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Machinary Mercenary

作者: 天寧乂翼

 薄暗いねずみ色の四辺に人影が映り込む。


 何者から逃げているらしく、ひどく怯えており、時折毛躓いては止まり、焦燥の滲む吐息が無為に掠れていく。

 幼い子供が走っていた。二桁にも満たない程に見える。手には華やかなドレスを纏った人形を抱えていた。

 幼子の目は見開かれ、人形を握る手は力んでいる。執拗に後ろを振り返っては進みを止めるまいと必死に前へ足を動かす。その姿はまるで天敵に追われる被捕食者のようであった。


 子供は天井が崩れた場所に出た。見上げた空は建物と同じ曇天で、ここから逃さぬとばかりに無言の圧をかけてくる。


 ここは廃虚。コンクリートの壁や床は長年手入れを施されておらず亀裂が縦横無尽に走り、微弱な衝撃でも崩れてしまいそうだった。


 目の前には瓦礫の山。その先の通路には進めなくなっている。どうやらこのでこぼこした危ない道をよじ登るしかないようだ。

 別の場所に行こうと踵を返した途端、恐ろしいものが視界に入り、彼は竦んでしまった。


 金属のギラつく輝き、生き物とは思えない細い体格、空洞の眼窩。骨の天使だ。


 先程から追跡してくる化物であった。慌てて下を覗く。大きな木のてっぺんが自分より下にある。この高さで飛び降りては無事ではすむまい。


 子供は抱きしめた人形を見た。金色の髪に、青い瞳。華やかなドレスはところどころ隙間があって動きやすそうだ。


 「……勇気を胸に、最後まで諦めない」


 それは、子供がよく見ていた少女のヒーローが戦うドラマの台詞だった。人形が模しているヒーローの決め台詞でもある。


 彼は、よしとつぶやくと瓦礫を登り始めた。どのみち後戻りができないなら進むしかない。


 掴んだ瓦礫は不安定で、ぐらぐらしている。足場も手がかりもすぐに壊れてしまいそうだ。


 その時、左手で掴んでいた部位が崩れた。彼はあっと声を出す。

 鉄骨入りのコンクリ片は床にあたり、大きな音を立てた。


 骸骨の天使が一斉に反応し、音のした方に走っていった。子供は慌ててよじ登った。早く、1センチでも上に。


 どうにか片足を引っ掛け、体全体を持ち上げる。

 やっと屋上にたどり着いたその眼前、軽々と骨の天使達が舞い降りた。


 さらに子供は逃げようとするがここは屋上で、逃げ場はない。飛び降りるにしても即死の高さだ。

 

 万事休す。


 骨の天使は奇っ怪な叫びを上げて腕を振り上げた――――


 直後


 硬質な響きと共に砕片が宙を舞った。

 

