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第7話 永劫

 「あのクソ教授ふざけやがって。授業さっさと終わらせろよ。授業に関係ないお前の話なんか聞きたくもないんだよ」


 吐く息も白く染まる冬の夜。ボロボロのネックウォーマーから漏れ出る声。自転車を漕ぐスピードはどんどん増していく。自転車に驚いた水鳥が水面から飛び立つ音がする。


 「こっちに飛んでくるなよ。当たったら痛そうだから」


 自転車のギアを三にして立ち漕ぎをする。スピードはどんどん上がっていく。小石を弾き飛ばすタイヤに大きな違和感と衝撃が伝わる。


 「うおっ!!何だ?」


 何もない平らな道路。それなのに何かの上を通過したようにタイヤは乗り上がった。スマホのライトで道路を照らすが何もない。


 「気のせいか」


 自転車に乗り込み家まで向かう。曇り空の今日は、星どころか月すら見えなかった。

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