転生者2人、ただし実力差はすごい話
なんだかんだで俺も勇者であることが説明できた後部屋に案内されることになった。
ちなみに一緒に召喚されたSS級の美女。彼女は花貝咲凜さんというらしいこんな俺にも優しく一緒に従者を説得してくれたいい人だ。
従者に通された俺たちは早速待ちに待ったステータスを見れるらしく円卓に座って説明を受けた。どうやらステータスオープンと言えば見えるらしく現実ではあり得ないシステムに興奮が隠せなかった。
「では、ハナガイ様からどうぞ」
「ステータスオープン」
輝かしい光に瞬きをした瞬間目の前には青い画面が現れていた。
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ハナガイ エミリ
LV:99
job: Guardian Angel
HP:150
MP:400
STM:150
DEX:200
LUC:1200
所持スキル一覧
天使の卵☆☆☆☆☆
解放条件
???
装備一覧
頭:守護者の輪☆☆☆☆☆
胴:無し
腰:無し
足:無し
手:守護者の杖☆☆☆☆☆
アクセサリー:無し
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さすがと言うべきか明らかに凄そうな金色の文字で印字されたスキルや装備に息を呑むますます俺のが楽しみになる結果であった。隣の従者も心なしか驚いていたのできっと転生特典であろうと判断する。
「あの、、この解放条件ってなんですか」
彼女の問いに意識が引き戻され同時に納得する確かにゲームでもあるがあれを実際にやれと言われるとかなり厳しい気がする。
「ああ、これならきっとすぐ見つかりますよ。」
「スキルを獲得するには簡単な解放条件がありますがこれまで見てきたものはどれも日常生活でできるようなものばかりでしたから。」
なるほど。
「それでは続いてカマタニ様もステータスオープンをお願いいたします。」
『ステータスオープン!』
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カマタニ ルイ
LV:4
job: villager(村人)
HP:30
MP:25
STM:25
DEX:10
LUC:10
所持スキル一覧
身体強化☆☆
解放条件
???
装備一覧
頭:無し
胴:無し
腰:無し
足:無し
手:無し
アクセサリー:無し
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冷笑である。
もう一度言おう冷笑である。
数秒場が凍った後流石国王に使える身とでも言おうかすぐに冷静を取り戻した従者は素早く内容を手元の紙に書き込んだ後
「カマタニ様のスキルも確認させていただきました身体強化はEランクハナガイ様のスキルは未確認ですのでSランクとして諸々手配いたしますのでもう閉じていただいて結構です。」
「この後の行動ですが、ハナガイ様は王国の魔導士の集まる宿舎へカマタニ様には今後の資金のお話と職業斡旋ギルドへのご案内をいたしますので少々お待ちください」
と笑顔で言い放ち部屋の扉から出ていった。
気まずい、、、、、とてつもなく気まずい。
彼女の方をチラリと盗み見るがなにぶん特に思うことはないようでのほほんとしているのですこし救われた。
求 俺の愛しの自室に帰る方法
{もう1人の転生者はやっぱり強かった。}




