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TS魔法少女の曇らせ愉悦系ロールプレイ  作者: 夢瀬離或
第二章・魔女と魔女会
59/81

決してストーカーではないよ()

投稿せずに寝かせておいてある作品を改めて見たら7つもあった

なんで???


しかし失踪中にほったらかして出すのもなぁ…


side主人公





「親殺し…。」

「そ。でも確か母親の方は彼女の魔力暴走による事故らしくて本当の所は無罪なんだけどね。」

「あー…暴走かぁー…。でもそれはそれで大変と言うか…あと父親の方は?」

「そっちは本当。じゃなきゃここまで話題にもならんよ。もともとこっちをよく言われてたっぽいから。」

「え?マジかよ。」

「でも当時父親から虐待されてたらしくて多分防衛本能としての感じだから一概に悪とは言い切れ無いんだけどね。」


me現在200メートル遠距離なう。


立派な不審者なのはひとまず置いておいて。


有益な情報がたくさんでありがたいですねぇ。


「成程。」

「ま、こればっかりはね。例え誤解や裏の事情があっても、一度張り付いたレッテルはそうそう剥がれない。そうでしょ?四条ちゃん。」


なんだかやけに感情が乗ってるような…。


もしかしたら…いや今は別にいいか。


「ええ、お陰で今は魔女なんて言われている羽目に。」

「そういや、一部のあなたを痛めつけている人はあえてそう言ってた様な。まぁでもそれはあなたのせいじゃない?」

「…随分詳しいね?」


たしカニ。


最近また新しく拠点に情報収集特化の新階層立ててハッカーごっこしてるボクより詳しいな。


「直接、聞いたからね。何故彼女達はあなたを血姫では無く魔女と呼ぶか。」

「なんか違いがあるの?」

「噂と中身の違い、だよ。」


えっと…?


…………はっ!


なる理解。


しかし濁してる。


おそらく青髪ちゃん、詩織ちゃんだっけ?その詩織ちゃんに大きく踏み込んで欲しくないのかな。


これまでの会話からなんとなく理解した。


詩織ちゃんめっちゃ純粋なんだわ。


まぁもともと王道主人公系ヒロインだし。


にしてもそうなら君、悪くないねぇ。


篠沢未来。中々に彼女も使えそうな予感。


ほんわかして天然っぽい雰囲気からは中々に陰と癖を感じますねぇ…。


とはいえ今はこっち、四条椿軌の物語を進めようか。


椿軌ちゃん元に戻っちゃったからまた闇堕ちさせないとね。


でも、正直ボクの話術だけじゃ無理そーなんだよな。


だって冷静に考えたらさ。


5年以上人殺しとか化け物とか呼ばれてきてて、なんなら最近も虐められてるというのに、まだ一回も悪sideに堕ちてない。


ボクが一回おそらく奇跡的に上手くいって堕としかけたんだろうけどちょっと冷静になったら元に戻るとかいう始末。


明らかに何か変。


この精神…何か変…じゃなくて。


…いや、逆なのか?


むしろ本来ボクの干渉すら跳ね除ける筈だったとか?


じゃああの時こそが本心?それとも偽物?


うーむ分からん。


しかし予想としては人格と精神に何かありそう。


こういう時は視ますか。


どれどれコッソリ精神鑑定。


魔力バレないと良いぜ。


ありゃ、エラー?


あ、いや、多分これは人格の方が、か。


ここからは考察だけど。


絶対あの子人格分離とかしてると思う。


特定の条件で発動して切り替わるのとかそういうの。


精神が極端に虚になる時があるんだろうね。


それならいろいろ納得いくというか。


要は多分精神的なスワンプマン現象?


あ、いや違うか。


じゃあ哲学的ゾンビとかが近い?


あれ、その、なんというかそんな感じのやつ。


まぁ詳しくは無いんで。


そこあんまり期待しないでよな。



さて、その仮定として。


ならどうするかね。



中途半端な知識

つまり唯のエアプですね

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