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TS魔法少女の曇らせ愉悦系ロールプレイ  作者: 夢瀬離或
第二章・魔女と魔女会
65/81

魔女ノ時間・ハジマリ

WAKUWAKUの時間だ!

筆が進むゥ〜


あと総合PV40万だって!

見てくれてありがとー!





…………。



………あれ。


私は…何をしてたんだっけ。


それに此処は何処…。


暗い、昏い、黒の世界。


あれ?


目の前のこれはなに?


………?


………っ。


…これ、は…?


私…?


何を、して。


「チッコイツ、急に魔法少女に変身しだと思ったら魔力暴走しやがって…!忌々しいな…!」

「普通ならこいつあの件から精神面で弱体化してて報復を気にしなくてよかったんだけどさ…!」

「私らに攻撃する事も出来なかった腑抜けだし。」

「流石に暴走時はヤバいかもっ…!」


あ、私、どうなって。


え、ちょっと…?


何…?この感覚は…?


あれ、か、体が変…。


何…?なんなの…?


「え、ちょ、ちょっと待って?ね、ねぇ(みぞれ)!この雰囲気と魔力…多分それだけじゃないよこれ!」

「…っ!?は、はぁ!?ふざけんなよコイツ魔女化していやがった!」

「嘘マジでっ…!?こ、これホントにヤバいんじゃない!?」


今、なんて…?


嘘、よ…。


なん、で…?


どうして、私が、こんな…。


一体いつの間に。


私は、魔女になっていたの…?







ーー







ほむほむほむほむ。


愉しくなってきたねぇ。


さて。


取り敢えず第一計画は成功した。


ついでに魔女化もしときました。


魔女の成る条件は莫大な負の感情、もしくは膨大な罪。


この条件がどちらか揃ってれば基本勝手に魔女に成る。


唯、例外も勿論存在していて、己の意思で魔女に成る事を抑える事が出来る者が居るのだ。


彼女もその1人だったって事。


つまりは少し干渉して崩してやれば簡単に魔女に成る。


その干渉が本来クソムズなのですが。


ま、だいぶ限界そうだったからこんなあっさりいったわけで。


とりま状況確認だね。


四条椿軌が虐めっ子三人衆に呼ばれて来て、いつもの如く暴力を振るわれる時。


ボクの読み通り精神が薄くなっていた。


なのでそこに介入し色々弄ることで(暗示、思考誘導など)感情を一時的に暴走させ、そこから魔力暴走を引き起こさせた。


魔力ってのは感情に左右される事が割と多いからね。


そして魔力暴走に乗じて魔女化までついでになった訳よ。


さて、現在の彼女の状況だ。


肉体の主導権は手放され、精神が乖離している状況。


多分自分の視界を客観的に眺めている事しか出来ないみたいな感じだと思う。


まぁ彼女の精神状態はかなり存在が希薄になっていて多分少しは意識もぼんやりとしている筈。


多分干渉時の前後の一瞬の記憶はないんじゃない?


そしてここからが重要。


まず、この状態ならボクは多少代わりに肉体を操れるっぽい。


今所構わず破壊しようとしているのをある程度狙ったものに誘導とかが出来るっぽい。


なので優先して狙う者などを指示する感じかな。


あと、一度精神と肉体が乖離しても主導権を取り戻す事はあり得るから上手く彼女の精神内にまた語りかけて心を折る必要があると思う。


流石に一線を超えたんだ。


前よりはいけるっしょ。


まあ、精神干渉の魔法なども使って確実に壊しにかかるかね。


かなり強烈なやつでも良いっしょ。


それが普通の人は廃人になりかねなくても多分彼女なら耐えそうだし。


さて、四条椿軌、元魔法少女、そして新たな魔女クローバー?


キミが魔女と化して初めにやる事は一つ。


これまでのキミの苦痛を。返してやれ。


そして、これまで抑えていた全てを。


解き放て。


魔女の時間が、始まった。


さぁ、存分に堪能してくれたえよ?





因みに書いてる途中で長くなったので分けた

お陰でストック出来たから明日も出るぜ

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― 新着の感想 ―
[一言] こんな邪悪の所業してるヤツが魔女じゃないとかマ? 身内に取り込んだらお腹壊すで魔女会
[一言] さぁ踊れ。 巨大な意思の下で。 魔女は単なる称号だ。 楽しませてくれよ、人形劇を。 なぁマスター?
感想一覧
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