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抽象
抽象
抽象的な話になるが。
出会いがあれば、別れがある。
中島みゆきの『糸』ではないが、縦の糸と横の糸が違えて、違う道に進むこともあろう。機微とタイミングと・・・
人生の妙である。
というのも、何人かの恩人とも、道を違えて離れていくという経験を幾度かしたからだ。
出会いと別れ。それが人生のすべてだ。
生老病死が避けられぬのと同じ様に、出会いと別れも避けられぬ人生の核である。
しかし、ともに酒を酌み交わした時だけは、固い話は抜きにしたいものだ。
いやはや、抽象的な話である。抽象的な・・・




