結局の所やる事は変わんないんだよね
これラストね。
総合PVが20万行ったらしい
なんとなく多分凄い(コナミ感)
……
…………
…………帰って来たかな。
んん〜……！！
よし！！！
帰ったぞーーー！！！
…ふぅ。
さて、肉体は無事。
特に変な感じはない。
本来ならあれは回復魔法でも治せないタイプのやつだったらしいのだけど。
一応ボクなら回復魔法でこれ以上の崩壊を抑える事自体は出来たっぽい。
まあ既に全快してるのは謎だけど。
これは…多分適応によって素の回復力が上がったんだと思う。
その状態でリアルで丸二日経ってれば治ったって事だろう。
そう、リアル二日よ？
あの空間時間感覚おかしなるわ。
そりゃ神のってしみじみ思ったなぁ。
てかお腹すいた。
ご飯食べよ。
さて、これからはどうするか。
取り敢えず別れがあんな感じになってたから多分死んだのかも？って思われてる気がする。
いつも通り魔物狩りしたら向こうも気付くかな。
なら少ししたら行こうかな。
あ、そうだ。
サリエルさんから事前報酬として貰ったのはどうしようかな。
まあ今は内緒にしとくかね。
てか言うだけで影響が出るらしいのである程度時間必要っぽい。
制御を出来る様になるか、ボクがより上の高位の格たる存在に成れたら多分いいんじゃないかな。
まあ普通にボク個人としては隠すのはアリ。
強い切り札となり得るからね。
あと厨二ムーブにも切り札として行けそう。
だからまあ、別に特にそこまで大きな要素は無いね。
ま、今は大きな行動方針が見つかっただけよしだよね！
ならば取り敢えずは暫く魔女の情報を集める方針にするかな。
さてさて、では行こうか。
より良い性癖の為に。
俺達(独り)の戦いはここからだ！！！
-第壱部終劇-
とある都市の中。
二人の少女が異形の存在と戦っている。
一つは青の髪にブラックブルーの瞳。
もう一つは淡い栗色、そしてエメラルドの瞳。
その名をフローアクア、そしてラミリアと云う。
「もー！！かったいなぁ！こいつ〜！！！」
「全くの同意。耐えすぎじゃない…？」
彼女達の前にいるのは巨大な亀。
異形…つまり魔物だ。
推定A上位。
彼女達二人なら基本的に問題は無いが、しかしなんせ亀。
まさに防御力に全振りした様な存在だ。
彼女達が何度も斬り付けても砲撃しても中々倒れない。
かなり手こずっている様子。
それ故に長期戦、集中力が削がれていた。
だからこそ事故は起きる。
淡栗色の少女に亀が飛ばした岩石が向かう。
本来なら問題は無いはずなのに、
「あっ、わっ、あたっ！っとヤバっ！これ…。」
「…？…っ！ラミちゃん！」
少し気が抜けていたのだろう。
足を縺れさせてしまった。
これは避けれない。
フローアクアはなんとかカバーしようとするが距離的に離れている上フローアクア自身も反応が遅れた。
ラミリアは反射的にきゅっと目を瞑る。
その後の光景は確定で吹き飛ばされ、満身創痍で倒れ伏す光景だろう。
しかしそうはならなかった。
「んん？あ、あれれ？」
「これは…あ、まさか…！あなた…！」
いつまで経っても衝撃が来ない、そしてフローアクアの声で目を開ける。
するとその目の前に居たのは。
「問題無い？」
白のローブ。
紫の浮遊する宝珠。
無機質な声。
間違いない。
彼女から何回も聞いた。
「アリウスちゃん…？」
異なるモノ。
死滅の少女が、そこに在た。
取り敢えず第一章はここで終わりです！
まぁなんかラストの終わり方が打ち切りエンド感すごいけど。
安心してくださいちゃんと二章もあります(なんなら大まかなら三章ぐらいまであるんだけどね。)。
最後がああなのはどうせその先の展開はもう分かりきってるからね。
助けて瞬殺してちょっと会話してそのまま去る。
うん、流石に天丼ネタはカット。
でもその後の協会の反応とかはちゃんと入れるつもりー。
あと掲示板要素とかローファンで定番じゃん。アレ入れる？欲しい？
まあそこはいいとして、暫く毎日投稿は燃え尽きたから更新は無いかも
あ、まあゆーて失踪レベルは無いだろうからのんびり待ってくれると嬉しいです！
因みに次は二章じゃなくて断章を入れる予定
てか一章はさ、ホントはもっと少なく、二十話程度にするつもりだったんだけどね
長くなっちまったぜ…。
入れたい要素、伏線が多いのが悪い()
あ、そうそう好きな展開があるならば教えてくれると参考資料になって助かります()
話長くなりましたが最後に「面白かった！」とか「はよ続きよろ」とか「これが精神安定剤」とか「狂人こそ正義」とかその他諸々ある方達はブクマやいいね、評価を星５にしてくれたり感想とか入れてくれると投稿者は喜び、そして更新頻度が多分上がるかもしれません。
