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感じる漢字  作者: 韋駄天
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論説文

論説文







受験の現代文の中に論説文と物語文がある。特に論説文・説明文は難題とされる事が多いが、つまりは何がそうさせているのか。


すなわち、「学問的基礎知識」を知っている(てい)で出題してくることが、難問の難問たる所以である。


高校生に「シニフィアン・シニフェ」だとか「記号論」だとか「心理学的アイデンティティ」だとかいった基礎知識はほぼ無い。


例えば、「自分の観ている自分」と「他人の観ている自分」が一致すればする程、人間関係が円滑になる、という知識は高校生に無い。にもかかわらず、それを前提とした「他人は自分を写し出す鏡論」の文章を解かそうとする。

述語のマスターは、現代文の解釈本を読み込んで、かつ、学問に通じたことのある者の咀嚼が必要なのである。

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