 骨の天使は砕かれた腕を片手で抑え、後方に吹き飛んでいる。


 天を仰ぎ見よ。


 曇天に亀裂が走り光の柱が注ぐ。

 照らすは踊る金糸、映る蒼き眼差しは強き意思を湛え、白金(しろがね)の四肢は勇ましき力、悠然と屹立する機甲の少女が、今、この地に降臨する。


 その名はテオドラ・ルドヴィーク。破邪の運命(さだめ)を背負いし造化の神である。


 一柱の模造神は(かたき)を打ち砕いた純白の爪を引き、後方のもう一体に裏拳を放った。


 金属音かと紛うそれは拳が風を引き裂く悲鳴、直撃を受けた骨の天使は頭蓋どころか全身の骨格に至るまで消し飛んだ。


 瞬にも足らぬ時の間に退けたテオドラに、角の方で縮こまっていた子供は感動の嘆息をついた。


 「……」


 テオドラはそれに気づいたのか、あるいはそうではないのか小さく頷いた。少年にはもう大丈夫だと告げられたように思えた。


 連続した軽い着地の揺れ。この建物の周囲に散っていた骨の天使達が一斉に集まってきたのだろう。その数…およそ十。


 一柱の模造神は素早く敵をマークした。視界がグリーンとフルカラーを行き来し、攻撃目標としてロックオンする。


 対象の識別――完了。


 エグリゴリの尖兵、実体概念だ。

 彼らは死や、恐怖といったものが形をもった生物でも機械でもない未知の存在である。実体はあるため、攻撃は有効ではあるが、抵抗が無意味なほど彼らは強力だ。


 だがこの一柱は違う。彼女はこの宇宙にて、唯一彼らを殺すために生まれたのだ。

 今この場において、狩猟者と獲物の立場は逆転する。


 骨の天使達が動く。

 手始めに三体が前に出た。

 他の個体は取り囲むように展開する。


 模造神は両手をスナップさせ、鋭い爪を伸ばした。

 足並みをそろえて面で突撃してくる天使たちに対し、まとめて薙ぎ払うように大振りを繰り出す。

 ギュン、と鋭い角度で一撃が床を穿った。コンクリ片が勢いよく飛び散る。三体の天使は瞬時に模造神の正面から離脱した。


 二体が左と右に飛び退き、一体が頭上から仕掛ける。面の素早い変更、有効な攻めだ。並みの相手であれば。


 「あぶない!」


 子供はたまらず叫んだ。


 模造神はその場を動かず続けざまに攻撃を受けた。

 上から殴打が脳天を打ち、左右からの同時攻撃が首と脇に命中。乗用車を持ち上げるほどの力を持つほどの相手だ。交通事故か、それ以上の威力があるだろう。


 しかし、模造神は三発も強力な打撃を受けたのにも関わらず微動だにしなかった。


 即座に反撃、左右の骨の天使を掴みシンバルを打ち合わせるようにして激突させる。

 素早く反応した一体が距離をとり、再度襲い掛かるがテオドラは手につかんだ天使どもをこん棒のように振り回して迎撃、そのまま手を離して三体を団子にして場外へ。


 「すごいや…」

 

 少年は階下に叩きつけられた敵のなれの果てを見ながらそう言った。


 ここで残りの七体が動き出す。戦力を渋って勝てる相手ではないと理解したのだ。

 テンポを遅らせての一斉攻撃。

 

 一番最初に攻撃距離に入った相手に貫き手を放ち、肩から先を切断、センサーでとらえた後ろの敵を蹴りで脚部を粉砕し、の勢いを殺さぬまま地面に対して水平に回転、いつ攻撃がくるかわからない動きに、残る五体は迂闊に近づけずたたらを踏む。

 

 着地寸前に突如囲んでいた一体が脳天から真っ二つに裂けた。

 ヂン、と床を削り火花を散らしたのは灰色の刃。

 それはうなりを上げて模造神の背後に戻った。

 しっぽだ。切れ味の良い金属の刃を備えた彼女の第三の手。


 蛇のように鎌首をもたげ、威嚇している。

 ふぅう…と空冷の排気を行い、模造神はゆっくりと姿勢を下げた


 瞬間


 激しいきりもみ回転をしながら彼女は空へ跳んだ。

 着地まではきっかり一秒、眼下の敵の間に銀閃が瞬く。


 ダン!と屋上の舗装を踏み壊すと一瞬で切り刻まれた骨の天使たちがばらばらと崩れ落ちる。

 

 しかし、状況はさらに変わりつつあった。

 先ほど破壊した骨の天使―――アポストロ・マス―――がもう再生していた。

 彼らは概念である。故に死も生も存在しない。だが実体を持つ以上倒す方法はあるのだ。


 新たに追加された五体に距離を詰める。

 踏み込んだ足場がひび割れ、破片を散らす。

 一つの挙動で音速にまで達する加速だが、敵はすぐに反応した。

 攻撃を仕掛けてきた一体を真っ向から腕ごと引きちぎり、防御姿勢をとった別個体に引きちぎった部位で殴り掛かる。

 相手の防御がうまかったのか、即席の武器はすぐに損壊した。反動で後ろに体が下がったのを見てさらに三体目が腕をつかんだ。


 しっぽを足元に突き立て、掴んだ手よりもはるかに上回る膂力で頭上へと投げる。防御を選択した骨の天使が身体ごと突撃し、模造神はそれを受け止め、後方に押されながらも右の拳を叩き込んだ。


