忙しくて!週6連勤なんです!!
疲れがとれないんです!(T_T)
一応すぐ更新できる様に頑張りたいです…
「綺麗…」
王都の景観を見た僕は思わずそう呟く。
一面真っ白の家々が並び、各家々にステンドグラスの様な美しいガラスが張っていた。
「フフ…お気に召しましたか?」
ロヴィニアが可笑しそうに尋ねてくる。
その表情は悪戯をする前の少女の顔で普段の彼女を知っている者なら普段とのギャップにやられてドキリとしてしまうだろう。だがそうで無い者でもドキリとしてしまいそうな微笑みだった。
しかし、そのロヴィニアでもエリスの無邪気な笑顔の前には敵わなかった。
目をキラキラ輝かせ、新しい玩具を貰った子供の様に楽しそうに王都の街並みを見つめていた。
「ええ!とっても綺麗で素敵です!ねぇアレス?」
「ん?あ、あぁ…」
といきなり話を振られ生返事を返すアレス。実際は彼も王都の街並みに感動を受けていた。
(スゲぇ…此処が王都か…)
と感動に浸っていると、
「ねぇねぇ!王都の中を案内してもらえませんか?」
とエリスがカーラにお願いをした。するとカーラは
「勿論です。王都の案内も我々の仕事の一つですから」
と胸を張った。騎士団の一人として仕事に誇りを持っている様だ。
「じゃぁじゃぁ早く行きましょ!」
と興奮した様子でエリスが囃し立てる。
「フフフわかりました。では私達でエリス様はご案内しますのでお兄様と副団長は先に騎士団本部に行っててくださいまし。ほらマール行きますわよ?エリス様も参りましょう」
と兄の返事も待たず足早にマールとエリスの腕を掴み店が並ぶ通りに行ってしまった。
残されたカーラ、ロクシュウェル、アレスは互いに顔を見合わせ同時に溜息を吐いた。
「では騎士団本部に参りましょう。その後に宿屋を案内致します」
「えぇ…ヴェルガさん元気かな…」
「私の事はスルーだと…!?」
アレスとカーラが話を進めている中一人背中から黒いオーラを放ちながら拗ねているロクシュウェルだった。




