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TS魔法少女の曇らせ愉悦系ロールプレイ  作者: 夢瀬離或
一章・曇らせ好きTS魔法少女爆誕
26/81

協会にて:報告2

辻褄合わせるためとキャラの確立の為に急にこれ追加したからちょい少ないかな




スタンピード。


年に一度の大規模災害。


大災害が年一と考えるとちょっと多いと思うが一種の台風みたいなものだと思えば納得すると思う。


年々の台風の被害を全て一回に集結させてかつ全国に分散させて考えると案外そんなものかとなる。


台風より全然危険なのはそうなのだけれども。


まあ最近のはそこまで脅威になっていなかったからちゃんと対応すれば問題は無いだろう。


いや油断は出来ないか。


毎年それなりに死者もいるのだから。


にしてももう来ると言うならかなり早い。


いつもは10月あたりに来る事が多くて、こんな4月に来るとは思えなかったから。


「取り敢えず監督に伝えといて。」

「そうね。ひとまず彼女に話しておくと良いでしょう。まだ仮説なのだから。」


ここはオペレーター最高監督官を担う彼女に任せる。


あの子に言っておけばある程度対策を考えてくれる筈。


でも、まだもしかしたらの範疇に過ぎない。


だから今はまだ伝えるだけで良いと思うけど。


唯、恐らく近々高確率で起こるだろうと私的には思っていた。


「はぁ…今年は色々と大変そうね。」


既に色々と異常が多い。


苦労しそうだ。


「それはそうなのだけど結局貴方さえいれば大抵はなんとかなるじゃない。」


エトがそう言う。


「ねぇ?第一位様?」

「…それは、そうなのだけれども。でもどうしても人手不足はある。なるべく不安要素は無くしたいのよ。」

「私からすれば、“調停者”と言う貴方の絶対的最強の二つ名だけでも充分だとは思うのだけれどもねぇ…。」

「私はそうは思わないの。()()はいつかは消えるから。」

「まあ…それもそう。だから彼女に接触をしようとしたのだし。」


そう、私と言う絶対だけでは足りない。


私が一番動いていた時でさえ、止められなかったものがあったのだから。


今の魔法少女は人手が足りないとは言え皆優秀だ。


以前程私の単独状態じゃ無くなっている。


エトやあの第二位の存在が顕著だろう。


例の魔法少女、アリウスもきっとそこに入る。


あの子の闇から色々問題が出て来そうなのは置いといて。


でも、だからこそ油断が出来ない。


魔物だって強力になってきているのだから。


いつ何が、何の歯車が壊れていてもおかしくないのだ。


まだ私が最強の内は問題は無いと信じているけれども。


まあ、取り敢えず今は…。


「コーヒーでも飲みましょうか。」

「あ、私も。砂糖多めで。」

「ブラックにしてあげるわよ。」

「や め て。」


少しばかり休憩するとしましょうか。




フラグの音ォ〜


エトと話してた子が序列第一位、調停者と言う二つ名で呼ばれてる事が判明です。

しかし見た目が分からない

だってまだ考えてないから()

ついでに第二位ちゃんもちょっと出てきたね。

この子はどうしようかなぁ

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― 新着の感想 ―
[一言] この1位さんはどんな状況下でも対処出来るなんでもあり系の万能型最強さんなのか、 それともどんな状況でもゴリ押しでぶっ飛ばす、一芸極めた系最強さんなのか、どっちなのでしょうね? 私は前者だと…
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