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妖精達の会話

コミケ行ってきました。



楽しかったぜぃ。

戦利品ザクザクです。


暫くお金貯めないと…





「あーもうなんなんだよ…。でもそうだよなぁ…。」


とある建物。とある部屋。


とある妖精が一人呟く。


「どうしたのよロイロ。そんな頭抱えて。」


その部屋にもう一人いた妖精はその声に反応して聞いた。


ロイロと呼ばれた妖精は答える。


「えっと、彼女、アリウスの事だよ。ルーネ。」

「…うーん。彼女についてはもう考えなくても良いような気がするけど。」


イレギュラーってのはいつだってそうだ。


調停者や他の当時のイレギュラー的存在は。


下手に考えてしまうより今ある情報を纏めてしまった方が良い。


「違うんだよ。まだ一つ出てない情報があるんだ。」

「あら?まだあったの?」

「確定していないから言うのは渋ってるんだけど。」

「元々彼女については殆ど予測でしょ?あまりそんなことでは…。」

「いや、まだ気の所為の可能性だし。それによく考えればそこまで重要でも無いかなと。」

「ふーん。どんなの?」


今はロイロしか分かっていない情報。


非常に興味を唆られる。


「まあ、端的に言うと、彼女から妖精の気配が無かった。」

「…?どう言うこと?」

「それにいくら探しても妖精らしき者がいない。もしかしたら妖精との契約無しに自力で覚醒した可能性があるんだよ。」


そう、妖精との契約が無ければ魔法少女には成れない。


だからこそ。


「ああ、そう言うこと。でもそれ自体過去に少なくてもあったよね?」


しかし別に初では無い。


感情が強過ぎてそれだけで世界に影響を与え、覚醒した存在などはいるから。


僅か数名程度でもあるが。


「でも彼女だ。“白髪の魔法少女”が、“研究の被害者”かも知れない者がだよ?」

「それは…重要では無いとは言え確かに頭を抱えそうね。」

「自力か…はたまた誰かから…。ぅあ〜!!分かんない!」


自力と妖精契約以外で成る方法は聞いた事がない。


でも妖精は居ないとしたなら、いやだとしても白髪なんだ。


白髪の自力覚醒はこれまで見た事無い。


だから割とどうしようもない程矛盾している。


なので恐らく後者、誰かからなのだろうが。


しかしそんな事聞いた事ない。


有り得ないだろうに。


でも自力なら矛盾が…って事でずっと繰り返しだったのだ。


それであそこまで唸っていたのだ。


「まあ、いいわ。今度もう一度確認して考えましょう?」

「…そうだね情報を集めてからにしようか。」

「次は何か話す?」

「お互いの契約者についてとかは?」

「あら、いいわね。最近成長早いから見応えがあるのよ。」

「こっちも。まぁ少し不安定な感じが出てきたけど。」

「あの頃はそうなりやすいから。こういうのは時間がいるわよ。」



あの二人なら二人でいる時はきっと大丈夫な筈。



「それじゃあ次は?何かある?」

「そうねぇ〜……。」




妖精達は話す。


秘密の会話はまだ続く。




そろそろ第二章に行こうかな?

丁度今ピッタリ五十話だし。


あと新しい話書きたくなった

うむ、どうしようか…。

百合系か男の娘系かTS系か…。

配信(Vとか)モノかSF異能モノかVRモノかダンジョン系か…。

クソッ選択肢が多すぎるっ…!

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