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宇宙創記ドミナントレガシー  作者: ZINDUSTRY
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世界設定/キャラクター紹介

こんにちは ZINDUSTRYズィーインダストリーといいます。

どうせ失踪するであろうしどうせ矛盾まみれでもうぐしゃぐしゃになるのだろうとは思うのですが自分なりに頑張りますので許してください。


また、この作品は小説というより声劇用の台本ですので把握を宜しくお願い致します!

【世界設定】


 西暦が終わりを告げ、人類は増え過ぎた人口の為に汚染され、崩壊寸前の地球を脱出。宇宙にコロニーを建設。


 人類宇宙統一法が制定され、その元年をN/ull歴の始まりとし、300年。


 宇宙への進出は既得権益の大きな崩壊であり、地球の上位層の人間を除いて多くの人類は不安を抱え、或いは宇宙に眠る資材・可能性を夢のように煽る事業家達によって、ある種の興奮状態に陥るという非常に不安定な状況になっていた。


 その結果、宇宙という選択肢を唐突に突きつけられた人類の一部は、地球政府による宇宙進出発表と宇宙移民一次メンバーの決定を知らせるニュースが報じられた翌日に、最悪の形で反発を見せる事になる。


 その反発とは、

“第一次宇宙移民リストのゲリラ運動による奪取”

“及び第一次宇宙移民の虐殺”

“虐殺された遺体の地球政府ポータルサイトでのハッキングによる写真公開”

という形で現れた。


 この実行メンバーは全員死罪、関わった人間も例外なく終身刑となり、宇宙の果ての懲役コロニーに閉じ込められる事となる。


 この第一次宇宙移民大量虐殺事件、通称『旅立ちへの痛み』は大きく報道され、唯一の生存者である少年は個人情報保護と精神療養のために施設へ送られた後、詳細が不明となっている。


 これを重く見た地球政府は、これまで国営の事業においては異例となる民間軍務事業会社を大量に雇用するという政策を取る。結果として、第二次以降の宇宙移民の移動作業は安定を見せた。


 そして現在の人類は今の生活が捨てられずに地球に残り、亦は宇宙への恐怖、「旅立ちへの痛み」の遺族や「旅立ちへの痛み」再発への恐怖、宗教団体、金銭的理由等を始めとした地球に残留している人類と、宇宙に進出しコロニーで生活を送る人類に二分された。


 しかし地球政府改め宇宙政府は地球の棄却を目的とし「目指すは宇宙で最強・安定・持続可能の個」として宇宙での人類の土地の確保を宣言。

 それに続いてNation Of Astro Humanity、頭文字を取った通称『NOAH(ノア)』と呼ばれる巨大コロニーを建設し、そのNOAH(ノア)を中心に小~大様々のコロニーを形成した。


 物語は、そんなコロニー郡の中の一つの巨大軍事産業コロニー「IOPLANET(イオプラネット)」から始まる。



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【キャラクター紹介】


●ベリオ(搭乗機体/ドミナント・ジェイルブレイク)


 孤児の為、苗字は無い。

 IOPLANET(イオプラネット)EAST(イースト) EDISON(エジソン)地区の孤児施設育ち。目つきが悪く、性格が悪く、心が狭い。おまけに嫉妬しいで他人を羨んでは直ぐに噛みつくことから、人間関係は不良なためケンカもよくする(必ず負ける)。


 EAST(イースト) EDISON(エジソン)地区の軍事産業維持部で弾頭の開発を行っている。

 汚染された空気の中で作業をしていることに加え、孤児で捨て子だった事から空気中に溶けた金属などを幼い頃から吸い込んでしまっており、心肺機能が非常に低く、前述のとおりケンカが弱い。またその歪んだ性格から、他人の弱点を的確に突く・見つけ出す・察知する能力が高く、悪知恵による頭脳戦も得意とする。


 気に入った人間にはとことん優しく、後述のディールには足繁く自宅に通い、彼と趣味の機械いじりをしたり、彼の病に臥せっている母親に対し、ディール本人には内緒で自分の給料をなげうって薬を買っているほど。


 後のレジスタンス集団『AIM(エイム) FOR(フォー) STARZ(スターズ)(通称 A.F.S)』の発足者。所属パイロット。


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●ディール(搭乗機体/ドミナント・ディテクター)


 本名、ムロウル・ディール。

 CENTRAL(セントラル) EDISON(エジソン)地区出身の少年で、ベリオの親友。

 第二次宇宙移民の際、両親が多額の出資をしたため歴史の短いN/ull歴において、宇宙政府(NOHA)によって早くもムロウル家は名家と呼ぶに相応しい待遇と地位を約束されている。

 しかしあえてNOAH(ノア)ではなくIOPLANET(イオプラネット)を居住地として選択し、宇宙における産業維持の邁進、雇用増加を担っている。


 手先が器用なことに加えて非常に目と耳が良く、彼の母親の容態も呼吸音で良し悪しを見極める程。完全記憶能力も持ち合わせており、視力の高さとその記憶能力でカンニングし放題だったため、天涯孤独のベリオとは違って、なんとIOPLANET(イオプラネット)の狭き門であるNOAH(ノア)公認のアカデミーを好成績で卒業。

 その際非常にモテていた為、ベリオから彼の周りの女子に「ディールって脚遅いよ」などと低レベルのネガキャンを行われていた過去がある。


 本人は至って社交的で、然して紳士的な態度を崩そうとしない常識人。ベリオのように他人に斜に構えた視点から入る事もなく、誰に対しても礼儀が正しい。

 体を鍛えており、運動神経も高く軍隊近接格闘術も身に着けている。

 当然ベリオよりもケンカが強い。


 後のレジスタンス集団『AIM(エイム) FOR(フォー) STARZ(スターズ)(通称 A.F.S)』の発足者。所属パイロット兼、データ分析係。


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●テンペスト・ラプラス(搭乗機体/????)


