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TS魔法少女の曇らせ愉悦系ロールプレイ  作者: 夢瀬離或
一章・曇らせ好きTS魔法少女爆誕
22/81

勝利〜

GGO二期マジで嬉しい

なので対物ライフルもGGOやSAO関連に因んでる。

知ってるよね?




フム。


やはり攻撃を庇うのはボク自身が無反応なのも相まってそれなりの曇らせになるね。


とはいえ普通にメッチャ痛い。


治しておく。


そして創造魔法。


今回はほぼ全ての物の完全再現が可能な上位の創造魔法、“完全(パーフェクション)創造(クリエイト)”だ。


召喚せしは対物君ことアンチマテリアルライフル。


因みに今回はPGM ヘカートⅡを創造。


バレットM82でもよかったけどどうせ一撃でやるならボルトアクションの方が好きなので。


対象、ワーム君に構える。


あ、念入りに弾丸の魔力コーティングとかもしとくか。


これで破壊出来ないはうん普通にダサいし。


「これで、トドメ。」


魔力により強化した一発の12.7×99mm弾丸が奴の内部コアを貫く。


コア破壊確認。


あ、離れとかないとね。


壮大な爆発と共にワーム君は壊れ、崩れ消える。


初のSランク戦終了。


所詮はS下位よ…。


まあS下位とは言ってもアレは立派なS。


多分普通にやるなら苦戦するし普通にもっと損害あったかもだけど。


多分似た奴とやった事あったからだな。(何かは言わんが)


因みにS下位な理由は領域型では無いかららしい。


S上位は謎の領域展開をして意味フの理不尽を押し付けて来るんだけどこれは単純な性能でSランクになっているから割と領域型よりはマシということらしい。


今回がS初のボクがまだ見た事ない領域型になんか言うのもアレだけど。


さてと、振り向く。


「討伐完了。」


彼女は唖然としていた。


「Sランク単騎討伐なんて…。」


まあ新人の成果じゃないよな。


「もう一体は?どうなっている?」


聞きながらさっきの場所の方向を見る。


すると丁度突然その先で空間が、世界が二つに分断された。


え、何今の…


そしてその攻撃によるものなのかこちらから見えていた黒いスライムが粒子になって消えていった。


「あ、お姉ちゃんの技。多分あっちも勝ったかな?」

「どう云う力?」


流石に気になるわ。


「お姉ちゃんの能力は空間操作。さっきのは多分魔物のコアを空間ごと切り離したんだと思う。」


何それ怖。


防御無視の確定ダメ(ほぼ即死)って事でしょ?


なんつー理不尽を…。


「お姉ちゃんはS級魔法少女にしてランキングの第三位。最強格の魔法少女だからね。」


成程。


羨望に憧憬、そして劣等感。


今この子から感じたものはそれだな。


一部崇拝的感情も感じる。


ふむ、曇らせとしては姉などとの比較、自身の無力感や劣等感を材料として行くプランだな。


しかし姉を使うプランは姉の事もある程度理解する必要がある。


ロールプレイが崩れない様にエトチャンを知りたいケド。


おっとそんな事考えていたら彼女がやって来た。


取り敢えず今はここから良い感じに去らねば…。



ダメだぁ!

シカが頭から離れねぇ!


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[一言] シ ー カ シ ー カ (どこからともかく部族風の重低ボイスで男たちの声がする)
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