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第32話:訓練所

え〜と、みなさん初めまして、雁原優華です。

今回からちょっと事情があって亮の代わりに私が『語り部』だっけ??それをする事になりました。

事情って言うのは、亮だけ訓練生じゃなくていきなり第一線で戦うらしいのです。

正直かなりショックです。

あのキス騒動があった次の日から亮はもうこの訓練所にはいません。

あれから2週間ぐらいたって私達もやっと訓練所での生活に慣れてきました。

学校でやっていた事を派生させた授業ばかりだからけっこう楽です。

上坂とか安永なんかいろいろ教官よりできるらしいです。

ちなみに私も朋美も綾もけっこう出来てます。

しかも、この訓練所は設備がかなり充実してるので、平均生活水準よりかなりいい暮らしをしています。

心配事と言えば、お父さんとお母さんの事ぐらいです。

私のお父さんもお母さんも学者っぽい事してたから、戦争に直接行く事はないらしく、新兵器の開発とかしてるらしいです。

以上、現在の近況報告終わり!!

「優華。ご飯行くよ。」

なんと!!そこにグットタイミングで朋美から声がかかりました。

………なんか語り部って難しいなぁ。

「ちょっと待って!!」

あ、ちなみに朋美と綾と私で1つの部屋です。

「今日は何食べましょうかぁ。」

こう見えて綾はかなりの食いしんぼうさんです。

「そう言えば明日からテストなんだっけ??」

「らしいわね。噂じゃ霊獣と戦うらしいわよ。」

ちなみに朋美はこの情報を教官室で聞いたらしいです。

霊獣は前に亮と一緒にたおした事あるから結構自信あります。

「どこへ行ってもテストはありますねぇ。」

「やだよねぇ。不合格とかだったら補修あるのかなぁ??」

今日の昼ご飯はスパゲッティにしました。

朋美は私と同じで、綾はパフェも食べてた。

今日は午後から講義がないから食堂で他の女の子達と4時ぐらいまでいろいろ喋りました。

あと2時間ぐらいで晩ご飯じゃんか。

「今日は先にお風呂行く??」

「私は晩ご飯の後がいいですぅ。」

「私も後がいい!!」

って事で晩ご飯の後に決定〜。

それまで部屋でトランプしました。

ちなみにお風呂のシーンは教えません。

期待していた方々ごめんなさい。

でもいたって普通のお風呂だったから女性の方ならわかりますよね??

後は特に変わった事もなかったし、普通に寝ました。

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