 四散した眼前の敵を尻目に、空から急降下攻撃を仕掛けてきた骨の天使にカウンターの上段蹴りを打ち込む。

 硬いかかとは顎に命中し、敵はコントロールを失って地面に激突。


 次の敵は、と振り向く模造神の顔に一撃。即座に攻撃した敵を破壊するが、次々と殴打が襲い掛かる。

 センサーの感知範囲を広げてみれば所狭しとばかりにエグリゴリの尖兵達が集まってきているではないか。

 はじめは攻撃するたびに蹴散らせていたが蟻のように群がる大量の敵に徐々に身動きがとれなくなり、テオドラは抑え込まれてしまった。


 「お姉ちゃん!しっかり!」


 子供からはその光景は巨大な繭に見えた。しっかりとからめとっていて身動きも取れない。

 ぶわ、と風が起こり子供の髪が揺れる。


 今までの骨の天使とは違う姿が空に現れたのだ。

 シルエットこそ変わらないものの黒塗りに赤いデカールの入ったその姿は集団の棟梁か、指揮官といった風情である。


 アポストロ・マスヘッド。

 今、テオドラを抑え込む無数のアポストロ・マスたちを操る存在だ。マスヘッドが稼働し続ける限り、指揮下にあるマスたちは永遠に再生し続けるのだ。


 マスヘッドは手を掲げ、何かしらの指図をした。

 抑え込まれているテオドラはセンサーの無数の熱源を感知した。

 そう。


 マスヘッドは配下に自爆を指示したのだ。

 およそ百体にも及ぶ大量のエグリゴリの尖兵の一斉爆発。その規模はいまだ誰も観測したことがない。

 模造神は懸命に払いのけようと暴れるが開いた間隙から次々に拘束がされて抜け出せない。


 そして―――


 眩い閃光が迸った。


 小規模な太陽がその場に生じたかと思えば次の瞬間、膨大な熱量が拡散し、生じた衝撃波が廃マンションを木っ端みじんに吹き飛ばし、細片の一つに至るまで焼き尽くす。

 地上に顕現した地獄の業火は大地をも抉り、わずかに通っていたガスに引火し、マンションだけでなく都市までも破壊をもたらした。

 一瞬にして紅に染め上がる灰景色。


 マスヘッドは目的を果たしたとばかりに踵を返して飛び去ろうとした。

 が、黒煙噴き上げる爆心地より瞬く光があった。

 

 テオドラであった。

 人っとびでマスヘッドに飛びつき、そのまま抱き着くようにして姿勢を崩し、もつれ合うようにして墜落する。


 これが狙いであった。

 マスヘッドが存在する限り、配下のマスは永遠に再生し続ける。すなわち、マスヘッドさえ破壊できればもう再生はしないということだ。

 長々と雑魚と戦闘することに意味はない。親玉を一気に叩く。


 ほぼ直角に市街地に落下する。縦長の建造物に衝突し、屋根に穴をあけ、数層のフロアをぶち抜いて外に飛び出す。

 埃塗れの乗用車に激突し、高くバウンドすると模造神はマスヘッドに膝蹴りを繰り出した。

 同時にマスヘッドも頭突きを放っており、互いの攻撃が命中して両者は再度大きく距離が空いた。

 テオドラは空中で姿勢を制御し、足、膝、そして捻りを加えた腰、肩と衝撃を順に逃がして膝立ち、アスファルトを大量に抉り飛ばしながら左腕を地面に叩き込んでようやく停止する。

 

 接近のアラート、マスヘッドが空を駆け、模造神に仕掛ける。


 相手との距離を図り、模造神は即座に立ち上がり、大きく弧を描く後ろ回し蹴りを放った。

 スローモーションでも白い線にしか見えないほどのスピード、

マスヘッドの頭部を狙ったそれはマスヘッドの掲げた腕に阻まれ、しかし圧倒的な力で真横に吹き飛ばした。


 灰燼漂う建造物の1階に突っ込み、欠片を撒き散らす。

 一泊おいて耳障りな衝突音をかき鳴らし、マスヘッドは倍の勢いで再度接近した。


 迎撃にテオドラは両の腕を振りかぶるが何か黒いものが視界を遮り、直後に体が浮き上がった。


 何かの破片らしきもので視界を塞がれ、反撃に失敗したのだ。

 マスヘッドの一撃は過剰な威力で、模造神を横長の建物の壁面に叩きつける。

 間髪入れずマスヘッドが迫り、体勢を立て直す前に顔面を掴んでそのまますりつぶすように引き摺っていく。


 翼を開き、さらなる加速を与えて胴体に渾身の蹴りを叩き込むと、模造神は砲弾のように飛んでいった。


 いくつかの建築のヘリを刳り、勢いは止まることなく数十メートルもある高層ビルの土手っぱらに突っ込む。


 まるで血液が噴出するように大量の粉塵が垂直に飛び散った。黒雲と見紛うそれは体積を増しながら地面に落下する。


 模造神はがらんどうのオフィスに横たわりながらこちらに飛来するマスヘッドを捉えた。立ち込める煙の幕を速度で吹き散らし、さらなる追撃を叩き込もうと差し迫る。


 体を起こした模造神に、すさまじい勢いが乗った突進が命中した。直撃で後方に大きく弾き飛ばされる彼女においすがり、そのまま建物の天井に投げつけ、自らとともに階層をぶちぬいて上昇していく。反撃をさせない。このまま手数で押し切る。


