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自作プリン

ついに自作プリンに手を出しました。


google検索で上位にあったレシピを見て、まずはお買い物から。材料はグラニュー糖、卵、牛乳のみ。シンプルです。材料にはこだわりたいところ。グラニュー糖、一種類しかありません。卵、普通のでいいか。牛乳、これはよつ葉牛乳で。ついでにいくつかのプリンを籠に入れ、いざレジへ。この時の私はプリンマニアに見えていたに違いありません。早速帰宅して、製作に取り掛かります。まずはカラメルソースから。量りを取り出し、小皿に取り分けてゆきます。そこで気付いた。


え? こんなに入れるの?


減らそうかとも思いましたが、まずはレシピ通りに作ってみる。何事も基本の型は大事だからね。ということで、カラメルソース、出来ました。さっそく耐熱容器に……と思ったら良いのが無い。茶碗蒸しの器で代用することに。ちょっとこぼしたり、水飴のように固くなるソースと格闘しながら、何とか容器の準備が整いました。


次は生地作りです。でもその前に、鍋を洗わないと。。。ぐぬぬ。カラメルソースが固まって、なかなか取れません。洗わずに牛乳を入れて温めても?とも一瞬思いましたが、料理は化学。化学に弱い私の素人判断は危険だろうと諦め、お湯を注いで指でこすり、鍋をきれいにします。これで準備は整った。後は調理を続けるのみ。と、改めてレシピを見ると、グラニュー糖が…‥がが。


こんなに入れるの? マジで?


この辺りで若干の後悔を覚えつつ、まずは卵の準備から。卵を割るのが苦手な私は、指に大量の白身を付けながらも無事に割り終えます。砕かずに済んだことに胸を撫で下ろし、グラニュー糖の袋を手に取りました。もはや立ち止まることの許されないところまで来てしまったのだ。この卵たちを無駄にしないために、と心を奮い立たせてグラニュー糖をボウルに投入します。この辺りで牛乳の加熱も始めました。卵と牛乳の混ぜ合わせは順調に終わり、いよいよ容器に生地を注ぎます。ちょうど良い”こし器”が見当たらないので、みそ汁用の物で代用しました。生地を全て注ぎ終わり、辺りを見ると調理台がびちゃびちゃです。調理場は、戦場だ。


さて、今回作るのは蒸しプリンです。茶碗蒸し容器が2つと、パイでも作れそうな背の低い大きめ容器が2つ。これらが入るのはフライパンしかありません。キッチンペーパーを敷いて容器を並べ、お湯を注ぎます。よし。後は蓋をして……いや、閉まりません。茶碗蒸し容器の背が高すぎます。でもまあ許容範囲か、と気にせず火をかけ、待つこと20分ほど。火を止め、揺らしてみます。液面の揺れ方には弾力のかけらも感じられません。助けて、チャピえもん!


ふむふむ。70~80℃の温度にしばらく晒すのがプリン凝固のカギとな。温度が足りなかったか。でも、フタは閉まらないし、何かいい方法ないの? ふむふむ。アルミホイルでフタをしろとな。チャピえもん、何でも知ってるね。こないだ架空の論文をでっちあげてきた件は水に流してあげよう。さて、アルミホイルで蓋をして、再び弱火で20分。時は来た。火をとめ、アルミホイルに手をかけ――熱っつ! やはりここは戦場か。蒸気という名の銃撃を貰いました。さて、ホイルをはぎ取り揺らしてみます。


ぷるん。


おお。できた。後は冷ませば完成か。長い道のりだった。粗熱を取り、冷蔵庫で冷やすこと2時間。時は熟した。いざ、試食。おいしい。よつ葉牛乳が良い仕事してくれてます。なんかまろやか。カラメルソースもいい感じで、満足しました。さて、完成まで1400字も使った自作プリン。その心は。




そら太るわ。

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