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感じる漢字  作者: 韋駄天
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駅部田

駅部田







この世に偏差値というものが生まれて、もう半世紀以上が経つだろうか。

偏差値というのは恐ろしいものである。



私は公立の小学校・中学校に学んだ。その9年間は実に様々な同輩、後輩、先輩に出会うことができた。


荒くれ者の中学の先輩もいた。家が商売をしているおぼっちゃまの人で、中学生ながら朝から酒を煽り、泥酔のまま登校、遅刻してくる、いわゆる不良、友達に選んではいけない人だった。


いじめられたり、いじめたり。ドラマ「積み木くずし」やら尾崎豊やらが流行った時代で、子供達は堕落していた。

そんな義務教育を終えて、私はいわゆる進学校へと高校に進んだ。つまり、偏差値の高い集団へとシフトした。

すると、chaosだった団体から、偏差の高い上品な仲間たちと出会うことになる。

悲しいかな偏差値はある程度、人間の層を決めてしまう。リベラルな進んだ肌感を持つ高校時代の友人は多かった。いじめも微塵も無かった。



大学生になり、地域では名門と呼ばれる大学に運良く入学できた。その時はさらに、偏差値の持つえも言われぬ説得力を体感した。様々な意見は在ろう。しかし、この体感は体感であり、あらゆる偏差値差別反対派の議論とは一線を画す。


あらゆる門地・信条・性などの差別は、紛れも無い言われなき不条理である。

しかし、偏差値の有る無しに関わる区別は、実体験として、説得力のある物として良いのではなかろうか。

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