異世界転生俺だけじゃなかった話
『あと一撃!!』
ラスボス(NPC)が細かな粒子となって崩れ落ち俺の勝利を画面が盛大に祝う。ちょうど今某ゲーム会社の新作ゲームの最後のステージを攻略したわけだがあいにくソロプレイヤーの俺には喜びを分かち合う人がいるわけもなく1人新しいエナジードリンクの缶に手を伸ばし席を立つ。
俺は鎌谷類。ソロプレイを得意とするゲーマーなわけだが、、、、、、、
まぁゲーマーというほど有名でもないが。
『どうしたもんか』
後ろの棚に目を見やるとゲーム!ゲーム!ゲーム!至福でいっぱいになった棚が目に入る。オープンワールド、放置系、推理もの、とにかくやってみたわけだがついに全部クリアしてしまったわけである。
長年近所の電気店にしか行っていなかったが少し遠出してみようと思い立った俺は仕方なく重い扉を開けた。
『危ない!!』
前の方を進む制服を着た女子の隣を猛スピードで走るトラックを視界にとらえた俺はつい走り出していた。
「よく来たな勇者殿!!」
、、、、、太っているそして元気そうである。
ゲームやラノベが大好きな俺からすれば異世界転生であることを理解するまでの時間はそう長くなかった。しかしこう言う時って魔王とかそう人が困っているのだからこうもっと痩せている?いやこうなんと言うのだろうかその形容し難い何かが喉元に突っかかっているようである。
目を擦ってもう一度見てみたがやはり元気そうである。それはさておきとりあえず王の話を聞いてみるととりあえず四天王云々がくるかもしれないのに国内の人手が足りないから召喚しちゃったよということだった。
とりあえずこちらに歩いてくる王の従者らしき人が来るから立つ
コツコツコツ、、、、、、スッ
『ん?』
「それでは勇者様はこちらのお部屋に案内いたしますね」
『え?』
「ところでこちらの男性は勇者様の従者でしょうか」
求 俺以外に異世界転生者がいた時の対処法
{なお、相手は俺より強いと思われる。}