 ついに最上階のコンクリートが砕け、模造神は空中に投げ出された。意識がないのか、それとも何らかの機能不全か受け身をとる様子もない。


 マスヘッドはそれを見てさらなる破壊を加えようと翼をはばたかせた。体についた砕石を振り払い、急加速、落ちくぼんだ眼窩の闇に赤い灯が浮かぶ。エグリゴリの尖兵達に固有の熱線だ。それを至近距離で打ち込まれればいかなるものとて無事では済まないだろう。


 頭から落下するテオドラに急接近し、まるで接吻を交わすように頭部を近づけたマスヘッドは―――


 直後、自身の下半身が丸ごと消失していることに気づく。


 いつの間に。


 必殺の距離にとらえていた模造神もいない。


 ばちり、と空間に稲妻が走った。それは空気の摩擦で発生する電気ではない。より、大きく、強力な破滅的な力の胎動だ。


 肩部、胸部、右の肘関節。

 

 全く不可視の打撃がマスヘッドを襲う。

 そんな攻撃ができるはずがない。

 翼もなければジェットエンジンも装備していない。

 なのに、空中でこれだけの攻撃を―――?


 地に落ちたマスヘッドは不可解な陥没を屋上の床に認める。

 手品の種はわかった。

 模造神はなんらかの方法で一瞬のうちに着地と跳躍を行い、複数回の攻撃を放っていたのだ。

 しかし、逆転はできない。

 できるはずがない。


 模造神―――テオドラの起動したクロノス・システムは完全に時間の流れと独立した状態になるのだから。

 空間を稲妻が走るたびに攻撃が殺到する。それはマスヘッドを屋上から地上目掛けて叩きつける連撃であった。


 耐久限界を迎えた高層ビルが崩落していく。落下するあまたの瓦礫の中から眩い光と雷の軌跡が何週も、何週も激しく旋回する。


 そしてついに、ひび割れだらけの頭骨となったマスヘッドに最後の一撃が加わる。


 模造神の拳がさく裂した箇所に、周囲の稲光が殺到する。

 異なる時間の存在となったテオドラが移動した痕跡は、時空のゆがみとなる。世界は安定化する作用、元に戻そうとする機能があり、その時膨大なエネルギーの爆発が発生するのだ。


 テオドラはその爆心地を、マスヘッドに設定した。


 歪な時間断層が、連結する。


 瞬間、倒壊を起こしていた高層ビルが逆向きに空に飛び、まるで火山の噴火のように大小さまざまな破片を飛び散らし、無へと帰った。



■■■■■



 まるで爆撃でも起きたかのような市街地の中央。

 先ほどまで象徴的な塔のような建造物があった地点にテオドラは一人立っていた。事前に周囲には誰一人として生存者がいないことを確認していたとはいえ、やりすぎただろうか…。


 「お姉ちゃん、ありがとう」


 ふと、子供の声が聞こえた。まさか人がいるなんて、などと思いながら振り返ると誰もいない。代わりに地面に煤塗れの女の子の人形が落ちていた。


 「………」


 拾い上げ、軽く汚れを払う。

 金髪に青い目。自分によく似ているような気がした。


 聞きなれた反重力エンジンの音が頭上からした。

 間もなく親しみ深い人物の足音がして、テオドラは彼の方に向き直った。


 「お疲れ様、テオドラ。ここ周辺のエグリゴリは全滅したみたいだね」


 彼女の主の声にテオドラは頷いた。 


 「きるかうんと、いる?」

 「あとでにしよう。今は体をきれいにしたいでしょ。…ん?それは」


 主がテオドラの手に収まる人形を認めた。

 テオドラは床から拾い上げる動作を示し、主は入手経緯を理解する。


 「こえがきこえた」

 「声?」


 こくん、とテオドラは頷く。


 果たしてそれは人形の声なのか、あるいは別のものなのか…。


 「おれいをいわれた。だがしすてむろぐにはきろくされていない。りかいふのう」

 「じゃあ…きっと、その人形の持ち主がお礼を言ったんだよ」


 もっともな顔をして答える主にテオドラは首をかしげる。幽霊だとか、そういうスピリチュアルなものの仕業だと伝えたかったようだが、まだ彼女には早かったようだった。


 「さ、帰ろう。テオドラのおかげで今日はたくさんご馳走がつくれそうだよ」

 「ばうむくへん、たくさんたべられる?」

 「そりゃもちろん」


 宇宙船に戻る二人。

 その背中を、名前も知らぬ小さな子供が安らかな顔で見守っていた。



【END】


 

 

  


 

 

 


そこにいいるのにいない書き方って難しい…

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