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それは神々の遊び!

『え?スキルって何?』


『異世界から来る人が前世どれくらい善行を行っていたかで引けるまぁボーナス能力みたいなものよ。』

風船みたいにふわふわと動いている。

正直浮いたくらいじゃあもうおどろかなかったし、疲れてツッコム気力もなかった。

『君は結構前世色んな人を助けてるから、本当は後2回くらい引けるだけど、君の死因がかなりマイナスに働いたね。』

と女神はくるくると赤石の周りを回る。

『まぁさ、人の終わりかたにケチはつけないけどさ、本当にあれしか道はなかったのかい?』

と赤石が一番考えたくなくない言葉を女神は当然のように言った。

『あの時の自分にはああなるしかあの子の天使になれなかったと思います。』

女神はその事を聞いてふぅーん。と言っていたがどうやらこの話題はここで終わりらしい。

良かった。これ以上自分の選択に対して何か言われていたら自分でいれるか怪しかった。

赤石はこの空気を変える為に

『じゃあこの『劣化』ってやつはなんかすごい能力ってことでいいのか!』

と赤石はもう何となくすごい事なんだと思い聞いてみた。

しかし、女神の反応は

『いや~。残念だけど。君のスキルは持っているだけで君が使う物すべて劣化してしまうハズレ能力だよー。』

本当に申し訳ないようなこと顔でこっちを見てくる。

『え?善行でひいたガチャだそんなマイナス効果なの?』


『いや~。課金したって良いものが出るとは限らないし、ほら中にはハズレスキルがないと楽しくないでしょ?』

と女神はどうしようもない物を感じているらしく、赤石にまた同情の視線が送られていた。

やめて!慰めようと思ったけど慰める言葉出てこない沈黙一番つらいから!

赤石の心には少しじつ意味の分からないな恐怖顔で注がれていく。

『じゃあこれハズレスキルなの?』


『いや、正直お遊びでいれたていたスキルを引いちゃう人がいるななんてね。』

感慨深そうに赤石の顔を見ていた。

『え?遊びで入れたの?』

赤石は女神を強く睨むと

『ごめんなさい』

と短く呟いた後に女神は赤石に向かった頭を下げ始めた。なんとゆうか、誰が見ても文句のない自然な頭の下げかたからとても謝りなれているだと思う。

『ごめんなさい!その時私ちょっと気が立っていて。

誰かこのハズレ能力引いたら面白いだろうなと思って入れてしまいました!』

『は?もう一回ひけないの?』


『一回決まったらもうかえられないようになっいて。』とどこ見た方が分からずに視線をふらふらとさ迷い続けていた。

その様子は見た目通りに怒られるのが怖くてその人物と目が合わせれないのだろう。

『クーリングオフは使えないの!?

『すみません対象外何です。』


くそ!こんなお荷物能力あってどうするだよ。

女神の話を信じるなら俺は異世界でこの能力 1つで生きていかないといけないのか。

赤石はごろんと床に寝転んでいた。

わかった!じゃあ特別に神様1人あげる』

と言って女神はまた新しいガチャをワンピースの下から取り出した。

『このガチャを回して出た神様を自由に使って大丈夫だよ。』

と言って女神はガチャを赤石に渡してきた。

『今度こそ信じていいんだね』

神様をつかえるならもう恐いものなしになるな。

今度こそ!

しかし、赤石が出会いが赤石を大きく変えていくことになる

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