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DX3rdリプレイ「Sparking Moonlight」  作者: 雉里ほろろ
リプレイパート
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9/29

ミドルフェイズ5

GM「それじゃあ次は落雷現場の調査イベントで良いかな? 参加したい人は?」

全員「はーい」

GM「じゃあ全員参加で」


侵蝕率上昇

 双葉:52→53

 ジバシ:59→65

 ノハラ:47→54


GM「では現場検証のシーンです。昨夜に落雷があった事故現場を皆さんが調査に向かいます。現場はS市の外れにある空き家で、火災事故現場としてUGNが抑えてます。ちなみに萩村紫電は別の落雷現場の現場検証に行っているので、こっちには来ません。紫電からは手分けして担当しようと提案がありましたということで」

全員「了解」

GM「現場にたどり着きました。既にUGNの職員の人達が現場検証を行っているようです」

全員「お疲れ様です」

GM「あぁ、お疲れ様です。皆さんがM市支部の方々ですね?」

ノハラ「はーい、そうでーっす☆」

ジバシ「コイツチャラいなぁ……(笑)」

双葉「ああ、M市支部長の双葉だ。中を覗かせてもらうぞ」

GM「ええ、話には聞いています。どうぞこちらへ」


GM「空き家は雷が落ちて火災が起きた跡なので、職員が燃え残った外壁とか周辺の灰とかを採取してレネゲイドの証拠がないか調べている最中です。その中の一人の調査員が皆さんに調査結果を教えてくれます。

『色々と調査しているのですが、成果は芳しくありません。というのも、やはり落雷現場の状況だけからレネゲイドの関連性を調べることが難しく……。ただ、通常の落雷に比べ雷のエネルギーがとても大きいようです。これほどの雷が自然発生することは滅多にないです』」

双葉「落雷か……まさかお前が落としたんじゃないよな?」(ノハラを見る)

ノハラ「し、支部長……?」

双葉「お前……やれるよな? やりかねんよな?(笑)」(ノハラは雷撃使い)

ノハラ「そんなことないですよぅ!」

GM「それと、他の落雷現場とも関連するのですが、どうも落雷現場が不自然なんですよね」

ジバシ「へぇ、どういう風に?」

GM「『S市は小さな町とはいえ、中心部には大きなビルもあります。そちらには高い建物が集まっていますし、避雷針もあります。なのに雷は大抵が住宅地から離れた場所に落ちていて、人の多い町の中心部には落ちていないんですよ。特に、あんなに目立つ電波塔だってあるのに。あれだけ高いと真っ先に雷が落ちそうなものですが……』そういって職員は遠くに視線を向けます。

 ええと、この町の中心部には町のシンボルみたいな感じで大きな電波塔がありますよってことです」

ジバシ「まぁ確かに?」

GM「どうですか? 我々調査員よりも戦闘経験のある皆さんから見て、何かレネゲイドの気配を感じたりはしませんか?」

ジバシ「血液があれば俺の《ブラッドリーディング》でどうにかできたんだが……」

GM「ノハラさん、ブラックドッグのあなたから見てどう思いますか?」

双葉「確かに気になるな」

ノハラ「雷も、いつも高いところに落ちるワケじゃないと思うんですよぉ。きっと、雷もそんな気分じゃなかったんですよ☆」

全員「言いそう(笑)」

GM「そ、そういうものなんですか……?」

ノハラ「そうですよそうですよ!」

双葉「またお前はIQの低いコメントを……」(ため息と共にメガネクイ)

ノハラ「雷はお友達ですから!」

ジバシ「……じゃあ犯人はお前なのでは?」

全員「(笑)」


GM「『では、我々は引き続き調査を進めます。調査内容についてはまた後日報告書を纏めます』と言って、調査員の人は現場検証に戻りました。そんな感じであまり成果を得られず、現場検証は終了することでしょう。シーン終了です」

ジバシ「まぁ、犯人の候補としてノハラが挙がったけどな(笑)」

全員「おやおやぁ(笑)」


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