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TS魔法少女の曇らせ愉悦系ロールプレイ  作者: 夢瀬離或
第二章・魔女と魔女会
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不法侵入に洗脳に記憶操作。あと検証

まってキサキちゃん石持ってかないで

天井は嫌だ天井は嫌だ天井は嫌だ天井は嫌だ






“朗報”しっかり重い過去でした。


最高だな!


「だから…。」


ほうほう…………ん?あ?


「……。」


ありゃ?


どしたん?


急に反応ないなったけど。


これはまさか…。


とりま解析!


…やっぱり。


今精神が薄まってる!


こーれチャンスです。


取り敢えず今干渉できるか?


今必要なのは出来るか出来ないか。


どっちなんだい!


「……うぅ、んん….あっ。」


…出来ましたぁ!


用意してなくて急遽だったから少し強引だったけど。


これでいけるなら多分大丈夫だろ。


てかそれの影響かなんか本人が呻いているけど。


あー…後遺症とか出ても面倒。


一旦解除しとくか。


「ん……。」


あ、でもまだ意識はぼやっとしたままなのか。


細工とかするなら便利そうだけど。


少なくとももう暫くはこの感じかね?


なら、いろいろ試させてもらいますぜぃ。


よし、まずはまた干渉してみるか。


えーと、どう言う感じにしよか?


暗示をかける感じで、内容は…


取り敢えず殺人衝動とかでいいか。


憎悪とか狂気とかの感じで。


では…このスマホの画面を見ろ!


…じゃなくて。


先ずは離れていたし近付こうか。


ちゃんと効果を確認するなら近場に人がいるからね。


サクッと転移。


家のドア前までやってきた。


愉悦部は部屋に直転移なんて事はしません。


堂々と入っていきましょう。(状況次第だが)


鍵は…ここは前世で培ったピッキングを見せる時だな!(お前前世で何してん???)


ちなツールの代わりは念動力あたりでも上手く代用出来そうなので今回それも試してみます。


ひらけごま。


オープンセサミ。


ほいカチャっと。


後はドアが開くか。


デトロ!開けロイト市警だ!


あ、はい開きましたね。


ではお邪魔しまーす!


不法侵入?ダイジョブタイジョブ。


家の主は実質昏倒状態。


監視カメラもあらかじめハックして映像をすり替えておいた。


抜かりはない。


バレなきゃ犯罪じゃないんですよ。


え?そもダメだろって?


うるせえぶっ飛ばすzゲフンゲフン。


椿軌ちゃんは2階の自室の窓付近。


ポーッとしたまま突っ立ってる。


やあどうも。


彼女に近付く。


頭失礼しますね。


それじゃあ今度こそ。


えいっとな。


「…う、ううん…。あれ…?」


あ、起きた?


「…ん?あ…………しんで。」


うえいきなり魔法!?


紅色の槍が迫る。


魔力密度たっか!


おい殺意高いな!?


てかコイツ魔法少女になってないのに使えるの?


いや、これはもしや一部だけ即時展開した?


そして魔法は事前に発動させずに待機させてた貯蓄ストックを使ったってこと?


…エグいな!


いやまあボクもこれは出来るけど。


ボクは特殊な魔法少女だし、なんなら人を超えてるから超常存在として扱える訳でして。


本来かなりの高等技術なので、この速度も相まって相当凄い事をしてる。


ランク50位に入ったのも分かる。


そりゃ天才なるわ。


取り敢えず、目の前のは結界で封じて。


周囲を壊さないように包み込む感じでっと。


さて、検証は取り敢えず成功でいいのかな?


んじゃ干渉解除と。


指パッチン。


「あ……。」


彼女はそのまま崩れる様に倒れた。


おけ、解除してもこんな感じなら問題はないね。


さて、そろそろ起きるし片付けをしないと。


倒れてても違和感だしベッドに倒れさせたこう。


あとさっきのを覚えててもアレなので記憶も少し弄って…。


で、ボクのいた痕跡を全部取り払って…


そんで転移して離れる。


それで、どうなる?


「んん…あ、あれ?寝ちゃってた?」


フム……よし、問題ないね。


誤魔化せてるっぽい。


ま、誤魔化せなくてもどうせ闇堕ちさせたら関係無くなるんだけど。


ほらどうせなら完全ステルスでやるのも愉悦じゃん。


要するに勝ち申したって事。


それじゃ一回拠点に戻るか。






キミちょっと万能すぎないっすかね

万能系の性能に愉悦の頭脳が組み合わされば最強だわ

まあこれでも勝てないのがいるんですが

つまりこの世界おかしいって事




あと色々タグつけてみました

あの企画キーワードってやつよくわかんないんだけど

取り敢えず入れ得なやつなのかな?

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