設定(読まなくても問題ないです)
魔法に詳しくない作者が小説を書くうえで都合の良いように考えた設定です
☆魔法について☆
《魔法適正》
白魔法と黒魔法がある
それぞれ1~10のレベルがある
[白魔法]
1 火・水魔法
2 土・植物魔法
3 風・天気魔法
4 身体能力上昇魔法など
5 治癒魔法1(肉体修復)
6 防御魔法(魔力実体化)
7 転移魔法
8 治癒魔法2(精神修復)
9 不明
10 不明
[黒魔法]
1 水・火魔法(白魔法レベル1と同じ)
2 土・植物魔法(白魔法レベル2と同じ)
3 風・天気魔法(白魔法レベル3と同じ)
4 身体能力上昇魔法など(白魔法レベル4と同じ)
5 攻撃魔法1(肉体一部破損)
6 魔法無効(魔力破壊)
7 転移魔法(白魔法レベル7と同じ)
8 攻撃魔法2(精神一部破損)
9 不明
10 不明
それぞれのレベルを足したら10になるように適正がある
<例>
白魔法レベル5の時、黒魔法レベル5(通称 5)
白魔法レベル6の時、黒魔法レベル4(通称 白6)
白魔法レベル4の時、黒魔法レベル6(通称 黒6)
白魔法レベル7の時、黒魔法レベル3(通称 白7)
白魔法レベル3の時、黒魔法レベル7(通称 黒7)
大抵の人間は5・白6・黒6
白7・黒7は珍しいが、普通にあり得る
白8以上・黒8以上は普通人間ではあり得ない
《検査方法》
子供が魔法についてある程度理解した段階(5~7才)の時、各町の教会などで検査する
特別な装置に簡単な魔法を当てると、装置と繋がっている水晶に白色と黒色が現れる
その割合で白魔法や黒魔法のレベルが分かる
《魔法》
[魔素・魔素溜まり]
レベル1~3の魔法を使う素となる物質を魔素と言う
それぞれの魔素が溜まっている場所を魔素溜まりと言う
・水魔法の魔素溜まり
主に海
・火魔法の魔素溜まり
主にマグマや、洞窟の奥にある、永遠に消えない炎が燃え盛っている場所
・土魔法の魔素溜まり
主に森
・植物魔法の魔素溜まり
主に森
・風魔法の魔素溜まり
主に空中
・天気魔法の魔素溜まり
主に空中(雲の周辺)
[転移型魔法]
レベル1~3の魔法を転移型魔法と言う
世界各地の魔素溜まりから、使いたい魔法の魔素を自分の元に転移させ、魔力により形質を変化させて使う
[転移魔法]
レベル7の、自分を転移させることができる魔法
魔法を発動する時にこめる魔力量を多くすれば、複数人の転移もできる
[治癒魔法・防御魔法]
白魔法レベル5・6・8の魔法
物質を転移させるのではなく、1から創ることができる
ただし、もちろん限度があり、命や規模の大きいものは修復のみ可能
[攻撃魔法]
黒魔法レベル5・6・8の魔法
物質を触れることなく破壊することができる
ただし、もちろん限度があり、命や規模の大きいものは一部の破損のみ可能
[レベル9・10の魔法]
レベル9・10の魔法については何も分かっておらず、何が出来るかも不明
[精霊魔法]
精霊のみが使える魔法
水・火・土・植物・風・天気の精霊がおり、それぞれの属性の物質や魔素を、生み出したり、消したり、自由自在に動かしたりできる
《注意点》←物語的にこれ大事です
レベル1~3の転移型魔法と、レベル7の転移魔法は、魔力が空気をつたって自分と魔素溜まり、または自分と転移場所を繋ぐことによって発動する魔法
なので、間に真空空間があると使えなくなる
《魔力量》
体内に含むことのできる魔力の量(総魔力量)、体内に残っている魔力の量(残留魔力量)、魔法に込める魔力の量を、総じて魔力量と言う
総魔力量は、総じて生まれた時には大きな個人差はなく、魔力を使えば使う程増えていく
レベル4~8の魔法を使う時に、込める魔力量が多い程、効果が大きくなる