 CENTRAL(セントラル) EDISON(エジソン)地区出身の元孤児であり、ベリオより年上の男性。

 地区の区長、ネヴァー・サーヴィス氏の秘書であり、実力のみでその地位に上り詰めた。

 NOAH(ノア)の直属部隊『NOAHZ(ノアーズ)』への高い権限を持つ。

 ベリオからはテン兄と呼ばれており頼れる兄貴肌ではあるものの、彼自身の言葉遣いは丁寧であり面倒見が非常に良い為、その親しみやすさから男女問わずに常に頼りにされている。


 ベリオのケンカの仲裁も行う程度には腕っぷしも強く、ベリオ曰く「ケンカ中急に後頭部を鈍器で不意打ちされたと思ったら、止めに来たテン兄のゲンコツだった」と言わしめる程。


 幼い頃のベリオの家庭教師であり、勉学のみならず外での遊び方、好きな子が出来た時の相談等も聞いていた時期もあり、ベリオからは人生の先輩として強く懐かれている。


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●フラワ(搭乗機体/CT(シーティー).シューティングカスタム)


 本名、スイ・フラワ。

 CENTRAL(セントラル) EDISON(エジソン)地区出身の少女で、ベリオとは腐れ縁の仲。

 脳機能が非常に発達しており、神経系が“他の物を受け入れる”事が可能(神経の脳組織受容体が他より広い)。具体的には、3種の筆記試験をパスし専門機構での人格診断・精密身体検査を経てようやく搭乗を許される神経直結型精密作業用マシンワーカーNerve Directly Connected Precision Work Machines「CONTROL(コントロール)(通称、CT)」を、IOPLANET(イオプラネット)の重工業研究所の所長である父親の研究室に忍び込んだ際、一発で動かしたほどの恵まれた神経を持つ。


 見た目や装い姿“だけ”は可憐な少女であり、粗野な産業コロニーの男達からは高嶺の花と思われているが、本人の性格は至って快活でサバサバしており、ややズケズケとした口調でものを言う。

 驚いた時のリアクションが激しく、特に虫を見た時やゲームで負けた際には出生時の赤ん坊のような奇声を上げる癖がある。

 IOPLANET(イオプラネット)の上流階級区域に家を構えており、ディールとは家が隣同士の幼馴染み。ベリオから「ディールとは絶対にイチャついているんだろうからオレにも何かしらチューとかしろ」と絡まれた際、父親の研究室から盗み出した高圧電動メスを振り回して七針の大けがを負わせたことがある。


 父子家庭で、父親と自分を置いて謎の失踪を遂げた母親の事が心の中に残ってしまっている。

 父からは将来を「その身を科学に捧げなさい」と言われており、母親失踪後研究にのみ没頭するようになった父の手でCTの接続口を人体実験によって取り付けられており、心が囚われたかのように苦しんでいる。


 後のレジスタンス集団『AIM(エイム) FOR(フォー) STARZ(スターズ)(通称 A.F.S)』の発足者。作戦司令塔。

 NOAH(ノア)にあるとされる高性能量子コンピューターで“失敗しない経済”の計算をして、真の恒久平和を目指している。


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●ネリー・ネリル・ネリリウス(搭乗機体/スペリオル・エンヴィーカスタム)


 NOAHZ(ノアーズ)所属のパイロットで、ラプラスの補佐官。

 生まれも育ちも不明。美しい黒髪のポニーテールが印象的な女性。

 非常に理知的な性格で感情を乱すことはほぼ無い。同じく所属メンバーであるヒメとは犬猿の仲であり、ラプラスと二人で居る際は多少態度が軟化する。


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●シュヴァリエ・カリオストロ(搭乗機体/ネペンテス)・・・A.F.S初期メンバー。ベリオの孤児院のおかげで弟が助かった事から、A.F.Sに加入。適性診断で驚異的な数値をたたき出し、急遽ワンオフのランドスタッドの配給が決定した。爽やかな性格で、女性からの人気が高いため、ベリオからは朝食に嫌いなものを押し付けられる 筆記用具を隠される 肩をかなりの頻度でぶつけられる 等イヤガラセをされている。が、ベリオのおかげで弟が救われ、自分を犠牲にして孤児院を立てた名の知らぬ英雄に心を奪われている。 歪んだ家庭環境の為“傷のつかない勝利は勝利ではない”と考えている。ランドスタッドの倉庫に傷だらけで現れたベリオを見て自らの心と身体を捧げるべきは彼だと自覚するが、前述の家庭環境の為精錬と潔白を主とする彼女は表に出せない。なので、ベリオを見かけたりしたときに話しかけられなかったストレスやベリオが他の女子にデレデレしている姿を見て日々ストレスをためており、そのストレスを何と戦闘で発散をしている。 その戦闘の情景は陰惨なものであるが、一体で戦況を替える程の働きを発揮する為A.F.Sとしての戦闘を下ろされることはない。


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●ワカミネ・スギウラ(搭乗機体/ランドアームズ『サイドホーン』)・・・A.F.S初期メンバー。元NOAHZ空間戦闘ランドアームズ部隊に所属していた。然しコールドローズ症の両親の治療費に追われており、苦しい生活をしていた。そんな中両親が他界。残された自分と自分の二人の妹がベリオの建てた孤児院に救われ、A.F.S加入を決める。軍人生活が長かったのか凛々しい口調で喋る。また浮ついた事には疎く、ジョークなどを独特の視点で解釈する。さっぱりとした短髪に黒髪、眉の上の小さな切り傷がトレードマーク。


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●ヒメ・ミッシェル・ヤクト


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●フィオナ

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