二章 その5
かなり短いです。はい。すみません(>人<;)
次回は普通くらいの文字数ですので許して下さい。
村から3日。僕達は大きな門の前に立っていた。
そう王都『イシュテン・アゼイル』の門である。
「ふぇえええ…すっごい大きい…」
思わず口から変な声が漏れる。すると隣でカーラがクスっと笑い説明してくれた。
「フフ…王都の門は魔物達の襲撃に備えて大きく、厚く作られているのです。門は全部で8ヶ所あって、北・東・西・南の4つと、北東・南東・南西・北西の4つから成り立っています。
それぞれの門には騎士団兵がいて門番をしているのです。研修中の騎士団兵もいますけどね」
とニッコリ笑いながら教えてくれる。
そんなこんなで門に着くとロクシュウェルが門の隣にあるノッカーで合図をする。
するとすぐに騎士団兵らしき人物が出てきた。
「長旅ご苦労様です!身分を証明出来る物はありますか?」
と聞いてきた。するとカーラが
「貴方達は自分の上司と自分の国の王族の顔を知らないなんて笑われるわよ?」
と溜息交じりに言った。すると騎士団兵はこちらを見て数瞬考え込むと弾かれた様に顔を上げた。
「ああっ!申し訳ありません!直ちに門を開けますので此処でお待ち下さい!」
と慌てた様に中へ消えて行った。
「全く…最近の騎士団兵は弛んできたな…扱き直すか?…」
と何やら呟くとマールが一瞬で顔を真っ青にして首を力なく横に振っている。い、いやと口パクで言っていた様な気もするが気にしないでおこう。するとギギギギギ…と門が開いた。中からさっきの騎士団兵が出てきて、
「大変長らくお待たせいたしました。申し訳ありません」
とバツの悪そうな顔をして謝ってきた。
「いえ問題ありません。さぁ中に入りましょう」
とロクシュウェルが言ったので後に続く。
遂に王都へ到着!




