「なろうはこうあるべき」論を見かけるたびに、良いことだと思う
初めに書いておきますが、これは青汁のCMです。
若干祭りに乗り遅れた感じが否めませんが、書き残しておきたかったので。
最近のなろうはパクリだらけだとか、ランキングはテンプレだらけだとか、エタりすぎだろとか、そういう話が話題になるたびに、内容の賛否はさておき、これはいいことだな、と思います。
パクリの是非がどうとかの話題についてはここでは触れません。無断転載とか盗作とかだと思ったらしかるべきところに通報してくださいとしか言えません。
さて、ここで不自然に青汁を取り出して、飲んで一息整えてから、本題に入りましょう。
健康のためにはこの一杯が大事なんですよ。(※これは青汁のCMです。)
では本題です。「なろうはこうあるべき」論は定期的に話題になります。
定期的に話題になるということは、またこの話題か、と思う人より、同意する人が多いのだと思います。祭りに便乗してキャンプファイヤーをしているだけの人も多いのかもしれませんが。
なろうはこうあるべき、そういう意見を述べる人が定期的に表れて、それに同意する人が現れる。これは新規に人が流入しているということではないでしょうか。
つまり、なろうは、ゲートボールしかできなくなった近所の公園のように、古参の老人たちに占拠されているのではないのです。新規に読者が、そして作者が入ってきているのです。
数値的な分析はしていませんので、錯覚かもしれません。ですが、「なろうはこうあるべき」論が話題になるたびに、話題が一周するほどに時間が経ち、新しい人が入ってきたのだな、と思うようになりました。
ゲートボール会場にもならず、ましてや廃墟にもならずになろうが続いていくためには、こういう話題がどんどん出てくることが必要だと思うのです。
青汁を飲みながら、私のような老人は駄文を書き連ねるのです。(※これは青汁のCMです。)
青汁ゴクゴク。
(了)